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シャルドネは白ワイン用のブドウの代表品種!
シャンパンに使う品種のひとつとしても有名です。
シャルドネの特長は、土地や気候、醸造方法、造り手の個性によって、多様なワインになること。
シャルドネのワインの香りと味わいは、たとえば、レモンや白い花を思わせるような「すっきりシャープ」から、マンゴーやハチミツのような「コクまろリッチ」までバラエティ豊かなのです。
さながらさまざまなドレスを着こなす女王様のように、シャルドネは「白ワインの女王」とも言われます。
というわけで、こんにちは!
『美味しいワイン』編集部の広江です。
この記事では、バラエティ豊かなシャルドネの魅力と、オススメのシャルドネワインをご紹介します。
まずは編集部が厳選したシャルドネの白ワインを3本ご覧ください!
この記事で紹介している編集部厳選のワイン3選
編集部評価: 4.0
カリフォルニアのシャルドネと数品種のブドウをブレンド。塩気の強い料理や揚げ物のオードブルなどにもよく合います。
編集部評価: 4.5
「天国のような場所」という意味の南アフリカのエレガントなシャルドネ。
編集部評価: 4.5
ムルソー村名クラス。柑橘系のフルーティーさに、香ばしさや樽感、草原や花など複雑に要素が絡みあい、長い余韻があります。
白ワインの代表品種であるシャルドネの特長
実はシャルドネは、品種としての味わいや香りに目立った特徴がありません・・・!
なぜなら、さまざまな環境に適応し、それぞれの土壌、気候、醸造方法や造り手の個性を強く反映するからなんです。
「特徴がないことが特徴」のブドウ品種なんですね。
シャルドネは、フランスのブルゴーニュが原産地ですが、今や世界中で栽培され、白ワインの代表品種です。
シャルドネは暖かい地域と寒い地域のどちらで造られるのかによって、ざっくりとではありますが味わいの傾向が異なります。
涼しい気候では、リンゴや柑橘系のニュアンスのある、上品でキリっとさわやかな味わいに。
温かい気候では、パイナップルやトロピカルフルーツのようなこっくりした味わいに。
産地ごとの傾向は、この後の「シャルドネの選び方」の章で詳しく紹介しますね。
シャルドネの味わいは醸造方法によっても違う
シャルドネは特徴がないのが特徴ですが、醸造方法によってもかなり香り・味わいが変わります。
ワインの醸造はかなり奥が深いので、ここでは簡単にシャルドネの醸造方法による香りと味わいの違いについてお話しします。
ワインは、ステンレスタンクか樽のどちらか、または両方を使って発酵・熟成させるのが主流です。
ステンレスタンクを使った場合、基本的に外気が遮断されるため、グレープフルーツや桃のようなフレッシュなフルーティーさが保たれ、クリーンな酸が特長の白ワインに仕上がります。
いっぽう樽を使うと、樽の成分が抽出され、穏やかに酸素が供給されることによって、ワインにスモーキーさやバニラの香り、キャラメルのようなニュアンスが加わります。
さらにワインを熟成させたり、ステンレスタンクと樽を両方使うことで、味わいや香りはより複雑になります。
「ブレンドワイン」でも人気のシャルドネ
シャルドネの白ワインは、ワインのボトルやラベルに「Chardonnay(シャルドネ)」と書いてあります。
しかし、実は、シャルドネに他の品種を混ぜて造っていても、ラベルに「シャルドネ」とだけ表記していることがあります。
このように複数品種を混ぜて造るワインを「ブレンドワイン」といいます。
そしてシャルドネのブレンドワインもとても人気です。
ブレンドワインなのに、ラベルに「シャルドネ」とだけ書かれていたら混乱するのでは?と思われる方もいるかもしれません。
でも、味わいの骨格となるメインのブドウ品種がラベルに記載されている方が、私たち消費者がどんな味わいかを想像しやすいと思いませんか。
