イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」の魅力とオススメの6本

イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」の魅力とオススメの6本

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あなたは「プロセッコ」というワインを飲んだことはありますか?

プロセッコとは、主にイタリアのヴェネト州という地域で造られる辛口のスパークリングワインのこと。
EUのワイン法に「原産地名称保護制度」があり、その基準に沿って造られているワインなのです。
(本編で詳しく説明しますね!)

さてこのプロセッコ、実は今、世界中でよく飲まれていて、超人気のスパークリングワインなんです。

「え?シャンパンのほうが有名じゃない?」
「スペインのカヴァのほうが、よく聞くけど・・・」

たしかに、シャンパンやカヴァも有名ですね。
でも世界では、プロセッコの消費量のほうが、シャンパンよりも1.6倍、そしてカヴァよりも2倍と圧倒的に多いんですよ!
(出典:IWSR調べ)

伊藤(ノーマル)

というわけで、こんにちは!
「美味しいワイン」編集部の伊藤です。

プロセッコが世界中でこんなに飲まれているスパークリングワインだったなんて、初めて知りました!

では、なぜプロセッコはそんなに人気があるのでしょうか・・・?

その理由はいたってシンプル。
安旨(やすうま)だからです!

プロセッコおすすめ

プロセッコの価格帯は1,000~2,000円がほとんど。
そして味わいは、リンゴや柑橘類のようなかすかな甘みがあり、すっきりとフレッシュな辛口。
手頃な価格で、誰でも美味しいと思えるワインだから人気があるんです。

シャンパンは、特別な日に取っておいてじっくり楽しむ人が多いと思いますが、プロセッコは日常でも気兼ねなく開けちゃっていいんです!
季節・シーン・料理を問わず、いつでも楽しめる美味しい「泡」、それがプロセッコというわけです♪

今回は、そんなプロセッコの選び方と美味しい飲み方、そしてオススメのプロセッコを紹介します!
ついでに、プロセッコと混同しがちな「スプマンテ」や「シャンパン」との違いもわかりやすく整理しちゃいますね。

それでは参りましょう!

プロセッコの基礎知識

冒頭でもお伝えしたとおり、プロセッコは主にイタリアのヴェネト州で造られるスパークリングワインです。

EUのワイン法「原産地名称保護制度」によって「プロセッコ」という名称が守られています。
このヴェネト州を中心とした特定のエリアで、ワイン法の基準に沿って造られたスパークリングワインだけが、「プロセッコ」を名乗れます。
(原産地名称保護制度とは、消費者に正しい情報を伝えることが目的の制度で、地域や伝統に根ざした食品などの品質を保証します)

あとで紹介する「自分好みのプロセッコの選び方2つ」の格付けの説明で、もう少し詳しく触れますね。

まずは、プロセッコが造られる地域とブドウ品種についてみていきましょう!

プロセッコの産地「ヴェネト州」と、ブドウ品種「グレーラ」について

さて、先ほどから出てきている「ヴェネト州」という地名は聞いてもピンと来ない人が多いかもしれません。
でも、観光地として有名な水の都「ヴェネツィア」なら知っている人も多いのではないでしょうか?

実は、そのヴェネツィアはヴェネト州の州都なんです!

プロセッコの地図

そして、ヴェネト州の中でプロセッコが造られるのは、主に「ヴァルドッビアーデネ地区」と「コネリアーノ地区」という2つの地域。
少し発音が難しい地名ですよね・・・。

ちなみに、「ヴァルドッビアーデネ地区」と「コネリアーノ地区」は、2019年7月に世界遺産にも登録されました。
この写真のように、ゆるやかな傾斜の丘陵地帯に美しいブドウ畑がどこまでも続いています。

プロセッコのブドウ畑
(この写真はサントリーさんから許可を得てお借りしています)

伊藤(ノーマル)

美しいブドウ畑を思い浮かべながらプロセッコを飲むのも、ツウな感じがしていいですよね♪

続いては、プロセッコのブドウ品種について説明します!

