コスパ最高のワインが飲みたい!安旨ワインの賢い選び方とオススメの12本

コスパ最高のワインが飲みたい!安旨ワインの選び方&オススメ12本

すぐにワインをチェックしたい方はこちら

ワインは人の好みが大きく反映されるお酒。
高いワインだからこそ必ず自分の舌に合うわけではなく、あれっ!?安いワインなのに美味しい!という出会いがあるのがうれしいですよね。

ただ、安いワインといっても、星の数ほどあるワイン。
たとえば、1,000円未満のワインを見渡しても、選びきれないくらいの種類のワインが存在しています・・・。

だから、安くて美味しいワインを選ぼうとしても、ものすごく迷っちゃう。
それがワインの世界の奥深さだったり、初心者を阻む壁だったりします。

そこで今回は、安くて美味しい、いわゆる「安旨ワイン(やすうまワイン)」に出会うための、とっておきのノウハウをお教えします!

というわけで、こんにちは!
コスパ最高の安旨ワインと出会える確率がめっぽう高い、ワインに選ばれし編集部員、「美味しいワイン」編集部の中山です。

中山(白)

安旨ワインがドラクエのメタルスライムだとすれば、私の人生は、毎日メタルスライムに出会っているようなものですね。
フッフッフ・・・。

さて、いきなりですが、安旨ワインに出会うために、絶対に身につけてほしい習慣をお教えします。
それは・・・自分の好みの味を言葉にし、その言葉に合うワインを選ぶということ!

言葉で選ぶ

ワインはそれぞれ産地やブドウの品種が違いますが、産地やブドウの品種によって、味の傾向が言葉になっています。
たとえば、あなたが"華やかで、柑橘系のような風味がするワイン"が好きなのだとすれば、「華やかさ」や「柑橘系」といった言葉が紹介文(説明文)に入っているワインを選んでしまえばいいんです!
で、あとは価格をチェックして、リーズナブルな金額なら、買ってみるといいでしょう(^ ^)

ただ、ここで注意すべきポイントがあります。
それは、その紹介文(説明文)をどこで確認するかです。

ワインによっては、ボトルのラベルに少し説明が書かれている場合がありますが、ワインの味に関する詳しい説明はあまり書かれていないことも多いです。

言葉で選ぶ

よって、私がオススメしたいのは、ワインを詳しく紹介しているサイトの文章を読むか、ワインのネットショップなどに集まっているクチコミを見ることです。
あ、ワインを店舗で買うときに、店員さんに味の説明をしてもらうのもいいですね。

ただ、あなたが"言葉"を軸にしてワインを選んだとしても、ぶっちゃけ、そのワインがあなたの舌に本当に合うかは飲んでみないとわかりません!
ワインの世界は何事もトライ&エラー。
同じ"柑橘系"を思わせる味がするワインだとしても、その味にはすごく繊細な違いがあります。
つまり、同じような紹介文(説明文)のワインだとしても、そこには無数の味のパターンが存在していると知っておきましょう。
でも、そのトライの成功率を上げるためには、先ほど言ったような"自分の好みの味を言葉にし、その言葉に合うワインを選ぶ"ということが大切になるんです。

広いダンジョンの中を地図もなしに歩くと迷子になっちゃいますが、地図さえあれば、ダンジョンの中で秘宝を見つけ、脱出できる可能性が上がります!

というわけで、前置きが長くなってしまいましたが、今回も「美味しいワイン」編集部なりのワインの選び方をお教えします。

私たちは難しい知識を知りたいわけじゃない、そう、美味しくワインを飲みたいだけなんです!

