すっきりシャープからコクまろまで! 多様な辛口が楽しめるシャルドネの魅力とオススメの8本

シャープな辛口からコクまろな辛口まで! 多様な味わいがあるシャルドネの魅力とオススメの8本

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白ワインのブドウといえば、シャルドネやソーヴィニヨン・ブラン、リースリングなど、いくつか有名な品種があります。
なかでも、シャルドネはとくに有名で、ワイン初心者の方でも、その名を聞いたことがあるかもしれません。

そう、シャルドネは白ワインを造るブドウの代表品種
辛口の白ワインで使われることが多い品種ですが、実はいろいろな味わいのワインで使われています。

というのもシャルドネは、どんな造り手が育てたか?どんな土地で育てられたか?によって、その味わいが大きく変わってくる品種。
シャルドネによって、「すっきりシャープ」なワインが生まれたり、「コクまろでリッチ」なワインが生まれたり・・・。

その変幻自在ぶりは、まさにたくさんの素敵な衣裳を着こなす女王様のよう。
だからシャルドネは「白ワインの女王」とまでいわれているんです。

そんなシャルドネは世界中で大人気。
もともと、フランスのブルゴーニュが原産地のブドウですが、今や世界中で栽培されています。

そうなってくると、ただでさえ変幻自在なシャルドネが、それぞれの国の土壌や気候によってさらなる変化を見せます。
よって、シャルドネから造られたワインたちは、ものすごくバラエティー豊かなんです。

濃厚な果実味を感じる「アタラクシア」や、パンのような香ばしさを感じさせる「ルイ・ジャド ムルソー」など、ユニークで美味しいワインがたくさんあります。

シャルドネのタイル

というわけで、こんにちは!
シャルドネの変幻自在ぶりに魅了されつつある『美味しいワイン』編集部の伊藤です。

いや~、シャルドネの白ワイン、本当におもしろいです!
同じブドウ品種なのに、ここまで味が変わるんだ!という驚きと感動を与えてくれます。
今回はそんなシャルドネの魅力について掘りさげます。

シャルドネが「白ワインの女王」という異名をとることになったきっかけとは何だったのか?
シャルドネを使ったオススメの白ワインはなにか?

白ワインに興味のあるすべての方にお読みいただきたいです。
それではまいります!

・・・とその前に、まずは編集部がオススメする、シャルドネの白ワインを3つ紹介しておきますね。

この記事で紹介している編集部厳選のワイン3選

アタラクシア シャルドネ
ピュアでエレガント!濃厚な果実感の「アタラクシア シャルドネ」
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編集部評価: 4.5

「天国のような場所」という意味の南アフリカのエレガントなシャルドネ。

ルイ・ジャド ムルソー
パンのような香ばしさ、ハーブのような複雑さを合わせ持つ「ルイ・ジャド ムルソー」
価格:¥6,000(2019年6月11日 10:30時点のAmazonの価格)

編集部評価: 4.5

ムルソー村名クラス。柑橘系のフルーティーさに、香ばしさや樽感、草原や花など複雑に要素が絡みあい、長い余韻があります。

ダークホース シャルドネ
甘い香りにフルーティーで飲みやすい「ダークホース シャルドネ」
価格:¥1,482(2019年6月11日 10:30時点のAmazonの価格)

編集部評価: 4.0

カリフォルニアのシャルドネと数品種のブドウをブレンド。塩気の強い料理や揚げ物のオードブルなどにもよく合います。

白ワインの代表品種シャルドネの特長

冒頭でもお話ししましたが、シャルドネの特長はさまざまな香りや味わいのワインになる、という多様性を持っていること。

なぜ多様性が生まれるかというと、シャルドネは、品種としての味わいに目立った特長がなく、その代わりいろいろな環境に適応し、それぞれの土壌や造り手の力量を強く反映するからです。

シャルドネ

シャルドネのワインの味わいに強く影響するのは、主に「気候・土壌」「醸造方法」です。 ほかにも熟成期間や造り手ごとなどもありますが、今回はこの2つに絞ってお話しします。

それでは、シャルドネを造る環境について、もう少し詳しく見ていきましょう!

