白ワインと赤ワインの違いとは?おいしい白ワインの選び方とコスパ最強のオススメ白ワイン8選

白ワインと赤ワインの違い言えますか?おいしい白ワインの選び方とコスパ最強のオススメ白ワイン8選

すぐにワインをチェックしたい方はこちら

赤ワインより飲みやすい白ワイン。
でも、その白ワイン、どのように選んでいますか?

こんにちは!
最近すっかり家飲みにハマっている「美味しいワイン」編集部の中山です!

ワインが苦手という人でも「白ワインなら飲める!」という声が多い白ワイン。
基本的には渋みが少なく、初心者でも飲みやすいフルーティなものが多いのが特長です。

また、味がスッキリしているので、料理(魚介系や和食系)と一緒に合わせやすいワインでもあります。

パスタと白ワイン

そして、白ワインのいいところは、安くておいしいものが多いこと!
私は白ワインを買ったら冷蔵庫に入れておいて、週末2~3日かけてちびちびと飲んでいます。
いつもの食事に少しお酒がほしい、というとき気軽に楽しめるので、コスパ最強です(笑)

とくに暑い季節は、よく冷えた白ワインを食事と合わせて飲むと最高!

ただ、白ワインを選ぶ際、気を付けないといけないことがあります。
それは、自分好みの白ワインをうまく選ぶことです。

今、白ワインの種類はどんどん増えてきています。
白ワインの場合、辛口から甘口まで味の振れ幅が大きいので、何も考えずに選んでしまうと「あれっ?このワイン、自分の好みの味じゃない・・・」ということになってしまうことも。

そうならないためにも、自分の味覚に合った白ワインの選び方をおぼえておきましょう!

というわけで、今回は白ワイン特集です。
白ワインと赤ワインの違いや、白ワインをおいしく飲むコツ、そして、編集部オススメの白ワインまでを一挙に紹介!

白ワインを飲む前にこの記事を見てもらえれば、きっと素敵なワインライフがあなたに訪れるはずです。

記事を読むよりも先にオススメの白ワインが知りたい!という方には、オススメの白ワインを3つだけ先に紹介しておきますね。

この記事で紹介した編集部厳選のワイン3選

ヴィッラ ヨランダ モスカート ダスティ / サンテロ 750ML 1本
普段ワインを飲み慣れない方でも飲みやすい「ヴィッラ ヨランダ モスカート ダスティ / サンテロ」
価格:¥1,500(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)

編集部評価: 5.0

フルーティーな甘みが強く、微炭酸も加わり、後味スッキリとしたワイン。

ウィリアム フェーブル シャブリ
キリッとした辛口がさっぱりと広がる!大人の男性に大「ウィリアム フェーブル シャブリ」
価格:¥2,238(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)

編集部評価: 3.5

和食にとても合わせやすい、さっぱりとした味わいのワインです。よく冷やしてから飲むのがオススメです。

ヤルンバ ワイ シリーズ ヴィオニエ
濃厚な花の香りをもつ「ヴィオニエ」という品種のブドウを使った辛口ワイン「ヤルンバ ワイ シリーズ ヴィオニエ」
価格:¥2,218(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)

編集部評価: 3.5

口に含むと白桃の味がふんわりと広がります。後味はスッキリしているので、塩気の強いおつまみにも合わせやすい!

それではまいりましょう!

1、白ワインと赤ワインの違い

赤ワインと白ワイン

白ワインの話をする前に、まずは確認です。
あなたは白ワインと赤ワインの違いをしっかり説明できますか?

「美味しいワイン」では、過去何回も白ワインと赤ワインの違いについて取り上げてきましたが、ここでもおさらいしておきましょう。
赤ワインとは、ブドウを皮や種も一緒に発酵させたもの。
白ワインとは、ブドウの皮や種を先に取り除き、果汁だけを発酵させたものです。

赤ワインは黒っぽい色をしている「黒ブドウ」を使ってつくられるのですが、その製造の過程で「皮」を使うので、黒ブドウの皮の色がワインにつくんです。
(実際は皮だけでなく、実も種やまるごとしぼって使います)

逆に白ワインの場合、黄緑色の「白ブドウ」を使うのですが、こちらは「皮」は使わず、ブドウの中身の実しか使わないので、透明や黄緑に近い色になるんですね。

赤ワイン伯爵

ちなみに、赤ワインの場合、白ワインにはない独特の渋みがある。
これは、黒ブドウの皮や種に含まれる「タンニン」と呼ばれる成分が原因だ。
このタンニンが赤ワイン独特の渋みを生み、味に奥行きを与えているのだ。

2、白ワインの「辛口」「甘口」の味の違いについて

白ワインと赤ワインの違いがわかったところで、続いて、白ワインの味の違いについて説明していきます。
白ワインの味には大きく分けて「辛口」と「甘口」がありますが、それらの味の違いってわかりますか?