たとえば、オーストラリアでは、シャルドネを「85%以上」使っていれば、複数品種をブレンドしていても、ワインのラベルに「シャルドネ」と表示することができます。
他の国のワイン法にも同じような取り決めがあります。
ところで、シャルドネだけでなく、他の品種のブドウも使ってワインを造ることには、以下のような大きなメリットがあります。
■複数品種をブレンドしてワインを造るメリット
- あるブドウの出来が悪い年でも安定した品質のワインが造れる
- 複雑な味わいを引き出せる
ブドウの出来は自然環境に左右されるので、気候変動や病気などで出来が悪いヴィンテージ(年)もあります。
しかしブレンドワインなら、出来の悪いブドウ品種を他の品種で補完できることがあり、年ごとのブドウの出来に左右されず、毎年安定して同じ品質のワインを造れるのです。
また、複数の品種をブレンドしてワインを造ることで、香りや味わいに複雑さを引き出すこともできます。
シャルドネを使った複数品種のワインとしては、フランスのシャンパンが有名です。
シャンパンは多くの場合「シャルドネ」「ピノ・ノワール」「ムニエ」の3種類のブドウをブレンドすることで、個性や複雑な香りと味わいを引き出します。
シャンパンは3種類のブドウを絶妙に配合して造るので、ボトルには「シャルドネ」と表記することはしません。
でも、なかにはシャルドネのみで造っているシャンパンもあるんです。
そういうシャンパンは希少性が高く、ボトルに「シャルドネ」と表記する代わりに「ブラン・ド・ブラン(Blanc de Blancs)」と特別な書き方をします。
それでは次に、あなた好みのシャルドネのワインの選び方をご紹介しましょう。
シャルドネのワインの選び方
シャルドネのワインの選び方は、ずばり、産地か料理で選ぶ、です。
■シャルドネワインの選び方
- 産地で選ぶ
- 料理で選ぶ
シャルドネのワインは世界中で造られており、産地ごとにざっくり味わいの傾向があります。
詳しく紹介する前に、産地ごとに簡単にまとめておきます。
- ブルゴーニュ地方(フランス)
シャルドネ100%で、造り手、畑ごとの個性が大きい。
「モンラッシェ」などコート・ド・ボーヌ地区のシャルドネは豊満な果実感に、ナッツやバターのような奥深さや複雑さ、上品さを兼ね備える白ワインの最高峰。 - シャブリ地区(フランス)
みずみずしくシャープでキレのある、レモンやライムのような酸が特長。
柑橘系や花の香りがあり、和食に合う。 - シャンパーニュ地方(フランス)
フルーティーで華やかな香りときめ細かな泡に、柑橘系の上品な酸が特長。
シャルドネ100%のブラン・ド・ブランは特に繊細でエレガント。 - イタリア
イタリア内の産地ごとに多様な味わいがある。
シャルドネの飲み比べに非常に向いている。 - カリフォルニア(アメリカ)
完熟したリンゴや洋梨、パイナップル、グレープフルーツのような豊かな果実感に、樽熟成からくるバニラ香があることも多い。
- チリ
パイナップル、リンゴ、グレープフルーツのようなトロピカルな果実感に、さわやかな口当たり。
手頃な値段でも高品質のものがある。
詳しく紹介していきましょう。
【シャルドネの選び方1】産地で選ぶ
ブルゴーニュ(フランス)
ブルゴーニュ地方は、世界最高峰の白ワインが造られる地域。
特に「コート・ド・ボーヌ地区」には高品質なシャルドネの白ワインが数多くあります。
代表的なシャルドネは、モンラッシェやムルソー。
これらのワインは木樽で熟成され、5年以上の長期熟成に向いています。
複雑さやコク、端正でエレガントな酸、華やかな果実感があります。
ブルゴーニュワインの特集記事で、ブルゴーニュ地方のワインについて詳しくお話ししていますので、興味がある方は見てみてくださいね!