・・・本編に入る前に、まずは今回紹介するオススメのワインの中から、編集部がうなった1位から3位をお見せしちゃいます。

この記事で紹介している編集部厳選のワイン ベスト3

デ ボルトリディービー
1. 花の蜜のようなフレッシュな甘みのある、華やかな白ワイン『デ ボルトリディービー』
価格:¥798 総合評価: 4.45 (Amazon評価:4.4 編集部評価:4.5)

花の蜜のような芳香な甘みがあって飲みやすいため、食前酒としても楽しめるオーストラリアの白ワイン。

レゾルム ド カンブラス
2. カシスやチェリーのような果実感が心地よい赤ワイン『レゾルム ド カンブラス』
価格:¥1,199 総合評価: 4.30 (Amazon評価:- 編集部評価:4.3)

カシスやブラックチェリー、レーズンのようなフルーティーな酸味が心地よく、渋みは控えめ。南仏の赤ワイン

エコ/バランス
3. イチゴやフランボワーズの香り。飲みやすく料理に合わせやすい『エコ・バランス ピノ・ノワール』
価格:¥962 総合評価: 4.30 (Amazon評価:4.1 編集部評価:4.5)

すっと鼻に抜ける果実感がさわやかで、とっても飲みやすいチリの赤ワイン。抜栓から一日経つとよりシルキーに。

※価格と評価は、2018年4月26日現在のAmazonの情報を参照しています。

それではまいりましょう!

1.自分がピンときた言葉に合うワインを選ぶ

冒頭でお話ししましたが、ワインを選ぶ際は"自分の好みの味を言葉にし、その言葉に合うワインを選ぶ"ということが大事です。

とはいえ、普通の人は詩人でも評論家でもないので「いきなり言葉を選べと言われても・・・」と戸惑われると思います。

なので、まずは、あなたの味の好みを言葉にするために、ワインの味を表現する際によく使われている言葉をズラーッとあげておきます。
あなたが「この言葉は素敵だな」と思えるような言葉があれば、メモしておいてくださいね。

レストランなどでワインを注文する際、以下のような言葉を使って注文できると、すごくカッコイイですよ!

甘い(甘口) 辛い(辛口)
酸味が控えめ 渋みが控えめ
酸味と甘みのバランスがいい 上品
どっしり すっきり
華やかな カジュアルな
柑橘系のような 果実味がある
フルーティーな甘み ハチミツのような
花のようにふくよか 薔薇のような香り
青りんごのような パイナップルのような
洋なしのような トロピカルな
長い余韻がある すっきりした甘さ
スモーキーな 黒コショウのような
トーストのような バニラのような

実はワインって、言葉のレパートリーが多い人ほど、自分が求めている味のワインに出会いやすいんです。
だから、日頃から語彙力(ごいりょく)を鍛えておくことは大事なんですね。

読書家の方の中には美食家の方が多い理由は、読書を経て語彙力(ごいりょく)を高めているため、自分の好みを言葉にすることに長けているからです。

というわけで、今後ワインを選ぶときは、自分の味をイメージした言葉を頭に思い浮かべるようにしましょう。

中山(白)

私が今飲みたいワインは、酸味と甘みのバランスがよく、梨や、柑橘系のフルーツのような甘さがある甘口の白ワインです!

白ワイン公爵

だったら「ツェラー・シュヴァルツ・カッツ」がオススメさ。

中山(白)

なんと!
本当に言葉の表現でわかってしまうものなのですね・・・!
さすがは白ワイン公爵!

このサイトでも、ワインを紹介する際は、その味をできるかぎりいろいろな言葉で表現しています。
もし、ワイン選びに困った場合は、ぜひこのサイトに掲載しているワインの紹介文をチェックしてくださいね。

ワインコメント

ちなみに、今回も記事の下部でオススメの安旨ワインを紹介しています。
はたしてどんな言葉で紹介されているか、楽しみにしてください(^ ^)

さて、言葉を使ってワインを選ぶノウハウを手に入れたあとは、ワイン選びの基本でもある「ワインの産地」「ブドウの品種」にこだわって選ぶ方法をお教えします!