世界中で造られるシャルドネの主な産地

シャルドネは高い環境適応能力があることから、今ではワインを造っている国であれば、必ずといっていいほどシャルドネのワインを造っています。

そして土地ごとにできるワインの味わいも違います。
涼しい気候では、リンゴや柑橘系のニュアンスのある、上品でキリっとさわやかな味わいに。
温かい気候では、パイナップルやトロピカルフルーツのようなこっくりした味わいに。

シャルドネの味わい

ということで、まずはシャルドネの代表的な産地と、産地ごとの味わいの特長を取り上げていきます。

ブルゴーニュ地方(フランス)

ブルゴーニュ地方は、世界最高峰の白ワインが造られる地域。
特に「コート・ド・ボーヌ地区」にはシャルドネから造った高品質な白ワインが数多くあります。

代表的なワインは、モンラッシェムルソー
これらのワインは木樽で熟成され、5年以上の長期熟成に向きます。
複雑さやコク、端正でエレガントな酸、華やかな果実感があります。

伊藤(ノーマル)

ブルゴーニュワインの特集記事で、ブルゴーニュ地方のワインについて詳しくお話ししていますので、興味がある方は見てみてくださいね!

シャブリ地区(フランス)

シャブリ地区はブルゴーニュ地方に分類されるのですが、ちょっと離れた北のほうにあるため、ここではブルゴーニュ地方とは別に紹介しますね。

シャブリ地区で造られる「シャブリ」という辛口の白ワインは、シャルドネから造られています。
冷涼な気候石灰質の土壌で栽培されるシャルドネからできるシャブリは、世界でも唯一無二。

シャブリの特長は、みずみずしく引き締まった酸と、上品でさわやかなのど越しです。
お寿司や、素材の味を大切にする繊細な和食にぴたりと合うので、日本でもとても人気があるんですよ。

シャブリも特集記事がありますので、興味がある方は見てみてくださいね。

シャンパーニュ地方(フランス)

シャンパーニュ地方のワインといえば、スパークリングワインの「シャンパン」ですよね。

シャンパンは、一般的に、白ブドウの「シャルドネ」と黒ブドウの「ピノ・ノワール」「ピノ・ムニエ」の3種類のブドウを使って造ります。
なぜなら、3種類のブドウを使うことによって、味わいに複雑さやコク、さわやかな酸味が出るようになるから。
また、造り手によって3種類のブドウを配合する比率に違いがあるため、それもワインの個性に影響します。

ただし、3種類のブドウを使わず、シャルドネ1種類だけを使って造る特別なシャンパンがあります。
それは「ブラン・ド・ブラン(Blanc de Blancs)」と呼ばれ、シャンパンのラベルにも記載されることがあります。
「ブラン」はフランス語で「白」の意味で、ブラン・ド・ブランは「白のなかの白」という意味なんですよ。

ブランドブラン

シャルドネ1種類だけで美味しいシャンパンを造るのはとても難しいので、数はそれほど多くはありません。
ブラン・ド・ブランは繊細な酸が特長で、実に上品な味わいです。
この記事後半では、ブラン・ド・ブランのシャンパンも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

白ワイン公爵

ブラン・ド・ブランのシャンパンの代表格は「Salon」という超高級シャンパン。
このサイトのシャンパン特集でも取り上げたよ。

ちなみに、ピノ・ノワールとピノ・ムニエの黒ブドウだけを使い、シャルドネを使わないシャンパンもあり、それを「ブラン・ド・ノワール」と言います。
ノワールが黒。
ブラン・ド・ノワールのシャンパンは、ふくよかなコクがあるシャンパンに仕上がります。

イタリア

イタリアはシャルドネの生産量が世界3位で、イタリアの各地で造られています。

イタリアは、南北に細長く伸びているため、地方ごとにさまざまな土壌や気候の特長があります。
そのため、「イタリアのシャルドネはこんな味」とひと言では、とても表現できません。

多様な味わいが楽しめるイタリアのシャルドネワインは、飲み比べするのにもってこいですね!