プロセッコは、主に「グレーラ」というブドウ品種を使って造ります。
この写真のように、見た目は小粒な白ブドウ。

グレーラ種
(この写真はサントリーさんから許可を得てお借りしています)

グレーラ種をメインに使うことによって、りんごや桃のようなフルーティーな酸味があり、フレッシュでハツラツとしたワインができます。

プロセッコのブドウ品種「グレーラ」の豆知識

「グレーラ」というブドウ品種は、昔は原産地であるヴェネト州の北の地域で「グレーラ」と呼ばれていたのですが、その後、「プロセッコ」と呼ばれるようになりました。

その後、イタリア以外で造られるプロセッコ種を使ったワインが出回り始めたのを機に、原産地名称保護制度で「ヴェネト州のプロセッコ種を使ったワインだけをプロセッコと呼ぼう!」と定められました。
しかし、「プロセッコ」がワイン名のことなのかブドウ品種のことなのか混乱してしまうため、ブドウ品種名は原産地でもともと呼ばれていた名称「グレーラ」に変更したというわけなんです。

ブドウの品種名にも、いろいろな歴史があるのですね。


産地とブドウ品種がわかったところで、続いてはプロセッコの造り方の特長を軽くみておきましょう!

プロセッコの造り方とシャンパンとの違い

プロセッコの造り方の特長を知るには、シャンパンと比較するとわかりやすいです。
プロセッコもシャンパンも同じスパークリングワインではありますが、製法がまったく異なり、味わいや香りも違う雰囲気になります。

ざっくりとまとめると、以下のような違いがあります。

■プロセッコとシャンパンの違い

  1. 【製法】プロセッコは密閉式タンク方式、シャンパンは伝統的な瓶内二次発酵
  2. 【味わい】プロセッコのほうがシャンパンよりも甘く感じる

順にみていきましょう。

【プロセッコとシャンパンの違い1】
プロセッコは密閉式タンク方式、シャンパンは伝統的な瓶内二次発酵

そもそもスパークリングワインは、なぜ炭酸なのでしょうか。
サイダーや炭酸水のようにあとから二酸化炭素を注入しているのでは?と思っている人がいるかもしれませんが、違うのです。
(※一部炭酸ガスを注入するワインもあります)

スパークリングワインは、発酵中(酵母がブドウの糖分やあとから添加する糖分を食べる過程)に、アルコールと炭酸ガスが発生します。
スパークリングでない普通のワインの場合は、密閉せず空気に触れさせることで炭酸ガスは抜けていきますが、スパークリングワインの場合は、密閉して発酵させるので炭酸ガスが抜けず、ワインに溶け込んでいるというわけなんです。

スパークリングワインの炭酸の仕組みがわかったところで、プロセッコとシャンパンの製法の違いについてお話ししますね。

ほとんどのプロセッコは、大きな密閉式のステンレスタンクを使って、短期間で発酵させます。
この方法を「密閉式タンク方式」または「シャルマ方式」といいます。
いっぽうシャンパンは、ワインをボトルに詰めて長い時間をかけてゆっくりと発酵させて造ります。
この方法を「瓶内二次発酵」といいます。

ステンレスタンクと樽

プロセッコの製法「密閉式タンク方式」では、ワインが酵母に触れている期間が短いので、ハツラツとしたフレッシュなワインとなります。
「瓶内二次発酵」を用いるシャンパンは、ワインが長期間瓶のなかで酵母に触れ、ワインに香ばしい香りが特長として現れます。

ちなみに、プロセッコの密閉式タンク方式は、大型のタンク設備など初期投資は大きくなるものの、瓶内二次発酵に比べるとコストが低く済みます。
そのためシャンパンより手頃な価格で売られているのです。

【プロセッコとシャンパンの違い2】
プロセッコのほうがシャンパンよりも甘く感じる

ワインの甘辛度を測る指標として「残糖度」があります。
残糖度とは、1リットル当たりのワインの中に、どれくらい糖分が含まれているかを示します。

プロセッコもシャンパンも種類がとても多く、一概には言えないのですが、目安として残糖度を紹介しますね。

一般的に、プロセッコは残糖度12g/リットル以上が多く、シャンパンは残糖度12g/リットル未満が多いです。
この「12g/リットル」という値は、人間が飲んで甘いと感じるギリギリの残糖度と言われています。
そのため、プロセッコのほうがシャンパンよりも甘いと感じることが多いといえるのです。

白ワイン伯爵

ワインの甘みは人によって、そして一緒に食べるものによっても感じ方が変わる上に、香りにも影響されるので、残糖度はあくまで目安。
たとえば、ものすごくフルーティーで甘い香りのワインだと、残糖度は低くても甘いと感じたりすることもあるのさ。

プロセッコのことがわかってきたところで、混同しがちなワードも整理しておきましょう。

スプマンテやフランチャコルタなど関連ワードを整理しよう

プロセッコを聞いたことがある人なら、「スプマンテ」や「フランチャコルタ」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。
でも、思いついたときに調べてみて、そのときは理解できても、普段から使わないワードだとすぐ忘れてしまいますよね・・・。

そこで、パッと見てわかるように、プロセッコ周辺の関連ワードを図にまとめてみました!