2.「ワインの産地」と「ブドウの品種」で選ぶ

安旨ワインに限らず、すべてのワイン選びに共通して言えることなのですが、ワインは「産地」「ブドウの品種」で選ぶのが基本です。

うわあ、なんかややこしくなってきた・・・という人のために、少し説明させてください。

ワインの「産地」とはズバリ、そのワインが造られた場所。
ワインの産地といえば、「フランス」や「イタリア」など、ヨーロッパの国を思い浮かべる人が多いかと思います。
でも実はワインって、ヨーロッパのほかにも、アメリカやオーストラリア、チリ、日本など、たくさんの国で造られているんです。

そんなワインの産地は、国単位ではなく、もっと大きなカテゴリで分けられます。
それが、「旧世界」「新世界」という分け方です。

中山(白)

「旧世界」と「新世界」、なんだかワンピースに出てきそうな言葉ですが、この言葉の由来を知るだけでもいろいろなことがわかりますよ。

「旧世界」「新世界」という言葉は、そのワインの産地が「大航海時代以降」に造られているかどうか?を示したものです。

大航海時代以前からワインを造っていたヨーロッパの国々を「旧世界」、大航海時代以降からワインを造りはじめた国々を「新世界」と呼びます。

大航海時代のイメージ

その昔、ワインはヨーロッパで造られているお酒でした。
ですが、15世紀終わりに「コロンブス」がアメリカ大陸を発見したことで風向きが変わります。
ヨーロッパの人たちが「ワインをアメリカのような新大陸で造るとどうなるんだろ?」と考えるようになり、ヨーロッパ以外の大陸でワインが造られるようになったんです。

その考えに至った理由には、ワインの原材料であるブドウが関係しています。
アメリカやチリ、南アフリカといった大陸では、ブドウの生産に適した気候の場所が多くあり、ブドウの収穫量が安定することがわかったんです。
「おおお、こんなにブドウが育つ地域なのだから、そこで造るワインは美味しいに違いない!」という考えが広まっていったのです。

で、実際に造ってみたワインを飲んだヨーロッパの人たちはビックリ。
「あれっ、めっちゃ美味しい・・・」と目を丸くしました。

その結果、ワイン造りのノウハウがヨーロッパからアメリカやチリ、南アフリカなどに広まっていったというわけです。

その後、大航海時代以前からワインを造っていたヨーロッパを「旧世界」、大航海時代以降からワイン造りが始まった国々を「新世界」と呼ぶようになりました。

ちなみに、「旧世界」と「新世界」には、主に下記の国が該当します。

旧世界と新世界

「旧世界」と「新世界」の違いは、ワイン造りの方法(製法)にも出ています。

旧世界、つまりヨーロッパでは、ワイン造りに長い歴史と伝統があるため、各国およびEUで「ワイン法」が確立しており、ワインの品質が厳しく管理されています。
そのため、どうしても生産コストは高め。
旧世界のワイン造りは、老舗企業をイメージしてください。

その一方、新世界つまりヨーロッパ以外の国では、旧世界の伝統にとらわれない、革新的な製法がどんどん試されて進化してきました。
さらには、新世界に該当する国は人件費が安め。
安くて美味しいワインがどんどん造られていったのです。
そのワイン造りは、まさに自由度が高いベンチャー企業。

どちらのワインが優れているというわけではありませんが、今、世界中で「新世界」のワインの人気がどんどん高まっています。
なぜなら、先ほどもいったように、新世界のワインは、安くて美味しいワインが次々に登場しているからです!

・・・ということは、安旨ワインは新世界のワインを選べばいいのでは・・・?
そのカンが正解かどうかはさておき、ここからは安旨ワインの選び方をもう少し深く説明するために、赤ワイン・白ワイン・スパークリングワインという3つのタイプに分けて、お話ししていきます。

2-1.赤ワインの安旨ワインの選び方

赤ワインの安旨ワインなら、新世界のカベルネ・ソーヴィニヨンがオススメです。

黒ブドウ

赤ワインの代表的なブドウ品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンは日照量が多く雨が少ない気候を好みます。
新世界のブドウ畑は、日照量が多くて雨が少ない場所が多いため、安くて美味しいものが多いんです。
特にチリ、カリフォルニア、オーストラリア、南アフリカがオススメです。

