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最近、スーパーやコンビニ、輸入食品店で缶ワインをよく見かけませんか?
どれもオシャレ感のあるパッケージ・・・!
実は今、缶ワインが大ブームの兆しなんです。
今回美味しいワイン編集部が試飲した缶ワインたち
「缶ワインって安っぽくて美味しくないイメージ」
「ワインは好きだけど、缶ワインは飲む気にならないな・・・」
「瓶のワインとどう違うの?」
そんなふうに敬遠している方も多いかもしれません。
たしかにワインは、ワインボトルを開け、ワイングラスに注いで飲むのが普通ですよね。
一方、缶ワインは、プシュっと開けてすぐに飲める圧倒的カジュアルさが魅力!!
実はこれは、メーカーの涙ぐましい努力の賜物なんです・・・!
というのも、ワインは瓶に入っているのが普通。
なぜなら、アルコール度数が高く酸も強いワインを缶に入れると、金属と化学反応を起こし、ワインも缶も劣化してしまうから。
ところがメーカーの努力や技術進歩で、缶入りのワインでも美味しく飲めるようになったのです。
だから缶ワインは、新ジャンルのワインといっても過言ではありません!
さらに、ワイン好きがワインに抱くモヤモヤを晴らしてくれるのも缶ワインなんです。
ワインを飲んでいて、こんな思いがくすぶったことはありませんか?
「瓶もワイングラスも割れるので、気を遣う」
「瓶のワインはかさばるし保管にも気を遣う」
「正直、グラスを用意したり洗ったり、コルクを開けるのも面倒くさい」
「アウトドアでも、家で一人でも、パーティーでも、もっと手軽に美味しいワインが飲みたい!」
缶ワインは、そんな不満をすべて解消してくれます。
ワインは好きだけど、実は上記のように思っていた方、ワインは難しくてよくわからないという方にこそ、ぜひ缶ワインを飲んでみてほしいです。
缶ワインは「ブルゴーニュワインのような熟成した複雑な香りのワインを、すてきなグラスで美味しい料理と優雅にいただく・・・」といった楽しみ方とは真逆の発想でできたもの。
だから、瓶のワインとは別物と思ってください。
その代わり、圧倒的に手軽で、保存がきいて、エコ!!
疲れて帰宅したら、冷蔵庫からキンと冷えた缶ワインを出し、プシュっと開けて立ったまま一口!
インスタにもアップしちゃおう♪
そんなシチュエーションだって可能な、ワインの新しい楽しみ方を知ってほしい!
そんな想いで、缶ワインがブームになりつつある背景と魅力をさらっと解説します。
後半では、身近な場所で手に入る缶ワイン12ブランド、38種類を紹介!
もちろん美味しいワイン編集部ですべて試飲しました。
気になるものがあったら探してみてくださいね。
缶ワインは、コンビニやスーパーなど身近なところにありますよ♪
こちらのワインも編集部で試飲して、記事後半でレビューしていますよ。
それでは、まいりましょう!
この記事で紹介する缶ワインラインナップ
今回紹介する缶ワイン12ブランドはこちら!
スーパーやコンビニ、ワインショップ、大手ネット通販など身近な場所で手に入るものばかりです。
- シルキーワイン
- バロークス
- ボッリチーニ
- チャオ(カルディ)
- シャンテール スパークリング
- フランシス コッポラ ソフィア
- ドネリ ランブルスコ
- 成城石井 オリジナル スパークリングワイン缶
- アンダーウッド
- ドネリ ボッリチーノ
- ディアマム
- プティ モンテリア
美味しいワイン編集部がすべて試飲し、各缶ワインの甘さやフルーティーさについて評価し、感想をまとめました!
すぐに各ワインの詳細を確認したい方は、以下のボタンをクリックしてくださいね。
(ページの下部に移動します)
それでは、まずは缶ワインブームの背景について、解説していきます!
