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「赤ワインに合う美味しいつまみが知りたい!」
「赤ワインに"お肉"が合うと聞いたことはあるけど、それ以外に合うおつまみを知りたい・・・!」
こんにちは。
「美味しいワイン」編集部の伊藤です。
今回ご紹介する記事は、前回の「白ワインに合うおつまみ特集」の赤ワイン版!
名付けて「赤ワインに合うおつまみ 13選」です!
赤ワインに合うおつまみって、肉系のイメージがあるかもしれませんが、実は、チーズや鯖缶も合うんですよ。
以前、鯖トマトのレシピをつくったときは、あまりの美味しさに悶絶してしまいました。
ただ、「いくら美味しくても、作るの面倒・・・」という人のために、今回はコンビニやスーパーでサクッと買える美味しいおつまみをご紹介します!
もちろん、今回のおつまみも、編集部で試食済み!
たとえ体重が増えようとも、ワインのおつまみにかけるこの情熱の火は誰にも消せやしない・・・!
というわけで、永久保存版ばりに選んだおつまみのレパートリー、ぜひチェックしてください!
赤ワインの種類とおつまみの合わせ方の法則
赤ワインとおつまみの合わせ方の基本
まずは赤ワインと料理(おつまみ)の合わせ方の基本を復習しておきましょう。
一度知ってしまえば忘れることもない、とっても簡単な法則があるんです。
- 赤ワインの「色」を合わせる
素材や料理(おつまみ)のソースの全体的な色で合わせましょう。
ビーフシチューだと赤茶色なので赤ワインに、 オイスターソースやお好み焼きソース、醤油を使ったおつまみや料理は色が黒いので赤ワインに合わせます。 - 赤ワインの「ボディ」を合わせる
赤ワインのボディと料理やおつまみの味の濃さを合わせます。 コッテリした料理には、渋みも香りも味わいも強く、コクがあるフルボディやミディアムボディが合います。
また、油っ気や塩っ気が少ない料理には、渋みが少なく軽い飲み口のライトボディやミディアムボディを合わせます。 - 赤ワインの味わいの「方向性」を合わせる
熟成されたフルボディの赤ワインには、樽のスモーキーな香りや土、ペッパー、ハーブなどの香りや味わいのものがあります。
そういうものにはブラックペッパーやニンニクが効いたパンチのある料理を合わせます。
反対に渋みが少なく軽い飲み口のミディアムボディやライトボディには、和食など油っ気や塩気が控えめな料理を合わせます。
赤ワインのオススメおつまみ13選
コンビニやスーパーで手に入る赤ワインのおつまみを一挙紹介していきます!
今回は赤ワインの種類別に相性のいいおつまみをご紹介しますね。
ミディアムボディとライトボディは、フルボディに比べて渋みが少なく飲みやすい、という点で共通しています。
そのため合うおつまみもだいたい一緒なので、まとめました。
また、今回ご紹介するおつまみは、どれもコンビニやスーパーで買えますが、「どうせ食べるならちょっと高くても美味しいものがいい!」という人のために、Amazonで買える超絶美味しいおつまみも紹介しておきますので、食べたくなった方はポチッとしてください(笑)
ではまいりましょう!!
どんな赤ワインにも合うおつまみ 6選
1、手が止まらなくなる!?やみつきになるチーズ柿の種
柿の種は昔から愛されている酒のお供ですが、なかでもチーズ柿の種は赤ワインのつまみとして最高です。
文字通り、どんな赤ワインとも合います!
ぴりっと辛くチーズの香り、かりっとした食感、ときどきピーナッツ、赤ワインと合わせると本当に手が止まらなくなります(笑)
柿の種のチーズ味は実はいろいろなメーカーから出ており、知る人ぞ知る絶品おつまみなのです。
▼Amazonで売られている編集部オススメのチーズ柿の種
2、ワインのおつまみの王道、それは「チーズ」!