また、ピノ・ノワールという品種を使ったワインも飲みやすくてオススメです。
ピノ・ノワールは、特にカリフォルニア、ニュージーランドに安旨ワインが多いです。

赤ワイン伯爵

ワイン好きのあいだでは、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンを「チリカベ」、カリフォルニアのピノ・ノワールを「カリピノ」と親しみを込めて呼んでいるのだ。
「こないだ飲んだ1,500円のカリピノが最高で・・・」というかんじで言ってみよう。

じゃあ、「旧世界で赤ワインの安旨ワインはないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
旧世界だって高級なワインから安旨ワインまで、幅広い種類のワインがあります。

ただ、各国の産地を覚えて探すのはとっても大変ですよね・・・。

そこで、旧世界の地域の中から、「美味しいワイン」編集部がオススメする地域をお伝えします!
それは、南フランスです!
フランスって高級なイメージがありますが、南フランスで造られるワインは、比較的安くて美味しいものが多いんです。

旧世界でも南フランスは安旨ワインの宝庫!

では、なぜ南フランスは安くて美味しいワインが多いのでしょうか?

答えは簡単!
ほとんど雨が降らず晴れの日が多く、温暖な気候でブドウの収穫量が安定しているから。

ブドウの収穫量や質が安定しているため、ワインの質や価格も安定しているんです。

そして、ただ安いだけではなく、旧世界の安旨ワインには、旧世界ならではの特徴があるんです。
それは次の3つです。

  • 味わいの複雑さ

    旧世界のワインは新世界に比べ、ワインの味わいに「複雑さ」を感じるものが多い傾向にあります。
    そのためワインを飲み慣れていないひとにとっては、「なんだかよくわからない」と感じる場合があります。
    でもワイン好きなひとにとっては、そんな複雑で深い味わいのワインに出会うことこそが楽しみだったりします。
    だからこそワインにハマるのです。
    一方、新世界のワインの味わいは、濃厚かつシンプルで、ワイン初心者にもわかりやすい傾向があります。

  • 安定した品質

    さきほども少し触れましたが、フランスのワインは、どんなに安い価格でも「ワイン法」に準じています。
    長いワイン文化と歴史のなかで培われた確かな技術で、品質が安定しているのです。
    一方、新世界では新しい手法にチャレンジしていることもあり、同じワインでも年によって品質が違ってしまうことがあるのです。

  • 食事との相性

    フランスには長い歴史を通して美味しいものに目がなく、手間をかけ、敬意を払い、お金をかけるという「美食の文化」が根付いています。
    ワインも料理に合わせることを常に考えて造られているため、食事と合わせやすいんです。

赤ワイン男爵

たとえばレゾルム ド カンブラスという南フランスのワインも、1,000円ちょっとという破格の値段なのだ。
記事後半でも詳しく紹介するぞ。

ちなみに、フランス以外の旧世界だと、スペインのテンプラニーリョという品種も安旨の代表格。
この記事後半でも紹介しているのでチェックしてくださいね。

2-2.白ワインの安旨ワインの選び方

白ワインは新世界のシャルドネというブドウの品種がオススメ!

シャルドネ

白ワインの代表的なブドウ品種であるシャルドネは、温暖な気候では果実味豊かでトロピカルな印象になる傾向があり、新世界、特にチリやカリフォルニアに安くて美味しいものが多いんです。

その次に代表的なブドウ品種、ソーヴィニヨン・ブランもコスパのいいワインが多いです。
新世界のなかでも特にニュージーランドとチリがダントツのコスパを誇っています。

白ワインの旧世界での安旨ワインなら、イタリアとドイツがオススメです。
それぞれの国によって得意なブドウ品種があるので、以下を参考にしてみてくださいね。

  • イタリア・・・ピノ・グリージョ、トレッビアーノ
  • ドイツ・・・リースリング(甘口)

2-3.スパークリングワインの安旨ワインの選び方

スパークリングワインの安旨ワインで代表的なのは、スパインのカヴァ

そもそも「スペインのカヴァってなんだ?」と思う方のために、カンタンに説明しますね。

カヴァとは、スペインのスパークリングワインの一種で、フランスのシャンパーニュ地方の「シャンパン」と同じ製法で造られています。
シャンパンのように手間ひまをかけているのに、安いのが特徴です。

白ワイン公爵

美味しいワインの他の記事でも紹介したことがある「フレシネ」などがカヴァ。
スーパーもよく見かけるほど日本では大人気なのさ。

ちなみに、スペインのカヴァはワインにラベルに「CAVA」と書いてあるので、それを目印にしてくださいね。

3.迷ったときは「新世界」のワインを「Amazon」で買う!