缶ワインがブームになりつつあるワケ
缶ワインがブームになりつつあるのは、さくっとまとめると以下の背景があります。
- 技術進歩により、美味しい缶ワインが開発された
- アメリカで手軽さと美味しさがウケて需要が高まり、生産者が増えた
- 日本でもスーパーやコンビニなどで手軽に買えるようになった
それぞれカンタンに解説しますね。
冒頭でもお話ししましたが、ワインは瓶に入っているのが普通。
なぜなら、ワインはアルコール度数が11%~14%とビールなどに比べて高く、酸も強いので、缶の金属とワインが化学反応を起こして、ワインも缶も劣化してしまうから。
これまではワインと缶それぞれの特性が相容れないので難しかったのですが、2005年、ついに高品質な缶ワインが誕生しました。
缶ワインの開発に成功したのは、オーストラリアのバロークスというメーカー。
缶の内側に特殊なコーティングを施すことでワインと缶の化学反応を抑え、美味しいまま長期保存できるようにしたのです。
バロークスは缶自体への工夫だけではなく、ワインの醸造時にも、密閉状態の缶で美味しさを保てるように試行錯誤を繰り返し、本格的な味わいの缶ワインの商品化を実現しました。
その開発期間は、なんと10年以上!
これを機に、手軽で美味しい缶ワインが徐々に世界で広まっていくのです。
すべての缶ワインがバロークスの特許の缶を使っているわけではないのですが、近年の醸造技術、缶など製品化技術の進歩により、美味しい缶ワインが増えていることはたしか。
アメリカでは缶ワインの手軽さと美味しさがウケて、ここ数年で爆発的ブームになっているんです。
需要が増えたぶん、缶ワインを造るワイナリーも増え、2019年から缶ワイン専門の国際ワインコンペティションも開かれるようになったほど・・・。
2020年は16カ国から276種類の缶ワインがエントリー。
エントリーだけでもなかなかすごい数です・・・!
International Canned Wine Competition
その流れで、日本に輸入される缶ワインの種類が増えてきているんです。
カルディなどスーパーや、コンビニ、ワインショップまで、私たちが気軽に買えるところにあるんですよ。
缶ワインの5つの魅力
冒頭でもお話ししたように、缶ワインは手軽さを第一目的にしているワインなので、いわゆる普通のワインとは別物と考えたほうがいいです。
普通のワインの魅力には、以下のようなものがあります。
- ワインごとに全然違う複雑な香りと味わい
- 料理やワイングラス次第で感じ方が変わる
- 自宅でも、ワイナリーでも数年単位で熟成させることで香りと味わいに深みがでる
- 飲み応えがある
ワイン沼にハマっている人ほど、枚挙にいとまがないワインの魅力を知り尽くしていることでしょう。
一方、缶ワインの魅力は・・・
■缶ワインの魅力
- グラス2杯前後の飲みきりサイズで、手軽に飲みたい分だけ飲める
- スパークリングでアルコール度数も低めで飲みやすく、どんな料理にも合う
- 容量が少なく缶なので冷蔵庫ですぐ冷える
- 保管に気を遣う必要がない
- オシャレな見た目が多い
- 缶は瓶よりエコ
・・・この圧倒的カジュアルさ!
缶ワインの魅力をいくつか詳しく見ていきましょう。
【缶ワインの魅力1】
飲みきりサイズでとにかく手軽
缶ワインの容量は200~350mlでワイングラス2杯前後です。
仕事が終わった夜、家でご飯を食べながら軽く飲みたい、というときに最適なサイズです。
さらにはピクニックやキャンプ、バーベキューなどのアウトドアや、(今はなかなかできませんが)ホームパーティーなどでも活躍します。
ワインオープナーもワイングラスも不要で、落として割れるなんてこともなく、飲みたい人だけが、飲みたいぶんだけ飲めるのは嬉しいですよね。
さらに、飲み切りサイズなので瓶のように飲み残しが発生するということがありません。
値段もピンキリですが、それは瓶のワインと同じで、中身によって違うんです。
ちなみに、缶は瓶よりも熱伝導率がよく、容量も少ないので、冷蔵庫で1時間もあればキンと冷やせるのもポイントです。
【缶ワインの魅力2】
スパークリングで飲みやすく、どんな料理にも合う
ものにもよりますが、缶ワインの多くはアルコール度数10%前後と通常のワインよりも低いです。
またスパークリングワインで飲みやすいものが多いです。
料理も選びません。
もちろん、本格的な味わいの白ワイン、赤ワインの缶ワインもないわけではないですよ。
ちなみにアルコール度数が高めで、本格派の缶ワインは、ワイングラスに注いで空気に触れさせると、より美味しく感じる場合があります。
これはちょっとしたコツです。
【缶ワインの魅力3】
見た目がオシャレ!