カンタンにいえば、辛口は酸味を強く感じ、キリッとした味。
そして、甘口は酸味が穏やかに感じる、まろやかな味です。

そして、実はこの味の違いは、ワインの「発酵工程」を変えることで生み出されているんです。
同じブドウを使っていても、製造工程を変えることで味を大きく変えることができるんですね。

白ワインのイラスト

  • 辛口系

    ブドウの実が発酵することによって、糖分がほとんどアルコール分に変化し、糖度が低くなった白ワインのことを指します。
    味がキリッと引き締まったワインが多いです。

  • 甘口系

    ブドウの糖分がなくならないよう、発酵を途中でストップさせて、あえて甘味を残したワインのことです。
    味はまろやかなワインが多いです。

白ワイン公爵

ブドウの実が発酵すればするほど、アルコールは増え、糖度が下がる。
だから、辛口系の白ワインにはアルコール度数が高いワインが多いのさ。

3、白ワインをおいしく飲むための「適温」をおぼえておこう!

レストランで白ワインを頼むと冷えた状態で出てきます。
実はあれ、白ワインを最もおいしく飲める温度で出してくれているんですね。

実はワインには、おいしく飲める適温というものがあります。
辛口の白ワインの場合、おいしく飲める適温は、6~13℃。
一方、甘口の白ワインの適温は2~6℃。

それぞれ、その適温に合わせれば、白ワインのおいしさがグッと引き出されます。
辛口の白ワインは酸味をスッキリと感じられるようになりますし、甘口の白ワインは、甘さを控えめに感じるようになり、食事に合わせやすくなります。

白ワインの適温について、あらためて以下の表にまとめてみました。

白ワインのイラスト

  • 辛口の適温

    6~13℃。
    キリッと爽やかな白ワインは飲む直前まで冷蔵庫に、コクのあるリッチな味の白ワインは、食事の10~15分前に冷蔵庫から出して準備しておくとちょうどよい。
    この温度に合わせれば、酸味をスッキリと感じられるようになる。

  • 甘口の適温

    2~6℃。
    飲む直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
    この温度に合わせれば、甘さを控えめに感じるようになり、食事に合わせやすくなる。
    (アイスクリームをイメージしてもらえればと思うのですが、アイスクリームって、凍っているときの甘さはちょうどいいですが、溶けた途端にすごく甘く感じますよね。
    甘いものって、冷やすことによって甘さが控えめになるんです)

白ワイン公爵

ちなみに、白ワインを飲む際は、白ワイン用のグラスを使って飲むことをオススメする。
口が広く大きな赤ワイングラスを使ってしまうと、ワインがすぐに温くなってしまうので、口が狭く小さな白ワイングラスを使って、冷えた温度を保つようにしよう。

白ワインと赤ワインのグラス

4、白ワインの選び方

白ワインの「辛口」「甘口」の違いがわかったところで、ここからは実際に白ワインを買う際に使える知識をお伝えします。

1、ボトルの後ろのラベルのチェック方法

好みの白ワインを見つけるために大事なことは、それぞれの白ワインに関する情報を集めることです。
そこでチェックしてほしいのが、ボトルの後ろに貼られているラベル。
このラベルには、白ワインの味を判断するのに必要な情報が書かれているんです。

たとえば、ラベルには以下のような情報が書かれています。

  1. ブドウの品種
  2. 酸味など味の説明
  3. 辛口や甘口の程度
  4. 飲み頃の温度

ラベルの裏

ワイン初心者の方は「辛口や「甘口」といった味に関する情報でワインを選びがちですが、そんな方にこそぜひ試してみてほしいことがあります。
それは、ブドウの品種名でワインを選んでみるということです。

ワインがおもしろいのは、ブドウの品種によって、その味わいが大きく変わるということ。
次に紹介するブドウの品種を知っているだけで、ワイン選びはグッと楽しくなるはずです。