産地やブドウ品種でワインを選ぶ方法はわかったけれど、なんだか面倒くさいし、失敗しちゃいそう・・・。
という人も多いと思います。

よって、ここからは、失敗する確率をかぎりなく低くする、超カンタンな安旨ワインの選び方をお教えします!

その方法とはズバリ、「新世界」のワインを「Amazon」で買うという方法です!

なぜ、その方法がよいのかを順を追って説明していきますね!

3-1.「新世界」のワインを選ぶと失敗率が低くなる理由

まずひとつめのコツは、新世界のワインを選ぶこと。
先ほどもお伝えしましたが、新世界のワインの方が、比較的低価格でハイクオリティなワインが多いんです。

ちなみに、新世界のなかでもチリワインは他国より関税が低いため、特に安旨ワインが多い傾向にあります。
でも、実は他の国からのワインも関税が低くなる計画があるんです。

特定の国のワインは関税がほぼゼロになる

2018年4月現在、海外からワインを日本に輸入する際には関税が15%、または125円/Lのうち低い方の率がかかります。
ですが、チリと日本の間の関税はわずか1.2%、または125円/Lのうち低い方の率がかかります。
しかも、2019年4月には0%になるんです!

その理由は、チリと日本は、「EPA(経済連携協定)」という協定を結んでいるからです。
EPAとは、"Economic Partnership Agreement"の略で、カンタンに説明すると、「チリと日本の間でのモノの輸出入にかかる関税をなくそう!」という取り組みです。

(参考:外務省の「日・チリ経済連携協定」のページ)

実は日本は、オーストラリアとも「EPA(経済連携協定)」を締結していて、EU(欧州連合)とも締結に向けた交渉がすでに妥結しています
ヨーロッパは2019年から、オーストラリアは2021年から、ワインの関税もなくなる計画があるんです。

(参考:外務省の「日・EU経済連携協定」のページ)
(参考:外務省の「日・オーストラリア経済連携協定」のページ)

そうなったら、今後さらに安旨ワインが増えるかもしれませんね・・・!

3-2.「Amazon」で買うとよい理由

ふたつめのコツは、Amazonで買うことです!

Amazonをオススメする理由はやっぱり送料!

安旨ワインなら1本1,000円前後で手に入れたい・・・でもインターネット通販で買うと、送料は600円前後はかかってしまう場合も・・・。
ヘタすると1本のワインより高いやんけー!ということになってしまいますよね。

でもAmazonなら1,000円台のワインだとしても、2本買えば送料がかかりません
また、あなたがもしプライム会員なら、1,000円以下のワインを1本だけ欲しい場合も送料は無料ですよね。
Amazonはまさに、安旨ワインが飲みたいわれわれの味方というわけなんです。

Amazonで購入する場合、条件の絞り込みも簡単なので、新世界ワインを選ぶのにも便利です。
たとえば、私の場合、「赤ワイン フルボディ」と検索して、さきほどお話ししたチリなどの新世界ワインを選び、口コミを確認しながら選ぶ、という方法で安旨ワインを見つけています。

amazonワイン検索

中山(白)

オレンジの四角で囲った原産国を絞り込めます。
とっても簡単ですよね!

4.アプリも活用すれば、さらに探しやすい!