さきほどお話ししたアメリカの缶ワイン専門の国際缶ワインコンペティションでは、見た目も審査対象なんです。
缶ワインは通常のワインよりも味わいに変化をつけるのがなかなか難しいので、そのぶん見た目をオシャレにして、若い世代にもっとワインに親しんでもらおうという目的があります。
そのため、缶のデザインもモダンやキュートなど、オシャレさに気合いの入ったものが多いのです。
見た目がオシャレだと、気分が上がりますよね。
アウトドアやパーティー、食卓も華やかにしてくれて、インスタ映えもばっちりです!
【缶ワインの魅力4】
保管に気を遣わなくていい
缶ワインは密閉してほぼ真空の状態で缶詰めされているので、常温で置いておいても熟成しません。
つまり、長期保管しても味が変わらないんです。
ワインと缶の化学反応を抑えることに世界で初めて成功したバロークス社によると、缶ワインは生産から5年経っても品質劣化がないそうです。
だから、缶ワインには明確な賞味期限がありません。
ただし、熟成しないということは長期間保管する意味がないため、買ったらすぐ飲むのがオススメです。
また、缶は紫外線を通さず遮光性にすぐれているので、瓶のワインのようにセラーに入れるなど、保管場所に気を遣う必要もありません。
場所も取らないので買ったら冷蔵庫に入れて、飲みたいときに開ければいいのです。
【缶ワインの魅力5】
エコ!
実は、缶ワインは瓶ワインよりもエコ。
理由は2つあります。
ひとつは日本のアルミ缶のリサイクル率は97.9%と高く、再利用のシステムが確立しています。
もちろんスチール缶も同様です。
2つめは瓶よりも軽量でかさばらず、割れにくいので、輸送面で瓶よりCO2排出削減が期待できます。
ちょっとしたことですが、意識したいことではありますよね。
缶ワインの魅力がわかったところで、オススメの缶ワインを一挙紹介します!
オススメの缶ワイン12ブランド38缶をレビュー!
多くの缶ワインはブランドごとに複数の味わい(甘口、辛口、白ワイン、赤ワインなど)があります。
そのため今回はブランドごとにまとめてレビューしていきます!
各缶ワインのデータは、編集部が試飲した感想です。
感じ方は人によって違いますので、あくまで参考にしてください。
目安として、「甘さ:1」は辛口かやや辛口、「甘さ:2以上」は甘口です。
1.飲みやすい家飲み缶ワイン!「デリカメゾン プレミアム シルキーワイン」
- 価格:¥524/本(2023年11月24日 16:20時点のAmazonの価格)
- 編集部評価:4.0
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
日本 | 250ml | 10~10.5% |
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:3★★★
甘さは控えめで、渋みはほとんどなく、イチゴやラズベリー、カシスのようなフルーティーな香りが広がります。
チャーミングな味わいで幅広い料理に合います。
甘さ:1★★☆ フルーティーさ:2★★☆
冷えていてもマスカットのようなフルーティーな酸味と、ほのかな甘みがあります。
クセがなく飲みやすく、幅広い料理に合います。
2.本格的なワインらしい味わいが楽しめる、缶ワインのパイオニア「バロークス」
- 価格:¥573/本(2023年11月24日 16:20時点のAmazonの価格)
- 編集部評価:4.0
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
オーストラリア | 250ml | 13% |
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:3★★★
フルーティーな甘みのあとに、かすかにチョークのような赤ワインらしい渋みがあります。
すっきりさわやかな舌触りが心地よいです。
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:2★★☆
かすかに土や草、コケのような香りがあり、さわやかな飲み心地。
しっかりした炭酸で料理を選ばず、本格的な味わいも楽しめます。
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:2★★☆
ほのかな甘みで花のような香りがあります。
桃やパイナップルのようなすっきりとした味わい。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:2★★☆
ほどよく渋みのあるミディアムボディ。
カシスのような果実感に、ワインらしい飲みごたえがあります。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:2★★☆
本格的な味わいながらも、飲みやすく、グレープフルーツのような酸味と甘みのバランスがいいです。
よく冷やすのがオススメです。
甘さ:2.5★★☆ フルーティーさ:1★☆☆
パンやワラのような香ばしい香りに、ほのかに土や鉄のようなニュアンスもある複雑さ。
あとからコクのある甘みが追いかけてきます。
3.微発泡でさわやかな酸味と甘みのバランスが◎「ボッリチーニ」
- 価格:¥361/本(2023年11月24日 16:20時点のAmazonの価格)
- 編集部評価:4.5
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
イタリア | 250ml | 11% |
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:2★★☆
みずみずしい梨やリンゴのような香り。
フルーティーな甘みがありつつ、すっきりとした味わいです。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:2★★☆