スプマンテ、プロセッコ、フランチャコルタ、クレマン

それぞれ文章でも簡単に説明しますね。

■イタリア
  • スプマンテ

    イタリアのスパークリングワインの総称を指す。

  • プロセッコ

    主にヴェネト州でグレーラ種を使う辛口・中辛口のスパークリングワイン。
    密閉式タンク方式という製法が用いられることが多く、フレッシュな味わいが特長。

  • アスティ

    イタリアのピエモンテ州で、モスカート種というブドウを使って造られる甘口のスパークリングワイン。
    通常のワインに比べアルコール度数が低めで飲みやすい。

  • フランチャコルタ

    ロンバルディア州で造られる、主に辛口のスパークリングワイン。
    プロセッコと違い、伝統的なスパークリングワインの製法である瓶内二次発酵で造る。


■スペイン
  • エスプモーソ

    スペインのスパークリングワインの総称。

  • カヴァ

    スペインのカタルーニャ州を中心に、伝統的なスパークリングワインの製法である瓶内二次発酵で造る、主に辛口スパークリングワイン。
    世界でプロセッコ、シャンパンについで多く飲まれている。


■フランス
  • ヴァン・ムスー

    フランスのスパークリングワインの総称。

  • シャンパン

    シャンパーニュ地方で、瓶内二次発酵で手間暇をかけて造られる、主に辛口スパークリングワイン。
    「瓶内二次発酵」や澱とともに熟成させる期間が、ワイン法で規定されている。
    世界で確固たる地位がある。

  • クレマン

    シャンパーニュ地方以外の8つの地域で、瓶内二次発酵で造られる、主に辛口のスパークリングワイン。
    日本での知名度はシャンパンより劣るが、品質はシャンパンにも負けず、コスパがいい。


■ドイツ
  • シャウムヴァイン

    ドイツのスパークリングワインの総称。

  • ゼクト

    生産年や生産地が異なるワインをブレンドして造る、高品質なスパークリングワイン。
    密閉式タンク方式で造られることが多い。
    コスパが高く多様な種類があり、ドイツ国内では超人気。

スパークリングワインの名称はまだまだありますが、全部覚えるのは大変なので、ここまでにしますね。
もし忘れてしまったら、いつでもこの記事を参考にしてください(^^)

さて、次は自分好みのプロセッコの選び方です!
そのあとに、プロセッコの美味しい飲み方やオススメのプロセッコを紹介しますので、もう少しだけお付き合いくださいね。

自分好みのプロセッコの選び方2つ

冒頭で触れたとおり、今やプロセッコは、シャンパンやカヴァより多く飲まれているので、種類もかなり豊富です。
「辛口のスパークリングってどれも同じでしょ?」と思われるかもしれませんが、飲み比べてみると全然違うものなんですよ。

この章では、プロセッコの選び方について紹介します。
プロセッコの選び方は以下の2つです!

■プロセッコの選び方

  1. 格付けで選ぶ
  2. 甘辛度で選ぶ

「格付け」と聞くと難しそうな印象を受ける人がいるかと思いますが、今回はシンプルに紹介しますので、ご安心ください。
それでは順にみていきましょう!

【プロセッコの選び方1】格付けで選ぶ

プロセッコは、EUのワイン法に基づくイタリアワインの格付けで、製法やブドウ品種など、様々な基準が細かく決められています。
その格付けは、大きく分けると2種類あります。

それは、「DOCG」「DOC」です。
DOCGの方が格上で、少しですがそのぶん価格もDOCより高い傾向にあります。

DOCGのプロセッコは、主に「コネリアーノ地区」と「ヴァルドッビアーデネ地区」という地域で造られています。
この地域は古くからワイン造りが盛んで、2019年に世界遺産に登録されたところです。

もう少し詳細に説明すると、格付けには地域名がくっついていますので、この「コネリアーノ地区」と「ヴァルドッビアーデネ地区」の名称が付きます。
図で表現すると、以下のようなイメージです!