近所の酒屋さんやスーパーなどでも、1,000円など手頃な価格のワインはたくさん売られています。
でも飲んだことがないワインだと、「こんなに安くて大丈夫なの?」と不安になりますよね。

そんな不安を解消するためにオススメなのが、ワインアプリです。

私はvinicaというワインアプリを使っていますが、あまり有名ではないワインの口コミまで網羅しているので、初めて買うワインは必ずチェックしています。
味わいや香りはアイコンで表されていて、どんなシーンで飲んだか、どういう料理に合うか、どこで買ったかなど、いろいろな口コミが大量に投稿されているんですよ。

vinicaアプリスクショ

たとえば、今回紹介する編集部オススメワインのひとつ「シンフォニア テンプラニーリョ」というワインは、Amazonだと口コミがありません。
でもvinicaには口コミは55件!

口コミをみれば、安旨ワインかどうかを見分ける参考になること間違いなしです。


いかがでしたか。
安旨ワインの選び方のコツ、ぜひとも覚えて、美味しいワインを探してみてくださいね。

5.編集部オススメのコスパ最強!安旨ワイン 12選

それでは最後に、美味しいワイン編集部が実際飲んでうなった、オススメの安旨ワインを紹介します!
今回は1,000円以下と、1,500円前後の値段別に紹介していきますね。

1,000円以下!驚愕の安旨ワイン4選

1、イチゴやフランボワーズの香り。飲みやすく料理に合わせやすい『エコ・バランス ピノ・ノワール』

エコ/バランス

エコ・バランス ピノ・ノワール

  • 価格:929
  • 評価:4.5

透き通ったガーネットのようなレンガ色。
すっと鼻に抜ける果実感がさわやかで、とっても飲みやすい一本。
かすかに土や木の皮の香り、赤い花果実やブラックベリーのニュアンスがあります。
グラスをよく回してスワリングすると、渋みと酸味がどんどんまろやかに、滑らかになり、抜栓して1日置いてから飲んでも楽しめます。
ハード系のチーズと合わすと、チーズが高級に、ワインがもっとシルキーに感じられます。
後味がすっきりしているため、和食、揚げ物、生ハムなどのオードブルなどいろいろな料理に合わせやすいです。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

2、生き生きしたカシスや木の皮のような深い味わい『シンフォニア テンプラニーリョ』

シンフォニア  テンプラニーリョ

シンフォニア

  • 価格:743
  • 評価:-

記事の前半、ワインの選び方のセクションでお話ししたスペインの安旨ワイン代表格、テンプラニーリョというブドウ品種のワイン。
香りは木の皮やプラム、味わいはカシスや赤い果実のような深ーい味わいです。
ミディアムボディですが渋みはしっかりあります。
このシンフォニア=交響曲というワインのシリーズでは、銘柄ごとにラベルに違う楽器が描かれています。
シンプルだけど上品でセンスを感じる素敵なラベルですよね。
楽器が、視覚的な美しさと音楽を人に届けるという2つの役割をもっているように、ワインも、ラベルで視覚的に楽しんでもらうことと、ワイン自体の美味しさを楽しんでもらいたい、という生産者の想いが込められているそうです。
ちなみに「リアルワインガイド」というワイン雑誌で2016年に「旨安大賞」を受賞したことがあります。
肉料理や、チーズ、ビターチョコレートやスパイシーなおつまみと相性抜群です。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

3、花の蜜のようなフレッシュな甘みのある、華やかな白ワイン『デ ボルトリディービー』

デ ボルトリディービー

デ ボルトリディービー

  • 価格:798
  • 評価:4.4

ライチやメロンのようなトロピカルな果実感がありとっても華やか。
オーストラリアのほんのり甘口の白ワインです。
花の蜜のような芳香な甘みがあって飲みやすいため、食前酒としてワインだけでも楽しめる一本。
もちろんお料理と合わせて飲んでもいいかんじです。 特にチーズや魚介料理、ホワイトソースなどクリーム系のお料理と相性抜群です。
冷蔵庫でよく冷やして飲むのがオススメです。
このワインの生産者は、過去にイギリスの「バッキンガム宮殿」のワインサプライヤーをしていたこともあるほど、実力のあるワイナリー。
これが800円なんて・・・!と驚くこと間違いなし!