2、白ワインで使われる定番の白ブドウをおぼえておこう

白ワインを買う際は、以下の白ブドウが使われているかどうかをチェックするだけでも、自分の味の好みに近いワインを選びやすくなります。

以下は白ワインで使われることの多い定番の白ブドウです。
それぞれ味の傾向が違うので、もし可能なら、以下の白ブドウを使っているワインを飲み比べてみてください。

シャルドネ

  • シャルドネ

    超メジャーな品種です。
    ワインの生産地で栽培していないところはないほどの定番の品種。

  • ソーヴィニヨン・ブラン

    世界中で栽培されている品種で、ニュージーランドの白ワインが有名です。
    ハーブやグレープフルーツのような爽やかな香りと、スッキリした味わいが魅力。

  • リースリング

    こちらも世界中で栽培されていますが、原産国であるドイツでの栽培が最も多いです。
    スッキリとした辛口から、ほんのり甘口、極甘口まで幅広い味わいのワインが作られます。
    甘口でもしっかりした酸味を感じられるのが特徴です。

  • 甲州

    日本が世界に誇るブドウ品種です。
    山梨県が原産です。
    白ブドウではありますが、皮は赤みを帯びたキレイな色をしています。
    穏やかな味わいのワインがつくられることが多いです。

さあ、白ワインに関する講義はここまで。
ここからは編集部オススメの白ワインを8選ご紹介します!

5、オススメの白ワイン 8選(辛口&甘口)

ここでオススメする白ワインは、実際に編集部が飲んで「これは美味しい!」と思った白ワインです。
価格は1,000円前後のものから、ちょっとリッチな2,000円前後のものまで選んでみました。
すべてAmazonで安く買うことができます。(Amazonなら、ワインが安く買えますし、梱包も厳重で安心です)

辛口と甘口に分けて紹介していきますね。

辛口の白ワイン

1、ウィリアム フェーブル シャブリ

ウィリアム フェーブル シャブリ

ウィリアム フェーブル シャブリ

  • 価格:¥2,238(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:3.5

フレッシュで複雑な果実味にあふれているワインです。
キリッとした辛口で、柑橘系のスッキリとした香りがとてもいい感じ。
このワインを飲む際は、よく冷やして飲むことをオススメします。

ちなみに、お刺身をはじめ、和食ととても相性がいいワインなので、上記の写真ではタコのお刺身と合わせてみました。
このコンビがとっても美味しいんです!
日本酒とお刺身のコンビが好きな方には一度試してほしいです!

2、ヤルンバ ワイ シリーズ ヴィオニエ

ヤルンバ ワイ シリーズ ヴィオニエ

ヤルンバ ワイ シリーズ ヴィオニエ

  • 価格:¥2,218(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:3.5

濃厚な花の香りをもつ「ヴィオニエ」という品種のブドウを使った辛口ワインです。
口に含んだ瞬間に白桃の味が口の中に広がります。
そして、そこから追いかけてくる酸味が絶妙。
後味はスッキリです。
飲み頃の温度は8~10℃。
塩辛い生ハムや、ムニエルなどのバターを効かせた魚介料理と一緒に飲むことをオススメします。

3、ブランコット・エステート クラッシック ソーヴィニヨン・ブラン

ブランコット・エステート クラッシック ソーヴィニヨン・ブラン

ブランコット・エステート クラッシック ソーヴィニヨン・ブラン

  • 価格:¥1,625(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:4.5

飲んだ瞬間、口の中にグレープフルーツのような香りが広がる、フレッシュなニュージーランドワイン。
後味にフワッとした桃の香りがします。
ブドウは、スッキリした味わいが魅力のソーヴィニヨン・ブランを100%使用。
飲み頃の温度は6~8℃と低めです。
ワインの味がしっかりしているので、魚介料理はもちろん、あっさりした豚や鶏肉の料理にも合います。

中山(白)

暑い日にこのワインをよく冷やして、豚しゃぶサラダと食べると最高においしいんです!
(豚しゃぶサラダが大好物でよくつくることは内緒です(笑))

4、エクセラント 甲州 辛口仕込み

エクセラント 甲州 辛口仕込み

エクセラント 甲州 辛口仕込み

  • 価格:¥1,244(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:3.5

国産の日本ワインです。
ブドウは穏やかな味わいが特徴の山梨県産甲州を100%使用しています。
ライムのようなキリッとした味わいながら、主張が強くなく、料理の邪魔をしません。
まさに繊細な味わいを感じられるワインです。
飲み頃の温度は6~10℃。
新鮮なカルパッチョや寿司など、素材の味を生かした料理にピッタリです。

