2017年のボジョレー・ヌーヴォーを楽しみつくす!解禁日の理由や今年の評価は?

2017年のボジョレー・ヌーヴォーを楽しみつくす!解禁日やオトクな事前予約の方法

今年もボジョレーの季節がやってきました!!

こんにちは!
「美味しいワイン」編集部の伊藤です!

突然ですが、あなたは去年「ボジョレー・ヌーヴォー(ボジョレー・ヌーボー)」を飲みましたか?

「ボジョレー・ヌーヴォー」とは、フランス・ボジョレー地区でその年に収穫されたブドウを使った新酒のこと。
よくテレビなどで「ボジョレー解禁!」というフレーズを見かけますが、あれは毎年11月の第3木曜日に、全世界の人が一斉にボジョレー・ヌーヴォーを飲み始めることを指します。

ボジョレーヌーヴォーを楽しむ様子

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日はまさにお祭り!
全国でいろいろなイベントが開催されたり、普段ワインを飲まない人もこの日はワインを楽しんだり、最近では「ボジョパ」と呼ばれるパーティーも話題です。
昨年もInstagramで「#ボジョパ」というタグがついた写真をたくさん見かけました。

さて、ボジョレー・ヌーヴォーの話をすると、「ボジョレーって、結局盛り上がりたい人が飲むものだよね」と冷ややかに言う人がいます。
まあ、たしかにワインに興味がない人からすると「なんで盛り上がってるの?」と感じるのかもしれませんが、同じ日に世界中の人が同じお酒を飲むのってすごく素敵じゃないですか。

そもそも、お酒は他人とコミュニケーションするための飲み物。
難しいことを考えず、楽しんだらいいんです。
なにより、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は、「一緒にワインを飲もう!」と気軽に誘い合える一日なんですよ。
お酒が主役になる日って、1年の中でもこの日しかないかもしれません。

そんなボジョレー・ヌーヴォーですが、最近ではAmazonなどネット通販でも購入できるんです。 ネット通販の場合、スーパーや酒屋さんに行ったのに売り切れていて買えない・・・!という心配がないので、すごく便利ですよ。

というわけで、今回は誰もが知るワイン「ボジョレー・ヌーヴォー」に関して取り上げます!
ボジョレー・ヌーヴォーがなぜここまで人気になったのか?その経緯などを調べてみました。

ボジョレー・ヌーヴォーの歴史を知れば、ボジョレー・ヌーヴォーをもっと楽しめるはず!
ウンチクを知っていると、お酒ってさらに美味しく感じるようになりますよね。

本編に入る前に、今回紹介するボジョレーヌーヴォーのシリーズの中から、編集部イチオシのボジョレーヌーヴォーを3つ先に紹介しちゃいます!

この記事で紹介した編集部厳選のボジョレーヌーヴォー ベスト3

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーボー2017
1.フレッシュでフルーティ!バランスの取れた味わいの「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーボー2017」
価格:¥2,143

国内販売数ナンバーワン、「ボジョレーといえばこの一本!」というべきワインです。
このワインは、「ボジョレーの帝王」こと「ジョルジュ・デュブッフ氏」が設立したワイナリーで造られています。
つまり、ボジョレーヌーボの代名詞ともいえる一本なんです。
ボジョレーの帝王がプロデュースしたワインですから、そのこだわりは並大抵のものではありません。
ボトルのラベルのデザインひとつとっても、すごく華やか。
ホームパーティーや女子会に向けて、手元に置いておくことをオススメします。

【Amazon.co.jp限定ポッキー女神のルビーオリジナルグラス付きセット】ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2017
2. 「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2017」と「女神のルビー」のセット
価格:¥3,677

ボジョレーを買っても合わせる料理がない、という心配を払拭してくれる魅惑のセット。
なんと「女神のルビー」という最高級ポッキーがセットになっています。
このポッキー、単体でも1,000円近くするんですよね(^^;)
それがボジョレーとセットになった、この時期だけのオトクなセットです。
ボジョレーだけを単体で買うよりも、皆の話題や注目を集めること間違いなし。

3.インスタ映え必至!「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ロゼ ヌーボー ボジョレー パーティ 2017」
価格:¥2,480

1位でも紹介した「ジョルジュ ・デュブッフ氏」プロデュースのボジョレーヌーボーのロゼワインバージョンです。
ピンクの色がとってもカワイイので、女性ウケはバツグン!
写真を撮ってすかさずSNSでシェアしたくなるような華やかさに、パーティーも盛り上がると思いますよ(^ ^)
味はフレッシュで爽やか。ワインが苦手な人にもオススメしたい一本です。

※価格は、2017年11月16日現在のAmazonの情報を参照しています。

それではまいりましょう!

ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむための豆知識【レベル1】

赤ワイン伯爵

ボジョレー・ヌーヴォーについて調べているとは・・・。
伊藤よ、今年のボジョレーを楽しみ尽くすつもりだな?

伊藤(ノーマル)

あ、赤ワイン男爵!
そうなんです、去年はボジョパの波に乗り遅れちゃったけど、今年は徹底的に楽しみたいんです。
フッフッフ。

赤ワイン伯爵

さすが、ボジョレークイーンを目指しているだけあるな。
では、お主には、ボジョレー・ヌーヴォーをもっと楽しむためのウンチクを伝授してしんぜよう。

まずは、レベル1の基礎知識からだ。

●ボジョレー・ヌーヴォーの基礎知識

  1. ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランス・ボジョレー地区でその年収穫されたブドウを使った新酒
  2. 解禁日は「11月の第3木曜日」
  3. ボジョレー・ヌーヴォーが世界的に有名になった背景には、ボジョレーの帝王「ジョルジュ・デュブッフ氏」の存在があった!
  4. 2017年度のボジョレー解禁日は「11月16日(木)」
赤ワイン伯爵

ここからは、これらの基礎知識についてもう少し深掘りしていくぞ。
ここからの話を知っておけば、ボジョレークイーンへの道も近い!

伊藤(ノーマル)

はい!しっかり勉強します!

1.ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランス・ボジョレー地区でその年に収穫されたブドウを使った新酒

ボジョレー地区

「ボジョレー・ヌ―ヴォー」とは、フランス語で「Beaujolais nouveau」と書きます。
「Beaujolais(ボジョレー)」とは、フランスのブルゴーニュ地方の南に位置するボジョレー地区のことで、「nouveau(ヌーヴォー)」は、フランス語で「新しい」という意味を指します。
つまり、ボジョレー・ヌーヴォーとは、ボジョレー地区でつくられた新酒のワインのことです。

もともとボジョレー・ヌ―ヴォーは、ボジョレー地区のブドウの収穫を祝うためにつくられていました。
収穫したばかりのブドウを使ったフレッシュなワインを飲めるということで、そのワインは評判を集め、やがてその評判は隣町にも広まり、ボジョレー地区以外でも飲まれるようになりました。

ただ、あまりの人気に、品質の悪いボジョレー・ヌーヴォーも流通してしまったんです。
「どこよりも早くボジョレー・ヌーヴォーとしてワインを売れば、先行者利益を得られる、グッフッフ」ということで、未完成のワインも市場に流通してしまう始末。

そこで、フランス政府は、1960年代にボジョレー・ヌーヴォーの解禁日をつくりました。
「解禁日を迎えないと、ボジョレー・ヌーヴォーを売っちゃいけない」というふうにしたんですね。
解禁日をつくれば、品質が担保されると考えたんです。

その作戦は見事に成功!
解禁日がつくられたあとのボジョレー・ヌーヴォーは、粗悪品が一気に減り、良質なワインが市場に流通するようになりました。

2.解禁日が「11月の第3木曜日」になった理由

店頭に並ぶワイン

先ほども言ったとおり、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日とは、その年のボジョレー・ヌーヴォーを販売しはじめる日を指します。
今は事前予約などがありますが、実際手元にボジョレー・ヌーヴォーが届くのはその解禁日以降です。