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

4、グレープフルーツのようなフレッシュな酸味が特徴の白ワイン『サンタ バイサンタカロリーナ ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ』

サンタバイサンタカロリーナ ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ

サンタ バイサンタカロリーナ ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ

  • 価格:584
  • 評価:4.1

チリの辛口の白ワイン。
白い花やグレープフルーツなどのフレッシュでいきいきした香り、弾けるようなさわやかな酸味があります。
クセがなく、きりっとした辛口なのでどのような料理にも合わせやすいです。
焼き魚やムニエルなどの魚介料理と特に相性がいいです。
手軽な値段なのでそのまま飲むだけでなく、料理にも使えるのが嬉しいところ。
料理に使うと料理の味わいに深みが出たり、味がキリっと締まります。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

コスパ良すぎる!1,500円前後で買えるワイン8選

5、カシスやチェリーのような果実感が心地よい赤ワイン『レゾルム ド カンブラス』

レゾルム ド カンブラス

レゾルム ド カンブラス カベルネ・ソーヴィニヨン

  • 価格:1,199
  • 評価:-

南フランス産のミディアムボディの赤ワイン。
カシスやブラックチェリー、レーズンのようなフルーティーな酸味が心地よく、渋みは控えめ。
ミディアムボディですっきりしているので、いろいろな料理に合わせやすいです。
特にオリーブや濃いめの味付けの肉料理に合わせると、ワインの果実感がぐっと増して甘みをより感じます。
抜栓から1日経つと酸味がよりまろやかになり、また違った味わいが楽しめます。
このワインは一本一本にシリアルナンバーが印字されており、丁寧に造られているのがわかります。
なのにこの値段!驚きです。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

6、濃厚なブドウの果実感のある赤ワイン『テリトリオ』

テリトリオ

テリトリオ

  • 価格:1,525
  • 評価:4.4

ミディアムボディですが飲み応えのあるアルゼンチンの赤ワイン。
香りはチョコレートやキャラメルのような甘いニュアンスがあります。
味わいは甘くなく、カシスのような果実味、さらにブラックペッパーのようなスパイシーさがあります。
濃いめの味付けの料理、肉料理、スパイシーな料理によく合います。
また、レーズンなどの濃い甘みのあるもの、オリーブなど塩っ気の強いおつまみとも相性抜群。
テーブルワインとしてとっても使いやすいです。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

7、滑らかな渋みと果実感、飲み応えのある『カッシェロ デル ディアブロ 』

カッシェロ デル ディアブロ

カッシェロ デル ディアブロ

  • 価格:1,272
  • 評価:4.6

香りはカシスやかすかにナッツやコーヒーのニュアンスがあり、グラスに注ぐと華やかに香りがぶわぁっと広がります。
フルボディで滑らかな渋みが心地よく、チョコレートのようなリッチ感とコク、それに濃厚な果実味があります。
ワイン名は悪魔の蔵、という意味。
「美味しすぎてワインの貯蔵庫からワインが盗まれる」という伝説が由来です。
濃厚なチーズやオードブル、肉料理全般、揚げ物に特に相性がいいです。
料理やおつまみがぐっと深い味わいに感じられ、ワインも甘く感じたり、よりコクを感じたり、いろいろなマリアージュが楽しめます。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

8、どのような料理にも合いやすいフルーティーな酸味が特徴『レゾルム ド カンブラス シャルドネ』

レゾルム ド カンブラス シャルドネ

レゾルム ド カンブラス シャルドネ

  • 価格:1,199
  • 評価:-

南フランスの辛口の白ワイン。
白い花のような香り、レモンや柑橘系、りんごのようなフルーティーな酸味があります。
酸味はわきあがるようなみずみずしさを感じ、とてもやわらかです。
クセがなく飲みやすいので、焼き魚やソテー、野菜の料理、唐揚げなど、いつも食卓に並ぶお料理をはじめ、いろいろな料理に寄り添ってくれます。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