5、フレシネ ミーア(白)

フレシネ ミーア(白)

フレシネ ミーア(白)

  • 価格:¥1,121(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:3.5

「酸味の効いた辛口ワインが苦手・・・でも辛口を飲んでみたい!」という人にオススメしたいのが、この中辛口のフレシネ ミーアです。
微炭酸で、爽やかな甘味があります。
ブドウは、スペイン原産の4種(マカベオ、パレリャーダ、モスカテル、チャレロ)を絶妙にブレンド。
食事と一緒に飲むなら、6℃ぐらいにしっかり冷やしておくことをオススメします。
塩辛い料理と合わせると、ほのかな甘味が引き立ちますよ。

中山(白)

このワインは辛口と甘口の中間のような感じなので、肉じゃがや煮魚など、甘い味付けの和食ともよく合います!

甘口の白ワイン

6、マドンナ リープフラウミルヒ

マドンナ リープフラウミルヒ

マドンナ リープフラウミルヒ

  • 価格:¥1,008(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:4.0

口に含むと、梨の香りとともに華やかな甘味が口いっぱいに広がるワインです。
このワインの名前であり、ラベルにも描かれている「マドンナ」とは礼拝堂の聖母像のこと。

その「マドンナ」のワイン名にはこんな由来があります。

19世紀のドイツ、「マドンナ」の作り手は戦乱で荒れ果てたあるブドウ畑を復興させようとしました。
そのとき、戦乱中100年にわたり行方不明になっていた町の教会の聖母像がそのブドウ畑で見つかったんです。
そのブドウ畑の持ち主は、聖母像に敬意を表し、そのブドウを使って作られたワインに「マドンナ」と名付るようになったとか。

飲み頃の温度は、8~10℃。
甘すぎないので、油っぽい唐揚げなどの肉料理にも合うんですよ。

7、カールジットマン ツェラー・シュヴァルツ・カッツ ブルーボトル

カールジットマン ツェラー・シュヴァルツ・カッツ ブルーボトル

カールジットマン ツェラー・シュヴァルツ・カッツ ブルーボトル QBA

  • 価格:¥1,400(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:5.0

「黒猫が飛び乗った樽のワインは出来がいい」という言い伝えから作られた、「黒猫」のラベルで有名なドイツワイン。
ハチミツのような甘味が口の中でとろけます。
ブドウは、ドイツで最も栽培されているリースリング。
飲み頃の温度は6~8℃です。
このワインはとっても安いですが、その安さからはイメージできない美味しさです。
まさにコスパ最強の称号を与えてもいいくらい。
マリネなどの簡単な料理に合うので、ホームパーティでも主役になれるワインです。

中山(白)

ブルーのボトルがなんとも美しい。
透明な袋でラッピングして、おしゃれなプレゼントにするのもオススメ。

8、ヴィッラ ヨランダ モスカート ダスティ / サンテロ

ヴィッラ ヨランダ モスカート ダスティ / サンテロ 750ML 1本

ヴィッラ ヨランダ モスカート ダスティ / サンテロ

  • 価格:¥1,500(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:5.0

フルーティーな甘みが強く、微炭酸も加わり、後味スッキリとしたワイン。
普段ワインを飲み慣れない方でも飲みやすいです。
すぐ上で紹介した「黒猫」のラベルの「シュヴァルツ・カッツ」というワインよりも甘く、チーズなどの塩気のあるおつまみによく合います。
また、チーズケーキといったチーズ系スイーツとも相性がいいんです。
飲みごろ温度は6℃前後なので、しっかり冷やしてから飲んでください。

6、ワインがデザートになる?「アイスワイン」と「貴腐ワイン」

最後にご紹介しておきたい、とっておきの白ワインがあります!
それは「アイスワイン」「貴腐ワイン」

どちらも「デザートワイン」と呼ばれる極甘口の白ワインです。

食後にチョコレートなどと一緒に、またはワインそのものをデザートとして楽しむことができます。
それぞれのワインについて紹介しておきますね。

凍ったブドウで作るアイスワイン

「アイスワイン」は、ワインそのものが凍っているわけではありません。
ブドウを凍らせてつくるワインのことです。

アイスワインは、ブドウの収穫をわざと遅らせて凍った果実でつくります。
ブドウが凍ることで糖分が濃縮され、すごく甘いワインができるんです。

元々、このアイスワインは偶然に生み出されたものでした。
寒波に見舞われたドイツで、ワイン製造者が凍ったブドウでワインをつくってみたところ、とっても甘いワインができたんです。