さて、この解禁日ですが、「毎年11月の第3木曜日」と決まっていることをご存じですか?
なぜ、この日付になっているかというと、以下のような理由があるからです。

●ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日が「毎年11月の第3木曜日」になった理由

  1. 第3木曜日であれば、聖人の日である11月15日の「聖タルベールの日」に近いから
  2. 木曜日は商売しやすいから

実は、ボジョレー・ヌーヴォーは過去に2回、解禁のタイミングが変わっています。

最初は11月11日がボジョレー・ヌーヴォーの解禁日でした。
この日は、カトリックの祝日のひとつ「聖マルティヌスの日」という「聖人の日」にあたるので、縁起がいいとされていたんです。

ただ、その後、11月11日は「休戦記念日」という別の祝日になってしまい、「聖人の日」ではなくなってしまいました。
「こりゃ困ったぞ」というわけで、その日から一番近い聖人の日を探した際に、ちょうど11月15日に「聖タルベールの日」という日があったので、そっちを解禁日にすることにしたんです。

ところが、ここでさらに問題発生。
商人の人たちから「もし、11月15日が土曜日や日曜日になると大変だ」という声が上がったんですね。

というのも、11月15日が解禁日になった頃、フランスでは「土曜日や日曜日は定休日にする」というお店がたくさんありました。
定休日ですから、ボジョレー・ヌーヴォーが解禁されても、販売できないわけです。

その結果、「じゃあ、解禁日は曜日固定にしよう!木曜日だったらいいよね!」という意見が出て、1984年、フランス政府はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を「毎年11月の第3木曜日」と設定することにしたんです。

2015年は11月19日(木)、2016年は11月17日(木)でした。
そして、今年2017年は「11月16日(木)」です!

3.ボジョレー・ヌーヴォーが世界的に有名になった背景には、ボジョレーの帝王「ジョルジュ・デュブッフ氏」の存在があった!

先ほどお伝えしたとおり、もともと地元の人たちだけが飲んでいたボジョレー・ヌーヴォーは、やがてフランスのほかの地域でも飲まれるようになりました。
そして、今では世界中で愛されています。
でも、なぜボジョレー・ヌーヴォーは世界中でこんなに有名になったのでしょうか?

そこには、あるワイン醸造家の存在が大きく関係しています。
その醸造家の名は「ジョルジュ・デュブッフ氏」

ジョルジュ・デュブッフ氏

ボジョレー近郊でワインをつくっていたデュブッフ氏は、以前からボジョレーのワインの美味しさをもっとたくさんの人に知ってほしいと考えていました。
そこで、1970年代に、パリのオペラ座の近くでボジョレー・ヌーヴォーの解禁を祝うイベントをおこなってみました。
すると、そのイベントは大人気に!

この成功をきっかけに、デュブッフ氏はその後も世界中でさまざまなイベントを仕掛けるようになります。
その結果、ボジョレー・ヌーヴォーは世界的に有名なワインになったんです。

デュブッフ氏は、この功績から「ボジョレーの帝王」と呼ばれているんですよ。

4.2017年のボジョレー解禁日は11月16日(木)!

今や世界的に有名になったボジョレー・ヌーヴォー。
今年2017年は11月16日が解禁日です。

ちなみに、日本は時差の関係で、ボジョレー・ヌーヴォーを飲む先進国のなかで最も早く解禁日を迎えます。

ボジョレー・ヌーヴォーにとって解禁日はまさにお祭り。
このお祭りを盛り上げるためには、なんとしても解禁日にボジョレー・ヌーヴォーが届いている必要がある。
しかし船便だと1ヶ月くらいかかって解禁日に間に合わないため、空輸されるんです。
スゴイですよね。

空輸

Amazonでボジョレー・ヌーヴォーを購入するメリット

さて、ボジョレー・ヌーヴォーのウンチクをいくつかお届けしたわけですが、ボジョレー・ヌーヴォーにますます興味が湧いてきた頃ではないでしょうか?