カリフォルニア(アメリカ)

アメリカは、シャルドネの生産量が世界2位で、1位のフランスとだいたい同じくらいの量を栽培しています。
そして近年カリフォルニアのシャルドネワインは、フランスに負けず劣らず高い評価を得ています。
(参考:世界の国ごと品種ごとのブドウ生産量(アデレード大学ワイン経済研究センター調べ

アメリカのワインの9割はカリフォルニア州で造られています。
そのためここではカリフォルニアに限って紹介します。
カリフォルニアは温暖な気候で日照時間が長いため、カリフォルニアのシャルドネで造られたワインは、桃やパイナップル、メロンのようなトロピカルな果実感、そして樽由来のナッツのような香ばしさが特長です。

チリ

シャルドネの生産量では、フランスやアメリカ、イタリアなどと比較すると少ないのですが、お手頃に楽しめます。

チリは年間を通して涼しく、日照時間が長い地中海性気候で、シャルドネを始めブドウ栽培にとても適しています。
太陽の光を多く浴びるため、桃やパイナップルなどトロピカルな果実感あふれるワインになります。

白ワイン公爵

日本とチリの「EPA」という貿易協定によって、2007年からワインなどの関税が段階を踏んで減っていき、2019年4月にはついにゼロになったのさ。
ますます手頃になるんだな。


上記のほかにも、新世界のニュージーランドやオーストラリアでも、シャルドネを多く造っています。

国ごとの大雑把な特長を説明しましたが、もちろんそれぞれのワインによって個性が違うので「チリは果実感あふれるって書いてあるのにめっちゃシャープだ・・・」ということもあり得ます。
そんなふうに、色々な顔が見られるのもシャルドネワインの魅力なんですよ(^^)

ここでお話ししたそれぞれの産地のワインは、記事の後半で紹介していますので、ぜひ飲み比べてみてくださいね!

醸造方法によっても味わいが変わるシャルドネ

さきほど、気候や土壌によって、シャルドネワインの味わいが変わるとお話ししました。
さらに、醸造方法によってもワインの味わいは全然違ってきます。

ということで、続いてはワインの醸造についてお話しします。
ただ、ワインの醸造はかなり奥が深いので、ここでは端的に説明していきますね。

白ワインは、ステンレスタンクか樽のどちらか、または両方を使って発酵・熟成させるの主流です。

ステンレスタンクと樽

ステンレスタンクを使った場合、基本的に外気が遮断されるため、フレッシュなフルーティーさが保たれ、クリーンな酸が特長の白ワインに仕上がります。
いっぽう樽を使うと、樽の成分が抽出され、穏やかに酸素が供給されることによって、スモーキーさバニラの香り、キャラメルのようなニュアンスが加わるんですよ。

シャルドネ100%でないブレンドワインも人気

ここまでシャルドネ100%で造られるワインの話をしてきましたが、実は、シャルドネに他の品種を混ぜて造っていても、ラベルに「シャルドネ」とだけ表記していることがあります。

多くのワイン産地では、そのブドウ品種100%でなくても、品種名をラベルに表示することができるんです。

たとえば、オーストラリアでは、シャルドネを85%以上使っていれば、それ以外は複数の別の品種をブレンドして造っていても、ラベルに「シャルドネ」と表示することができるのです。
(何%使っていたら品種名をワイン名につけられるかは、国のワイン法によって違いますが、多くの国が85%ルールを採用しています。
より細かい産地の場合はもっと厳しい場合も・・・。)

「そんなの混乱するじゃないか!」と思うかもしれません。
ですが、味の骨格となるメインのブドウ品種がラベルに記載されている方が、私たち消費者がどんな味のワインなのか想像しやすくなるというメリットがありますよ!

また、複数品種をブレンドしてワインを造るメリットもあります。

■複数品種をブレンドしてワインを造るメリット

  1. ある品種のブドウの出来が悪い年でも安定した味わいのワインが造れる
  2. 複雑な味わいを引き出せる

ワインはブドウから造るので、ワインの味は当然ブドウの出来に左右されます。
そして、ブドウの出来は自然環境に左右されるので、気候変動や病気などで出来が悪いヴィンテージ(年)もあります。

そんなとき、ひとつの品種しか使っていないワインだと、ブドウの出来が悪い年はワインが思うように造れない・・・という事態もあり得ます。
でも、複数品種をブレンドしているワインの場合、出来の悪いブドウを別の品種で補完できることがあり、結果的にブドウの出来に左右されず、毎年安定して同じ味わいのワインを造ることができるんです。

また、複数の品種をブレンドすることで、味わいに複雑さを出すことができます。
たとえば、シャルドネだけだと単調な味わいになるときは、「ヴィオニエ」など他の品種を混ぜることで、味わいに複雑さを出したりします。

白ワイン公爵

ブラン・ド・ブランのように技術と手間をかけて、シャルドネ100%で勝負したり・・・。
逆にシャルドネを核として複数品種を混ぜて複雑さを出したり・・・。
とにかくワインは奥が深いのさ。