シャブリ地区(フランス)
シャブリ地区はブルゴーニュ地方の北部にありますが、ブルゴーニュ地方の他の地域とはまた違うワインが造られているため、分けて紹介します。
シャブリ地区で造られる「シャブリ」という辛口の白ワインは、シャルドネ100%。
冷涼な気候と石灰質の土壌で栽培されるシャルドネからできるシャブリは、唯一無二のブランドを誇ります。
シャブリの特長は、みずみずしく引き締まった酸と、上品でさわやかなのど越し。
寿司や天ぷら、刺身など和食によく合うので、日本でもとても人気があるんですよ。
シャブリも特集記事がありますので、興味がある方は見てみてくださいね。
シャンパーニュ地方(フランス)
シャンパーニュ地方のワインといえば、スパークリングワインの「シャンパン」です。
シャンパンは、一般的に、白ブドウの「シャルドネ」と黒ブドウの「ピノ・ノワール」「ムニエ」の3種類のブドウを使って造ります。
3種類のブドウを使うことによって、味わいに複雑さやコク、さわやかな酸味のあるシャンパンになるんです。
また、造り手ごとにブドウの配合の比率に違いがあり、それがワインの個性となります。
シャンパンのなかには、さきほども少しお話ししたように、シャルドネだけで造る「ブラン・ド・ブラン」があります。
「ブラン」はフランス語で「白」の意味で、ブラン・ド・ブランは「白のなかの白」という意味なんですよ。
シャルドネだけで美味しいシャンパンを造るのはとても難しいため、希少性が高く、繊細な酸と上品な味わいが特長。
記事後半では、ブラン・ド・ブランのシャンパンも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ちなみに、黒ブドウであるピノ・ノワールとムニエだけを使ったシャンパンもあり、それを「ブラン・ド・ノワール」と言います。
「ノワール」は黒を意味します。
ブラン・ド・ノワールは、ふくよかなコクがあるシャンパンに仕上がります。
イタリア
イタリアはシャルドネの生産量が世界3位。
イタリアは各地方ごとにさまざまな土壌や気候の特長があるため、「イタリアのシャルドネはこんな味」とひと言では、とても表現できません。
多様な味わいが楽しめるイタリアのシャルドネは、飲み比べにもってこいです。
ぜひ「イタリアのシャルドネ」縛りで、個性を楽しんでください。
カリフォルニア(アメリカ)
アメリカは、シャルドネの生産量が世界2位で、1位のフランスと同じくらいです。
近年カリフォルニアのシャルドネは、フランスに負けず劣らず高い評価を得ています。
(参考:世界の国ごと品種ごとのブドウ生産量(アデレード大学ワイン経済研究センター調べ)
アメリカのワインの9割はカリフォルニア州で造られているため、ここではカリフォルニアに限って紹介しますね。
カリフォルニアは温暖な気候で日照時間が長いです。
そのためカリフォルニアのシャルドネのワインは、桃やパイナップル、メロンのようなトロピカルな果実感、そして樽由来のナッツのような香ばしいニュアンスが特長です。
チリ
チリは年間を通して涼しく、日照時間が長い地中海性気候で、シャルドネをはじめブドウ栽培にとても適しています。
太陽の光を多く浴びるため、桃やパイナップルなどトロピカルな果実感あふれるワインになります。
日本とチリの「EPA」という貿易協定によって、ワインなどの関税がゼロになった。
それもあってお手頃価格で美味しいシャルドネが楽しめる。
ほかにも、ニュージーランドやオーストラリアでも、シャルドネを多く造っています。
産地ごとに特長があるといっても、「チリは果実感あふれるって書いてあるのに、実際飲んでみるとめっちゃシャープだ!」と驚くこともあるでしょう。
そんなふうに、個性豊かなワインが楽しめるのもシャルドネの魅力なんですよ(^^)
ここでお話ししたそれぞれの産地のワインは、記事の後半で紹介していますので、ぜひ飲み比べてみてくださいね。
【シャルドネの選び方2】料理で選ぶ
次に、シャルドネの選び方として、ワインと食事のマリアージュを楽しむポイントを紹介しましょう。
ここまでお話ししてきたように、シャルドネにはさまざまな味わいがありますので、あくまで参考としてください。
白い色の料理と合わせる
見た目が白い料理とシャルドネはよく合います。
「白い料理って何・・・?」と疑問に思うかもしれませんが、具体的には、グラタンのようなホワイトソース系の料理や鶏肉や豚肉など火が通ると白くなる肉料理、アクアパッツァなどの魚介料理、お寿司、チーズなどです。
ただし、魚介料理のなかでも赤身のマグロやサーモンがメインの料理は、シャルドネの白ワインよりも赤ワインのほうが合わせやすいでしょう。
個人的にはタルタルソースとシャルドネの組み合わせが個人的にオススメ!