世界的な人気となっているボジョレー・ヌーヴォー。
最近では「ボジョパ」なる言葉も生まれるほど。

「ボジョパ」とは、「ボジョレー・ヌーヴォーの解禁を祝い、その年のうちに楽しもう」という趣旨のパーティーのこと。
昨年はInstagramにも「#ボジョパ」というタグの付いた投稿がたくさんありました。
女子会とか友人同士の飲み会以外にも、社内の懇親会などで、ボジョパを開催する人は多かったようです。

ただ、ボジョパを楽しむ上で一点だけ気を付けないといけないことがあります。
それは、「スーパーや酒屋さんに買いに行ったとき、お目当てのボジョレー・ヌーヴォーが置いていない可能性がある」ということです。

せっかくイベントを企画しても、肝心のボジョレー・ヌーヴォーが手元にないと意味がないですよね。

というわけで、ここからは、みんなでボジョレー・ヌーヴォーを飲むことになった際に慌てないためにも、オススメのボジョレー・ヌーヴォーを確実に手に入れる方法をお教えします。

それは、「Amazonで購入する」という方法です!

Amazonでワインを買うメリットは3つあります。
ひとつめはとにかくワインが安く買えること。
ふたつめは配達が早いこと。
そして最後は、Amazonならではの頑丈な梱包で届くので、配達途中でワインが割れる、といった心配はほとんどないことです。

ちなみに、上記のリンク先にあるボジョレー・ヌーヴォーで、美味しいワイン編集部がオススメするのは、1番上の「ジョルジュ・デュブッフ」ブランド。
そう、先ほど紹介した「ボジョレーの帝王」ことデュブッフ氏が設立したワイナリーのシリーズです!

ボジョレーの帝王がプロデュースしたボジョレー・ヌーヴォーですから、そのこだわりは並大抵のものではありません。
ボトルのラベルのデザインひとつとっても、すごく華やか。
たくさんあるボジョレー・ヌーヴォーの中でも、イチオシのワインがこのデュブッフ氏がプロデュースしたワインなんです。
「ジョルジュ デュブッフ」ブランドは、日本国内でボジョレー ヌーヴォーの販売容量がNo.1なんですよ。
(引用元:サントリー リリース「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2017」受注開始

去年のボジョレー・ヌーヴォー

というわけで、もし、「今年はボジョレー・ヌーヴォーを飲んでみようかな」と少しでも思った方は、Amazonでの購入がオススメです。

ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむための豆知識【レベル2】

赤ワイン伯爵

さあ、ここからは、ボジョレー・ヌーヴォーのさらに奥深い世界を見せるとしよう。
というわけで、ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむための豆知識【レベル2】だ!

伊藤(ノーマル)

レベル2!
しっかり勉強します!

赤ワイン伯爵

まあ、とは言っても、そんなに難しい話をするわけではない。
1分もあれば理解できる話なので、肩肘張らずに聞くように。

ボジョレー・ヌーヴォーをさらに楽しむためには、ボジョレー・ヌーヴォーというワインの特徴を知っておくことが大事だ。

というわけで、以下がボジョレー・ヌーヴォーの特徴だ!

●ボジョレー・ヌーヴォーというワインの特徴

  1. 赤ワインとロゼワインのみ。白ワインはない
  2. 早飲みタイプのワインだから、年内に飲みきるのがオススメ
  3. 冷やすことで美味しさが引き立つ
  4. 軽めの食事と相性バツグン
伊藤(ノーマル)

ああああ!!そうです!!そうです!!
ボジョレー・ヌーヴォーって白ワインがなかったんですよ!
去年、酒屋さんで一生懸命探してて恥をかきました・・・(^^;)

赤ワイン伯爵

まあ、ワインは気楽に楽しむ飲み物とはいえ、最低限の知識は知っておいたほうがいいな。

せっかくのパーティーで恥をかかないためにも、ここからの私の話をしっかり憶えておくように!