プロセッコの格付け

色々と細かく説明しましたが、「プロセッコの格付けはDOCGとDOCがあり、DOCGのほうがランクが上」とだけ覚えていただければと思います!

そして、DOCGとDOCの違いは、以下の画像のように、栓にシールのような紙に表記されています。
シリアル番号も書かれていて、いかに厳密なのかが伝わってきますね。

プロセッコの甘辛度

白ワイン公爵

ちなみに、格付けは生産地などワインのアイデンティティーを証明するものなので、DOCGのほうがDOCより美味しい、というわけではまったくないのさ。

【プロセッコの選び方2】甘辛度で選ぶ

プロセッコは辛口がほとんどなのですが、ほんのり甘みを感じるものもあります。
甘みの感じ方は人それぞれですが、定量的に量ったものを「残糖度」といいます。
(先ほど、シャンパンとの違いでも説明した、1リットルあたり何グラム糖分が含まれているか、ということですね)

スパークリングワインの残糖度によってラベルに「Extra Brut」などと表記があるので、それをチェックすることで甘辛度がだいたいわかる、というわけなんです。

プロセッコの甘辛度

ここでは、4種類の残糖度を紹介しますね。
上から下に向かって甘くなります。

※残糖度による甘辛度に関してのみの説明で、ワインによって香り、味わいは違うのであくまで傾向として考えてください。

  • Extra Brut(エクストラ ブリュット)

    一番辛口で甘みはほぼ感じない。
    爽快感、鋭いキレがある。
    残糖度は0~6g/l。

  • Brut(ブリュット)

    キリっとして親しみやすい辛口。
    甘味はほぼ感じない。
    残糖度は12g/l以下。

  • Extra Dry(エクストラドライ)

    後味にかすかに甘みを感じる辛口。
    万人に受け入れられる飲みやすさ、親しみやすさがある。
    残糖度は12~17g/l。

  • Sec(セッコ)

    はっきりと甘みを感じる中辛口。
    残糖度は17~32g/l。

ほんのり甘いのが好きな方は「Extra Dry」を、まったく甘くないのが好きな方は「Extra Brut」「Brut」を探してみてくださいね!

プロセッコを楽しむための飲み方

自分好みのプロセッコの選び方を知ったところで、いよいよプロセッコを飲みましょう!
と言いたいところですが、その前にプロセッコをより美味しく飲むための「プロセッコの楽しみ方」をお伝えします。

プロセッコはスパークリングワインなので、冷蔵庫で十分冷やしてから飲むのがオススメ

冷蔵庫

十分に冷やさないと、抜栓のときに栓が勢いよく飛んでしまったり、ワインが噴出すことも・・・
そのため飲む数時間前から冷蔵庫で冷やしておくといいでしょう。

また、プロセッコは食前酒として楽しむのもいいですし、赤ワインと違ってぶっちゃけどんな料理とも合います。
日常でも、クリスマスやホームパーティーなどのシーンでも、気軽に楽しんでくださいね♪

オススメのプロセッコ6本

お待たせしました。
最後に、美味しいワイン編集部で実際に試飲したオススメのプロセッコを、DOC、DOCGの順に紹介します。

上でお話しした、「ブリュット」「エクストラブリュット」など甘辛度と、DOC、DOCGの格付けも、すべてのワインの表記に含まれているので、ぜひ選ぶときの目安にしてください。

1、フレンドリーで飲みやすい辛口「ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット 」

ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュット

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  • 編集部評価:4.0

グレーラ種100%使用した辛口のプロセッコ。
リンゴのような優しくすがすがしい香りがあります。
ひと口飲むと、ふわっと口の中に広がるきめ細かい泡が心地よいです。
レモンや草原のようなフレッシュな辛口で幅広い料理と合わせて楽しめます。
手頃な値段ですが、クリスマスなど特別なテーブルでも、十分に楽しめるポテンシャルがあります。

2、コスパ最高!辛口でも旨味が強い「プロセッコDOC ボッテガ ヴィーノ ディ ポエーティ ブリュット」

ボッテガ ヴィーノ ディ ポエーティ プロセッコ

ボッテガ ヴィーノ ディ ポエーティ プロセッコDOC

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  • 編集部評価:4.0

キリリとした辛口と細かい泡で食前酒として、口のなかをフラットにしてくれます。
レモンの皮のようなかすかな渋みや、柑橘系、グレープフルーツ、南国のトロピカルフルーツやマンゴーが合わさったような、印象的な酸味。
薄く緑がかった美しい小麦色です。
ボトルにある、炎のようなゴールドのシェイプが印象的です。
この形はこのワイナリー「ボッテガ社」のシンボルで、このワイナリーのほとんどのワインにも使われていますよ。