味付けで合わせる
塩味の強い味付け、たとえば塩で食べる焼き鳥や、魚介料理には、ステンレスタンクで熟成させたすっきりしたシャルドネをはじめ、どのシャルドネも合わせやすいです。
ホワイトソース系やバターがきいたこっくりした味付けには、ブルゴーニュやカリフォルニアのようにコクや樽香があるシャルドネ、またはシャブリやシャンパンのような酸のきれいなシャルドネが合います。
いろいろ飲み比べてみると、シャルドネのバリエーションの豊かさに驚かされることでしょう。
シャルドネワインだけでなく、もっといろんなワインを知りたい!という方は、こちらの記事もご覧ください。
>【保存版】美味しいワイン編集部の試飲レビューあり!オススメのワイン200本以上まとめました!
オススメのシャルドネ8選
それではいよいよオススメのシャルドネのワイン8選です。
今回は、価格の安い順に紹介しています。
1. ハイコスパなスパークリング「デ ボルトリ ディービー ブリュット 」
2. レモンやハーブのニュアンス、芯のある酸味「ヌヴィアナ シャルドネ」
3. 甘い香りにフルーティーで飲みやすい「ダークホース シャルドネ」
ダークホース シャルドネ
(2023年11月15日 11:40時点のAmazonの価格)
生産地 | アメリカ | ブドウ品種 | シャルドネ ヴィオニエ ゲヴュルツトラミネール |
---|---|---|---|
種類 | 白ワイン | 香り | 桃/アーモンド/バニラ |
味わい | 辛口 | 合う料理 | グラタン/中華料理 |
カリフォルニアのシャルドネ。
シャルドネをメインとして、ヴィオニエとゲヴュルツトラミネールというブドウ品種をブレンド。
桃やマンゴー、ナッツのようなちょっと甘い香りに、フルーティーな酸味があります。
後味にバニラのような甘みがほんのりと残ります。
塩気の強い料理や、タルタルソースなどこっくりリッチな味わいの料理、揚げ物のオードブルに合いますよ。
4. パイナップルのニュアンスがある濃厚なシャルドネ「モンテス アルファ シャルドネ 」
5. みずみずしい酸味が絶妙!「ウィリアム フェーブル シャブリ 」
ウィリアム フェーブル シャブリ
(2023年11月15日 11:40時点のAmazonの価格)
生産地 | フランス | ブドウ品種 | シャルドネ |
---|---|---|---|
種類 | 白ワイン | 香り | グレープフルーツ/レモン/草原 |
味わい | 辛口 | 合う料理 | 寿司/和食 |
柑橘系の華やかな香りで、ひとくち飲むと口の中にたっぷりとした果実感が広がります。
まさにシャブリのお手本ともいえる、クリーンでフレッシュさあふれるシャブリです。
写真でにぎり寿司を合わせているように、ほんのり甘い寿司飯とのマリアージュは最高です。
後味がとてもすっきりしているので、天ぷらやから揚げとも相性がいいんです。
とくに女性にオススメの一本。
6. ピュアでエレガント!濃厚な果実感の「アタラクシア シャルドネ」
アタラクシア シャルドネ
(2023年11月15日 11:40時点のAmazonの価格)
生産地 | アフリカ | ブドウ品種 | シャルドネ |
---|---|---|---|
種類 | 白ワイン | 香り | ミント/桃/グレープフルーツ |
味わい | 辛口 | 合う料理 | チキン/寿司 |
天使のピュアなラベルが印象的です。