1.赤ワインとロゼワインのみ。白ワインはない

赤ワインとロゼワイン

ボジョレー・ヌーヴォーと呼ばれるワインには、赤ワインとロゼワインしかありません。
なぜなら、ボジョレー地区で作っている白ワインは、「ボジョレー・ヌーヴォー」として販売できないと法律で決まっているからなんです。
もう少し詳しく言うと、「ボジョレー・ヌーヴォーは、その年にボジョレー地区で収穫された"ガメイ"という品種のブドウを100%使って作る」と決められているんです。

その法律とは、A.O.P.(Appellation d'Origine Protégée=原産地呼称保護)といって、その土地原産のブランドを保証し、付加価値を守るためのものです。

ちなみに、ボジョレー地区に隣接するマコン地区というところでは白ワインの新酒が販売されていて、それをボジョレー・ヌーヴォーならぬ、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」と呼んでいます。

さきほどのボジョレーの帝王デュブッフ氏のシリーズにもマコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーがあるので、飲み比べしてみるのもいいですね。

ジョルジュ デュブッフ マコン・ヴィラージュ ヌーボー 2017

  • 価格:¥2,495

※価格と評価は、2017年8月21日のAmazonの情報を引用しています。

2.早飲みタイプのワインだから、年内に飲みきるのがオススメ

ボジョレー・ヌーヴォーはその年に収穫したばかりのブドウをつかった「旬を味わう新酒」です。
新酒ならではのフレッシュさを味わうようにつくられているので、長期保存することを目的としていません。
よって、年内に飲みきるのがポイントなんです。

ボジョレー・ヌーヴォーの製造工程はほかのワインとは少し変わっています。
一般的なワインは、収穫したブドウを樽やタンクに入れてじっくり熟成させますが、ボジョレー・ヌーヴォーの場合は「マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸潤法)」という特殊な方法を用いて短期間で仕上げます。
収穫したブドウを、密閉式のステンレスタンクの中に入れ、ブドウのアルコール発酵によって発生した炭酸ガスの中に数日間置くんです。

ボジョレーヌーヴォーの製造工程

この方法でワインをつくると、短時間であざやかな色素の抽出ができる上に、ブドウの種に含まれる「タンニン」という渋み成分が少なくなります。
よって、フレッシュで軽い飲み口のワインに仕上がるんです。
ワインが苦手な人にも飲みやすい、まさにお祭り向きのパーティーワインに仕上がるわけですね。

ただ、フレッシュさを楽しむワインだけに、長期保存をしてフレッシュさが失われてしまうと、本来の良さを楽しめないことがあります。
よって、「ボジョレー・ヌーヴォーは旬を味わうためのワイン」だと割り切り、解禁されたらすぐに飲みきってしまいましょう!
(一部高級なボジョレー・ヌーヴォーはこの限りではありません)

赤ワイン伯爵

ボジョレー・ヌーヴォーの人気の秘密は、この「儚さ」にあるのだ。
短い期間でも美しく咲く「桜」という花のように、日本人は「ボジョレー・ヌーヴォー」に"もののあはれ"的な美を感じているのかもしれない。

伊藤(ノーマル)

なんだか、ボジョレー・ヌーヴォーという言葉が「慕情 零 縫忙」という漢字に見えてきました。

赤ワイン伯爵

「慕情 零 縫忙」?
して、その心は?

伊藤(ノーマル)

どんなに忙しいときでも、時間をつくって、感情や情愛を大切にする。
心をリセットする、すなわち、零(ゼロ)にすることが大事だと。

赤ワイン伯爵

なんかよくわからんが、私も「ボジョレー・ヌーヴォー」が「慕情 零 縫忙」に見えてきた。

3.冷やすことで美味しさが引き立つ

冷蔵庫で冷やす

ボジョレー・ヌーヴォーは渋みが少ないさっぱりとした味わいのワインです。
よって、少し冷やした方が美味しく飲めます。

一般的な赤ワインは冷やしてしまうと、強く渋みを感じることがあるのですが、ボジョレー・ヌーヴォーの場合は少し冷やしたほうが美味しいんですね。

ちなみに、冷やす際の適温は10~12℃くらい。
飲む前に、冷蔵庫で1時間くらい冷やすだけで、ボジョレー・ヌーヴォーならではのフレッシュさが引き立ちます。

4.軽めの食事と相性バツグン

ボジョレー・ヌーヴォーはさっぱりとした味わいのワインなので、軽めの食事とよく合います。
だから、パーティーに出てくるサラダやフィンガーフードにピッタリ!