フレッシュな甘酸っぱさで、チェリーやラズベリー、いちごのようなニュアンスがあります。
かわいいデザインで、気分も上がります。
4.飲みやすさは満点!カルディで買える「チャオ」
- 価格:¥272/本(2023年11月24日 16:20時点のKALDIの価格)
- 編集部評価:4.5
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
イタリア | 200ml | 7~10% |
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:1★☆☆
グレープフルーツやレモンのような柑橘系の酸味がしっかりある辛口。
芯のある味わいながらもまろやかな舌触りで、どんな料理にも合わせやすいです。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:3★★★
薔薇やラズベリーやいちごのようなフルーティーな甘みがありますが、すっきりと飲める辛口。
甘さ:3★★★ フルーティーさ:2★★☆
コクがありイチゴミルクのような甘さがありつつも、さわやかな飲み心地です。
甘さ:3★★★ フルーティーさ:2★★☆
フレッシュで飲みやすいサングリア。
フルーティーな甘さと、オレンジやレッドグレープフルーツのような香りが心地いいです。
5.ファミリーマートでさっと買える「シャンテール」
- 価格:¥308/本(2023年11月24日 16:20時点のFamilyMartの価格)
- 編集部評価:4.0
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
日本 | 280ml | 10~12% |
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:1★☆☆
ファミリーマート限定!
オレンジやグレープフルーツのような柑橘系の香りのすっきりした飲み口。
レモンの皮のような渋みがあります。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:1★☆☆
ファミリーマート限定!
薔薇の花のような華やかな香りがあります。
ほどよい渋みと甘みで、親しみやすい味わい。
甘さ:3★★★ フルーティーさ:3★★★
ファミリーマート限定!
缶を開けるとふわっとマスカットやメロンのような香りがします。
フルーティーな甘みと、かすかに渋みを感じます。
6.見た目も香りも味わいも華やかで本格的!「フランシス・コッポラ ソフィア」
フランシス・コッポラ ソフィア(Francis Coppola Sofia)
- 価格:¥400/本(点のAmazonの価格)
- 編集部評価:4.5
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
アメリカ | 187ml | 12% |
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:2★★☆
柑橘系のフルーツや花、スパイスのような香りがふわっと立つ辛口。
きめ細かい泡と華やかな味わいがとても上品で、飲みやすく、本格的な味わいです。
ちなみに上の写真にもありますが、4缶セットを買うと、かわいい紙のストローがついてきます。
ちょっとしたお持たせにもいいですね。
7.フルーティーな甘口の赤スパークリング「ドネリ ランブルスコ」
- 価格:¥292/本(点の楽天市場の価格)
- 編集部評価:4.5
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
イタリア | 200ml | 8~10% |
甘さ:3★★★ フルーティーさ:3★★★
やわらかな泡が飲みやすい、ほどよい甘さのランブルスコ。
花のような香りとカシスや赤い果実のフルーティーさが感じられる一本です。
8.成城石井なら生ハムもチーズも缶ワインもさっと揃う「成城石井 オリジナル スパークリングワイン缶」
- 価格:¥449/本(2023年11月24日 16:20時点のAmazonの価格)
- 編集部評価:4.0
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
チリ | 290ml | 9.5~12.5% |
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:2★★☆
マスカットやメロンのような香りが広がり、キリッとした酸味が際立ちます。
しっかりした炭酸ですっきり飲めるので、バーベキューなどでも活躍しそう。
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:2★★☆
甘さは控えめで、さっぱりとした飲み口。
ラズベリーやブルーベリーのようなフルーティーな余韻があります。
甘さ:3★★★ フルーティーさ:2★★☆
キャラメルのようなコクのある甘い香り。
味わいはグレープフルーツのような柑橘系でさわやかです。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:3★★★
スパイスやハーブのようなニュアンスがあり、フルーティーな甘みも感じる味わいです。
9.本格的なワインらしい味わいで人気「アンダーウッド」
- 価格:¥990/本(2023年11月24日 16:20時点のAmazonの価格)
- 編集部評価:3.5
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
アメリカ | 250ml | 12~13% |