しっかり芯のある果実感、桃、梨、グレープフルーツ、ナッツにハーブのようなニュアンスがあり、とてもエレガントな味わい。
比較的冷涼な気候の畑で育つブドウの力強さを感じます。
魚介、鳥、豚肉、お寿司などの和食にも合います。
「南アフリカのシャルドネってこんなにエレガントなの・・・!」とびっくりしますよ。
7. 果実感、ハーブ、パンのような複雑さを合わせ持つ「ルイ・ジャド ムルソー」
8. ハチミツのような濃厚な余韻「シャンパーニュ アヤラ ブラン・ド・ブラン」
シャンパーニュ アヤラ ブラン・ド・ブラン
(2023年11月15日 11:40時点の楽天市場の価格)
生産地 | フランス | ブドウ品種 | シャルドネ |
---|---|---|---|
種類 | スパークリングワイン | 香り | グレープフルーツ/白い花/ハチミツ |
味わい | 辛口 | 合う料理 | アクアパッツア/和食 |
シャルドネだけで造られたブラン・ド・ブランのシャンパン。
6年という長期熟成を経て出荷されます。
グレープフルーツやレモン、白い花のような華やかな香りがふわっと立ち、果実の凝縮したフルーティーさと力強い炭酸がさわやか。
あとからハチミツのような余韻が残ります。
ゴールドでまとめられた美しく上品なラベルも印象的で、ギフトやお祝いのときに開けるのもいいですね。
もっとオススメのワインを知りたい方へ
美味しいワインでこれまでレビューしたオススメのワインを、ひとつのページにまとめました。
さいごに
さいごに、マスカットとシャルドネの違いについてお話しておきましょう。
シャルドネは黄緑っぽい房で、その見た目からマスカットと混同されがちです。
シャルドネはそのほとんどがワイン用の果汁用として栽培されるのに対し、マスカットはブドウをそのまま食べる生食用です。
またシャルドネの粒の大きさは、日本のスーパーでよく見かけるデラウェアというブドウよりもさらに小さいこともあり、生食用に向きません。
シャルドネこぼれ話でした。
シャルドネを飲み比べてみると、その多彩さがおもしろく、沼にはまってしまうかもしれません・・・!
料理とも合わせやすいシャルドネライフを楽しんでくださいね。
See you!
ところで、この美味しいワインというサイトでは、これまでに色々なワインを紹介してきた。
200以上のワインを厳選してきたね。
それらのワインがひとつの記事にまとまっているといいんだけど・・・。
そう言うかと思って、私がまとめてみたわ。
以下の記事を見れば、美味しいワイン編集部がオススメするワインが一覧でチェックできるのよ。
それが、こちら!
この記事を監修してくれたワイン博士
(一社)日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
(一社)日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定チーズプロフェッショナル。
(一社)日本ソムリエ協会主催の第9回(2013年)全国ワインアドバイザー選手権大会準優勝。
サントリーワインインターナショナル(株)スペシャリスト。
年間3,000種類超のワインをテイスティングし、お小遣いのすべてをワインに投じる徹底したワイン愛好家。
好きなワインは、酸味のある白と軽い赤。
ヤギ乳製チーズをこよなく愛し、通称"ヤギ原"とも呼ばれる。