シャルドネのワインの選び方

さて、シャルドネの特長がわかったところで、ここからはシャルドネワインの選び方をみていきましょう。
選び方は大きく分けて、以下の2つ。

■シャルドネワインの選び方

  1. 産地で選ぶ
  2. 料理で選ぶ

それぞれについて、詳しく説明していきますね。

1、産地で選ぶ

これまでのお話ししたとおり、世界各国で造られるシャルドネは味わいもさまざま!
そこで、産地ごとのざっくりした味わいの特長で選んでみましょう。

産地 香りと味わいの特長
シャブリ(フランス) みずみずしくシャープでキレのある、レモンやライムのような酸が特長。柑橘系や花の香りがある。
シャンパーニュ地方(フランス) フルーティーで華やかな香りときめ細かな泡に、柑橘系の上品な酸が特長。
シャルドネ100%のブラン・ド・ブランは特に繊細でエレガントな味わい。
ブルゴーニュ地方(フランス) シャルドネ100%で、造り手、畑ごとの個性が大きい。
コート・ド・ボーヌ地区のシャルドネは豊満な果実感に、ナッツやバターのような奥深さや複雑さ、上品さを兼ね備える白ワインの最高峰。
カリフォルニア(アメリカ) 完熟したリンゴや洋梨、パイナップル、グレープフルーツのような豊かな果実感に、樽熟成からくるバニラ香があることも多い。
チリ パイナップル、リンゴ、グレープフルーツのようなトロピカルな果実感に、爽やかな口当たり。
手頃な値段でも高品質のものがある。

もちろんワインごと、価格帯によっても違いますが、目安として覚えておくといいですよ。

2. 料理で選ぶ

料理といっても幅広いので、今回はシャルドネを使ったワインと食事のマリアージュがぐっと身近に感じられる、カンタンなポイントを紹介しますね。

ここまで話してきたように、シャルドネといってもさまざまな味わいがありますので、超バッチリ合う!というよりはガイドラインと考えてくださいね。

2-1. 白い色の料理と合わせる

「白い色の料理って、どんな料理・・・?」と思うかもしれませんが(笑)、出来上がりが白いものを想像してください。

たとえば、ホワイトソース系の料理や鳥料理、豚料理(火が通ると白くなりますね)、白身魚や貝類など魚介料理、お寿司、それからチーズなどがありますよ。

シャルドネに合う料理

白ワイン公爵

個人的にはタルタルソースとシャルドネの組み合わせがオススメ!

ちなみに魚料理でも、赤身のマグロやサーモンは、白ワインよりも赤ワインのほうが合わせやすいのさ。

2-2. 味付けで合わせる

塩味の強い味付け、たとえば塩で食べる焼き鳥などには、どんなシャルドネもよく合います。
一方、ホワイトソース系やバターがきいたこっくりした味付けには、ブルゴーニュやカリフォルニアのようにコクや樽香があるもの、またはシャブリやシャンパンなど口のなかをすっきりさせてくれるものが合いますよ。

オススメのシャルドネ8選

それではいよいよオススメのシャルドネのワイン8選です。
今回は、価格の安い順に紹介しています。

1、ハイコスパなスパークリング「デ ボルトリ ディービー ブリュット 」

デ ボルトリ ディービー ブリュット

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超ハイコスパのオーストラリアのシャルドネ。
シャルドネが8割、ピノ・ノワールが2割のブレンドです。
みずみずしく草原のようなフレッシュな酸味、なめらかな泡がのど越し爽やかです。
スパークリングワインということもあり、あらゆる料理に合います。

2、レモンやハーブのニュアンス、芯のある酸味「ヌヴィアナ シャルドネ」

ヌヴィアナ・シャルドネ

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  • 編集部評価:3.5

スペインのシャルドネ。
レモンの皮やグレープフルーツのようなシャープな酸、あとから山椒やハーブのようなニュアンスがあります。
キリっと芯があり、飲み応えのある辛口です。
揚げ物や魚介料理には最適です。
スペインのワインだけにパエリアに合わせるのがオススメ。
濃厚な魚介の風味とオイルにマッチします。

3、甘い香りにフルーティーで飲みやすい「ダークホース シャルドネ」

ダークホース シャルドネ

ダークホース シャルドネ

  • 価格:¥1,467(2019年6月4日 10:30時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:4.0