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:1★☆☆
梨や桃のような穏やかな香りがあり、すっきりと飲めます。
クセがなく万人受けするバランスの良さです。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:1★☆☆
イチゴやチェリー、桃、いちじくのようなチャーミングで親しみのある味わいです。
ほどよい甘さと酸味でバランスのいい一本です。
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:1★☆☆
ピノ・ノワールらしい穏やかな渋味があり、さらりと心地よいフルーティーさがあります。
よく冷やして飲むのがオススメ。
10.フルーティーな甘さが魅力「ボッリチーノ」
- 価格:¥259/本(2023年11月24日 16:20時点のAmazonの価格)
- 編集部評価:3.5
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
イタリア | 200ml | 8~10% |
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:1★☆☆
一口飲むと、ふわっとイチゴのような甘みが広がり、かすかに渋みがあります。
果実感と甘みのバランスがよいです。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:1★☆☆
花やハーブのような香りがあり、甘みは感じつつもすっきりした味わいです。
11.思い切ったデザインでとにかくかわいい見た目!「ディア マム」
- 価格:¥714/本(2023年11月24日 16:20時点のNorthmallの価格)
- 編集部評価:3.5
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
オーストラリア | 187ml | 13% |
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:1★☆☆
フルーティーな甘みがありますが、香りにわずかに還元臭(鉄や硫黄のようなニュアンス)が感じられました。
グラスに入れてスワリング(グラスを回す)すると落ち着きます。
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:2★★☆
コショウやハーブのようなスパイシーなニュアンスがあります。
ラズベリーのような味わいもありさらりとしています。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:1★☆☆
リンゴのようなトロピカルな香りと、やや還元臭(鉄釘や硫黄のようなニュアンス)があります。
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:1★☆☆
イチゴやベリーのような香りに、みずみずしくフレッシュなフルーティーさがあります。
12.山梨県のワイナリーの缶ワイン!辛口でどんな料理にも合う「プティ モンテリア」
- 価格:¥375/本(2023年11月24日 16:20時点の楽天市場の価格)
- 編集部評価:4.0
生産国 | 容量 | アルコール度数 |
---|---|---|
日本 | 290~300ml | 12% |
甘さ:1★☆☆ フルーティーさ:1★☆☆
すっきりとした辛口。
レモンやグレープフルーツのようなさわやかな酸味が特長です。
甘さ:1.5★☆☆ フルーティーさ:2★★☆
レモンの皮のようなかすかな渋みとフルーティーな甘みがあり、酸味とのバランスもいいです。
甘さ:★☆☆ フルーティーさ:★☆☆
冷えていても缶を開けると、甘酸っぱい香りがふわっと立ちのぼります。
ベリーやカシスのような華やかな味わいです。
甘さ:2★★☆ フルーティーさ:2★★☆
マスカットやイチゴのようなフルーティーな甘みとさわやかな酸味があります。
甘酸っぱく飲みやすいです。
さいごに
瓶のワインとはまったく違う魅力がある缶ワイン。
身近な場所で買えるので、ぜひ探してみてくださいね。
ちなみに缶ワインとは少し違いますが、ワインのソーダ割りが缶になったものもあります。
甘さは控えめで、スパークリングの心地よさもあり、ワインのような香りがありつつすっきり飲みやすいタイプ。
しっかり冷やして夕食のお供や、お風呂上がりの一杯として楽しみたいですね。
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美味しいワインの広江でした。
See you!!!
ところで、この美味しいワインというサイトでは、これまでに色々なワインを紹介してきた。
200以上のワインを厳選してきたね。
それらのワインがひとつの記事にまとまっているといいんだけど・・・。
そう言うかと思って、私がまとめてみたわ。
以下の記事を見れば、美味しいワイン編集部がオススメするワインが一覧でチェックできるのよ。
それが、こちら!
この記事を監修してくれたワイン博士
(一社)日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
(一社)日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定チーズプロフェッショナル。
(一社)日本ソムリエ協会主催の第9回(2013年)全国ワインアドバイザー選手権大会準優勝。
サントリーワインインターナショナル(株)スペシャリスト。
年間3,000種類超のワインをテイスティングし、お小遣いのすべてをワインに投じる徹底したワイン愛好家。
好きなワインは、酸味のある白と軽い赤。
ヤギ乳製チーズをこよなく愛し、通称"ヤギ原"とも呼ばれる。