3、真っ青なボトルが印象的「プロセッコDOC ヴァル・ドッカ ブルー ミレジマート エクストラ ドライ 」

プロセッコDOC エクストラ ドライ ブルー ミレジマート

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深く真っ青なボトルが目を引くプロセッコ。
甘辛度はエクストラドライで、ほんのかすかにマスカットのような甘みがあります。
上品で、柑橘系のフルーティーさと花のようなニュアンスがある辛口です。
食前酒として最適です。 揚げ物やオードブルなどと一緒に楽しむも◎

4、キリリとフレッシュな酸味「サン・ジョゼッペ プロセッコ DOCG エクストラドライ」

 
サン・ジョゼッペ プロセッコ DOCG エクストラドライ

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  • 編集部評価:3.5

『リアルワインガイド』というワイン雑誌で旨安大賞を受賞したこともあるプロセッコ。
キリリと辛口で、グレープフルーツなど柑橘系の爽やかな香りと味わいは和食にもとてもよく合います。
炭酸は、グラスに注いだ直後からしゅわしゅわと力強くじっくりと続き、のどごしも最高です。

5、フレッシュで可憐な「ベッレンダ プロセッコ・スペリオーレ・コネリアーノ ヴァルドッビアーデネ DOCG ブリュット 」

 
ベッレンダ プロセッコ・スペリオーレ・コネリアーノ-ヴァルドッビアーデネ・ブリュット

ベッレンダ プロセッコ・スペリオーレ・コネリアーノ-ヴァルドッビアーデネ DOCG ブリュット

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今までワインの「フレッシュさ」って何だろう?と思っている方も、このワインを飲むと「これがフレッシュ!」と思わず叫ぶ・・・かもしれません。
リンゴ、洋ナシ、グレープフルーツのような可憐なニュアンスがミックスされた辛口。
あとからレモンの皮のような渋みがかすかにあります。
カルパッチョなどのあっさり系のおつまみと特によく合います。

6、ふつふつといつまでも沸き立つ柔らかな泡「モンテルヴィーニ アゾロ プロセッコ DOCG エクストラブリュット 」

モンテルヴィーニ アゾロ プロセッコ D.O.C.G.エクストラブリュット

モンテルヴィーニ アゾロ プロセッコ DOCG エクストラ・ブリュット

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  • 編集部評価:3.5

格付けのお話しで少し登場しましたが、このワインは「アゾロ プロセッコ DOCG」という格付けで、他のプロセッコに比べて生産量が少なく希少です。
マスカットのようなフルーティーさに、ほんのりフローラルな香りが口に広がる超辛口。
炭酸の舌触りはなめらかで心地よいです。
いつまでもふつふつとグラスのなかで沸き立つ泡は、日常だけでなく、お祝いの席にもぴったりです。

さいごに

いかがでしたか? プロセッコが飲みたくなってきたでしょうか。
最後にちょっとした雑学を紹介します。

2009年、アメリカのオバマ元大統領就任前夜の祝賀パーティーでは、シャンパンではなく、プロセッコが100本振る舞われたそうです。
2009年当時は、プロセッコは現在のような超人気というほどではなかったはずで、先見の明があったのでしょうか・・・なんて思いをはせてみたりも(^^)

お相手は美味しいワイン編集部の伊藤でした。
キリリとしたプロセッコを傾けつつ、See you!

この記事を監修してくれたワイン博士

ワインショップ「アプリクス(Aplicus)」
米山奈美(よねやまなみ)

(一社)日本ソムリエ協会認定 ソムリエ
所属するワインショップ:「アプリクス(Aplicus)」

尼崎の園田駅近くにある、ワインショップ「アプリクス(Aplicus)」オーナーソムリエ。
2019年8月にオープンしたばかり。
2013年にワインアドバイザーを取得し、6年間大阪梅田の百貨店のワイン売り場で勤務する。
お客様の好みやシーンだけでなく、その日お客様が買ったチーズや食材に合わせてワインを紹介するなど、きめ細やかな対応が強み。
ワインショップでは、イタリアを中心に、日本でまだ知られていない国や地域のリーズナブルで美味しいワインを幅広く取り扱う。

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