9、いちごのようなフルーティーさが特徴!『コノスル スパークリング ロゼ』

コノスル スパークリング ロゼ

コノスル スパークリング ロゼ

  • 価格:1,199
  • 評価:-

いちごやベリーのようなフルーティーな酸味が特徴の、チリのスパークリングロゼワイン。
炭酸が心地よくすっきりした辛口です。
お刺身やカルパッチョなどの魚介から、生ハム、チーズなどのオードブル、さらには食後のフルーツなど、どんな料理にも寄り添ってくれます。
栽培が難しいといわれているピノ・ノワールというブドウ品種を100%使っており、ハイコスパなワインです。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

10、和食に合う!伊勢志摩サミットで提供された実力派『マンズ 甲州 酵母の泡』

マンズ 甲州 酵母の泡

マンズ 甲州 酵母の泡

  • 価格:1,419
  • 評価:4.7

このワインは伊勢志摩サミットで提供されるほど、味には定評があります。
生産者はお醤油で有名なあのキッコーマン。
山梨産の甲州というブドウを使って造られています。
しみじみと淡く透き通るような、なんともいえないブドウの美味しさを感じます。
白い花のような上品な酸味は、シルキーな炭酸の泡につつまれしゅわしゅわっと喉を通ります。
日本ワインのなかでもこのワインはハイコスパです。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

11、柑橘系のさわやかな甘みが特徴の『ツェラー・シュヴァルツ・カッツ』

シュバルツカッツ

ツェラー・シュヴァルツ・カッツ

  • 価格:1,280
  • 評価:4.8

ワイン名のシュヴァルツ・カッツは「黒い猫」の意味で、ワインのラベルに描かれている黒猫そのものなのです^^
ドイツの甘口の白ワインです。
柑橘系のフルーツや、ライチのようなさわやかな甘みとフルーティーな酸味があります。
お料理の邪魔をしない甘さなので、和食や中華料理とも相性がいいです。
特に、夏場のあっさり系の和食にも寄り添ってくれるので、しっかり冷やして食卓で味わうのに最適です。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

12、パイナップルやメロンなどのコクと複雑さが楽しめる『コノスル シャルドネ レゼルバ』

コノスル レゼルバ

コノスル シャルドネ レゼルバ

  • 価格:1,124
  • 評価:4.5

チリのシャルドネを使った白ワインです。
コノスルシリーズは数百円で変えるものもありますが、少しランクが上の1000円台のワインです。
メロンやパイナップルなどトロピカルな香りがあり、ぴりっとした酸味、ハチミツのようなコクが特徴です。
この価格のワインで複雑さ、コクを味わえるのはとてもオトク感があります。
どのような料理にも合わせやすいですが、特にチーズや生ハムなど塩気の強いオードブル、魚料理やホワイトソース系のお料理、飲茶などの中華料理との相性がいいです。

※価格と評価は、2018年3月27日現在のAmazonの情報を引用しています。

さいごに

いかがでしたか?

最後にもう一度、安旨ワインの選び方についておさらいしましょう。

■安旨ワインをかしこく選ぶ3つのノウハウ

  1. 自分の好みのイメージに合う「言葉」で選ぶ
  2. 迷ったら「新世界」のワインを選ぶ
  3. 「Amazon」で買う

今回紹介した選び方は、あくまで美味しいワイン編集部がオススメする選び方。
もちろん、ワインの選び方は人それぞれ違うものなので、いろいろな選び方に挑戦してみてくださいね。

お相手は「美味しいワイン」編集部の中山でした!
みなさんが、コスパ最高の安旨ワインと出会えますように・・・。

この記事を監修してくれたワイン博士

棚原淳
棚原淳(たなはらあつし)

(一社)日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
株式会社FACE 代表取締役
ワインショップ DIVE TO WINE神宮前 ソムリエ

世界中の100か所以上のワイナリ-を巡り、ワイナリーステイも経験。
2012年神宮前に体験型ワインショップDIVE TO WINEを開店。
同店でワインイベント、ワイン教室を開催するほか、
企業、大学などへも「世界一カンタンなワイン教室」というコンセプトで出張ワインセミナーを行っている。
また日本未入荷ワイン、ワインアクセサリーの輸入、飲食店コンサルタントなども行い、ワインを通して、人がつながる楽しさを提案する活動を精力的に行っている。

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