赤ワインとロゼワイン

この写真のようなオードブルって、スパークリングワインや白ワインと合わせることが多いんですが、ボジョレー・ヌーヴォーの赤ワインなら相性バツグン。
ワインが主張しすぎないから、料理の味を邪魔しないんです。

ボジョレー・ヌーヴォーに合うレシピは以下のページでも特集しています。
よかったらチェックしてくださいね。

気になる今年のボジョレーヌーヴォーの出来は?

ここまで読んでくださったみなさんなら、ボジョレーヌーヴォーを味わう準備はバッチリなはず・・・。
それでは最後に、ボジョレーヌーヴォーの今年の出来について紹介します!

フランスでは、今年は記録的に暑く、乾燥した夏だったとのことです。
その暑さは6月から始まり、フランス気象局のデータによれば1959年以降、2003年に次ぐ、なんと史上2番目に暑い6月だったそうです!

そんな夏を経験したため、健全で熟度の高いブドウが収穫できたようです。
完熟したブルーベリーソースを思わせるような華やかな香りと、風味豊かな味わいに仕上がっているそうですよ。

伊藤(ノーマル)

私は解禁日当日に、さっそくボジョパを開催しました!
というわけで、今年のボジョレーヌーヴォーを味わった感想を紹介しますね!

フレッシュでフルーティ!バランスの取れた味わいの「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーボー2017」

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーボー2017

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーボー2017

  • 価格:¥2,143

国内販売数ナンバーワン、「ボジョレーといえばこの一本!」というべきワインです。
今年はビンを空けた途端、かすかにベリーのような赤や黒い果実が香る、甘くて華やかな香りが特徴です。
甘い香りのわりに、味わいはフレッシュでフルーツのような酸味が印象的で、軽やかで飲みやすいです。
このワインにはオードブルや和食、脂っけが少ないお料理が特に合います。
写真でも合わせているように、ローストビーフやマリネなどのオードブルとこのワインのマリアージュは抜群です。
ワインの華やかなラベルともあいまってパーティーシーンにはもってこいです。

※価格と評価は、2017年11月16日現在のAmazonの情報を引用しています。

「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2017」と「女神のルビー」のセット

【Amazon.co.jp限定ポッキー女神のルビーオリジナルグラス付きセット】ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2017

【Amazon.co.jp限定ポッキー女神のルビーオリジナルグラス付きセット】ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2017

  • 価格:¥3,677

ぶどうやはちみつ、ローズのような濃厚で華やかな香りと、ぶどうやベリーのフルーツ感あふれる味わい、ほどよい渋みが印象的な一本。
このワインセットのポッキー「女神のルビー」は、ラズベリーやフランボワーズの香りと甘さ控えめで香ばしいプレッツェルの、ちょっと贅沢なポッキー。
ワインとこのポッキーとの相性がまた抜群なんです。
ワインのおつまみにポッキーを口に入れると、まるでラズベリーの畑に迷い込んだような、赤いフルーツの深い香りに包まれます。
このワインセットは、ひととおりディナーを楽しんだあと、DVDをみたり、本を読みながら、秋の夜長を楽しむのにぴったりです。

※価格と評価は、2017年11月16日現在のAmazonの情報を引用しています。


いかがでしたか?

今年のボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は11月16日なので、解禁したばかりの今がボジョレーを楽しむチャンスです。
友人や家族を誘って、ぜひボジョパにも挑戦してみてくださいね!

お相手はパーティー大好き、今年はボジョレークイーンを目指す「美味しいワイン」編集部の伊藤でした。

Meilleurs Beaujolais Nouveau!!

この記事を監修してくれたワイン博士

高木勇生(たかぎいさお)
高木勇生(たかぎいさお)

(一社)日本ソムリエ協会認定 ソムリエ
(独)酒類総合研究所認定 清酒専門評価者
蔵元特約店 KISSYO 店長

東京農業大学出身。学生時代にお酒の魅力に惹かれ、大学では醸造酒の熟成に関する研究に携わる。
卒業後は横浜の酒販店「お酒のアトリエ吉祥」に勤務。専門は清酒と焼酎だが、ワインを知らずしてその魅力は語れないと思いソムリエの資格を取得。
酒販店では最年少で清酒専門評価者に認定されるなど、ワイン以外の知識も幅広く精通している。

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