アイスワインは大量生産ができないのがネック。
そのため、高価なものが多い傾向にあります。

ただ、一本買ってしまえば、あとは少しずつ味わって楽しめるので、興味がある方は、まずはハーフボトルから試してみてはいかがでしょうか。

五一わいん 氷果の雫 ナイアガラ

五一わいん 氷果の雫 ナイアガラ

  • 価格:¥2,350(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:4.5

アイスワインを飲みたいと思っても、本場のカナダやドイツのものはちょっと高級。
そこでオススメなのが、アイスワインのような味わいをリーズナブルに楽しめる、こちらの極甘口ワイン。
ブドウを冷凍庫で凍らせ、甘味を濃縮させてからしぼる「クリオエクストラクション法」という製法で作られていています。
ハチミツのような上品な甘さと、濃厚なブドウの香りが特徴です。
飲み頃の温度は6~10℃です。

「高貴なる腐敗」の名をもつ貴腐ワイン

白ブドウに「貴腐菌」という菌を繁殖させると、果皮が溶かされ、水分が蒸発して干しブドウのようになります。
干しブドウには甘みが凝縮されますので、そのブドウを使うと、濃厚な甘味をもつワインができます。
それが「貴腐ワイン」です。

この貴腐ワイン、スイーツはもちろん、ブルーチーズなどクセのあるおつまみとの相性もバツグンなんです。

貴腐ワインはアイスワイン同様、製造に手間がかかるため高価なものが多いですが、中にはコスパの高い、安いものもあります。 その1本がこちらです!

サンタアリシア レイト・ハーベスト(チリ・白・貴腐ワイン・500ml)甘口

サンタアリシア レイト・ハーベスト

  • 価格:¥1,580(2018年9月12日 16:00時点のAmazonの価格)
  • 編集部評価:3.5

白ブドウの一種である「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使用した貴腐ワインです。
マスカットの香りの中に、ハチミツや花のニュアンスが混ざり、とってもエレガント。
甘さの中にほどよい酸味が感じられる、絶妙なバランスの味わいです。
食前酒はもちろん、食後酒にもピッタリ。
また、フォアグラのような濃厚な味わいの料理と一緒に食べても、料理に負けない存在感があります。
飲み頃の温度は10~12℃です。

中山(白)

この記事の上のほうで「甘口ワインの飲み頃温度は2~6℃」とご紹介したけれど、このワインも、ひとつ上で紹介した「氷果の雫 ナイアガラ」もあえてそれより高めになっている。
なぜなら、これらのワインの一番の特徴であるハチミツのようなあまーい香りと濃い甘さをよく感じてほしいからなんだ。
食事と一緒に飲むときは2~6℃くらいによく冷やしたほうが合わせやすい。

「アイスワイン」と「貴腐ワイン」、ぜひチェックしてみてくださいね!
ホームパーティーなどにこっそり持ち込むと、「このワイン、すごい!!」と皆から歓声が上がるかもしれません(笑)


いかがでしたか?

食事にもデザートにも合わせやすい白ワインは、家で気軽にお酒を楽しみたいときに超オススメです。
「赤ワインが苦手・・・」という方にはぜひ白ワインを勧めてみてくださいね。

とくにこれからの暑い季節は、冷蔵庫に1本、白ワインを入れておくことをオススメします!

今回の記事は「美味しいワイン」編集部の中山がお届けしました。
さあ、豚しゃぶサラダをつくって、今日も白ワインを開けるしかないっ!!(笑)

この記事を監修してくれたワイン博士

出嶋邦彦
出嶋邦彦

(一社)日本ソムリエ協会認定 ソムリエ
wine bar & green tea cafe『水無月』オーナーソムリエ

昭和60年生まれ。31歳。石川県出身。
高校を卒業後、大阪にある辻学園TEC日調で、調理製菓を学ぶ。
芦屋のレストランのキッチンを経て、24歳でワインに興味を持ち、ソムリエを取得。
その後ワイン輸入会社でのインポーターを経験し、フランス料理レストランなどでソムリエとして勤務する。
2016年6月、神戸三宮にて『水無月』という屋号でワインバーを開業し、今に至る。
wine bar & green tea cafe『水無月』のFacebookページはこちら

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