カリフォルニアのシャルドネ。
シャルドネをメインとして、ヴィオニエとゲヴュルツトラミネールというブドウ品種をブレンド。
桃やマンゴー、ナッツのようなちょっと甘い香りに、フルーティーな酸味があります。
後味にバニラのような甘みがほんのりと残ります。
塩気の強い料理や、タルタルソースなどこっくりリッチな味わいの料理、揚げ物のオードブルに合いますよ。

4、パイナップルのニュアンスがある濃厚なシャルドネ「モンテス アルファ シャルドネ 」

モンテス アルファ・シャルドネ

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  • 価格:¥2,190(2019年6月4日 10:30時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:4.5

チリのシャルドネ100%の白ワイン。
パイナップルやメロンのような甘い香りに、味わいはキリっとして樽由来のハーブ、枯れ草のようなニュアンス、後味にはバターのようなこっくりした味わいがあります。
飲みごたえのある一本。
魚介料理や鳥、豚肉の料理によく合います。

5、みずみずしい酸味が絶妙!「シャブリ ウィリアム フェーブル 」

ウィリアム フェーブル シャブリ

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  • 編集部評価:4.0

柑橘系の華やかな香りで、ひとくち飲むと口の中にたっぷりとした果実感が広がります。
まさにシャブリのお手本ともいえる、クリーンでフレッシュさあふれるシャブリです。
写真でにぎり寿司を合わせているように、ほんのり甘い寿司飯とのマリアージュは最高です。
後味がとてもスッキリしているので、天ぷらやから揚げとも相性がいいですよ。

6、ピュアでエレガント!濃厚な果実感の「アタラクシア シャルドネ」

アタラクシア

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  • 編集部評価:4.5

「天国のような場所」という意味の南アフリカのシャルドネ。
天使のピュアなラベルが印象的です。
しっかり芯のある果実感、桃、梨、グレープフルーツ、ナッツにハーブのようなニュアンスがあり、とてもエレガントな味わい。
比較的冷涼な気候の畑で育つブドウの力強さを感じます。
魚介、鳥、豚肉、お寿司などの和食にも合います。
「南アフリカのシャルドネってこんなにエレガントなの・・・!」とびっくりしますよ。

7、果実感、ハーブ、パンのような複雑さを合わせ持つ「ルイ・ジャド ムルソー」

ルイ・ジャド ムルソー

ルイ・ジャド ムルソー

  • 価格:¥6,000(2019年6月4日 10:30時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:4.5

記事にもでてきたムルソー(村)の村名クラスの辛口白ワイン。
レモンやグレープフルーツのようなフルーティーさに、セロリのようなハーブ感、パンやバターのような香ばしさがあります。
味わいは柑橘系のフルーティーさに、香ばしさや樽香、草原や花など複雑に要素が絡みあい、長い余韻があります。
さっぱり系やクリーム系の魚介料理に合います。

8、ハチミツのような濃厚な余韻「シャンパーニュ アヤラ ブラン・ド・ブラン」

ル ブラン ド ブラン ミレジメ シャンパーニュ アヤラ

シャンパーニュ アヤラ ブラン・ド・ブラン

  • 価格:¥8,780(2019年6月4日 10:30時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:3.5

シャルドネだけで造られたブラン・ド・ブランのシャンパン。
6年という長期熟成を経て出荷されます。
グレープフルーツやレモン、白い花のような華やかな香りがふわっと立ち、果実の凝縮したフルーティーさと力強い炭酸がさわやか。
あとからハチミツのような余韻が残ります。
ゴールドでまとめられた美しく上品なラベルも印象的で、ギフトやお祝いのときに開けるのもいいですね。

さいごに

いかがでしたか。
シャルドネってよく見かけるのに、産地によっても香りも味わいも違って、いろいろ飲み比べたくなりますよね。
その多様さを是非楽しんでください。

美味しいワイン編集部の伊藤でした。
See you!

この記事を監修してくれたワイン博士

柳原亮
柳原亮

(一社)日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
(一社)日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定チーズプロフェッショナル
(一社)日本ソムリエ協会主催の第9回(2013年)全国ワインアドバイザー選手権大会準優勝
サントリーワインインターナショナル(株)スペシャリスト

年間3,000種類超のワインをテイスティングし、お小遣いのすべてをワインに投じる徹底したワイン愛好家。
好きなワインは、酸味のある白と軽い赤。
ヤギ乳製チーズをこよなく愛し、通称"ヤギ原"とも呼ばれる。

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