赤ワインには基本的にどのようなチーズも合います。
特に、コンビニやスーパーでも手頃で手に入りやすいカマンベールは脂肪分が高くこってりしているため、渋みのしっかりした赤ワインがよく合います。
ワインとチーズ特集の記事もあるので、よかったらチェックしてください。
▼Amazonで売られている編集部オススメのチーズ
3、スパイシーでジュ-シーなサラミ
サラミのスパイシーさ、肉の油っけは赤ワインと相性抜群。
赤ワイン自身にも銘柄によってはペッパーやハーブの味わいが感じられるものもあり、複雑なスパイス感のマリアージュが楽しめます。
サラミをかみしめたときのじゅわっとした油を赤ワインがさらりと流してくれます。
▼Amazonで売られている編集部オススメのサラミ
4、チョコレートと赤ワインのビターな共演
赤ワインには甘いチョコレートより、甘みの少なく濃厚なビターチョコレートがよく合います。写真のようなカカオの濃いビターチョコレートは赤ワインの渋みの余韻と不思議にマッチします。
今はカカオ成分が濃いものもたくさん売られていますが、美味しいワイン編集部ではカカオ70%ぐらいが一番食べやすくて美味しいと評判です。
甘すぎず、苦すぎず、ちょうよいバランスです。
ちなみに、ビターチョコレートは「ダークチョコレート」「ブラックチョコレート」とも呼ばれるが、呼び方が違うだけで甘みが少ないという点ではどれも同じであるぞ。
▼Amazonで売られている編集部オススメのチョコレート
5、栄養たっぷり、濃厚な甘さのドライフルーツ
ドライフルーツのなかでも、レーズンやいちじくは赤ワインで煮てコンポートにすることがあるほどワインと相性がいいんです。
赤ワインのフルーティーな酸味を引き立ててくれます。
▼Amazonで売られている編集部オススメのドライフルーツ
6、自分で作るより手軽で美味しい!?缶つまシリーズ 豚角煮
甘辛くって、とろっと濃厚で、缶に残る油さえ美味しくて、赤ワインとのマリアージュは文句なしです!
食べる直前にチンするとさらに柔らかく、ほろほろとして香りも出て美味しくいただけます。
缶つまシリーズでは豚角煮はいくつか種類がありますのでチェックしてみてくださいね。
フルボディでもミディアムボディでも合います。
量は少ないですが、これがあるだけで家飲みがぐっと豪華になります。
▼Amazonで売られている編集部オススメの缶つま豚角煮
K&K 缶つまプレミアム 群馬県産 赤城山麓豚角煮 150g
フルボディに合うおつまみ 2選
7、いつものおつまみに飽きたらこれ!鯖缶
鯖缶の身は油っけが多く魚の旨味が凝縮されて、実は赤ワインと相性抜群なんです。
普通の鯖缶もいいですが味噌煮とも相性がいいんですよ。
お味噌のコクは赤ワインとよくマッチします。
また、鯖缶とトマト缶を合わせて鍋でちょっと煮詰めて作る「鯖トマト」は、おつまみどころかメイン料理になってしまうほどの美味しさです。
鯖とトマトと赤ワイン、意外なマリアージュをぜひ一度お試しください。
▼Amazonで売られている編集部オススメの鯖缶
8、ときどき無性に食べたくなる551の豚まんと甘酢団子
551と赤ワイン!?と驚かれるかもしれませんが、肉汁たっぷり、ソースや辛子を付けていただく豚まんと、甘酸っぱく濃厚な甘酢団子は赤ワインと相性がいいんです。
甘酢団子はそのものに酸味が強いので、赤ワインのほうはあまり酸味が強くないものが合います。
実は551に限らず、中華料理とワインも相性のいい組み合わせというのがちゃんとあるのだ。
日本ではレトルトなどもでている、チンジャオロースといったオイスターソース系の中華は、渋みの少ないミディアムボディの赤ワインとぴったりなのだ。
ぴりっと感が美味い麻婆豆腐も赤ワインと合うぞ。
編集部オススメ!フルボディの赤ワイン
凝縮した果実味とほんのりスパイスのような風味を感じる、しっかりした味わいのフルボディ。
油っ気のあるサラミやコクのあるチーズなどのおつまみと相性抜群です。
かの有名な芸術家「サルバドール・ダリ」が愛飲していたことで有名なワインです。
樽で長期熟成したワイン特有のバニラのような香りに、味わいはほどよいタンニンと飲んだ後の長い余韻が魅力的。
ライトボディ、ミディアムボディに合うおつまみ 5選
9、お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、甘辛ソースがたまらない粉もん
粉もんはいつどこで食べても美味しいですが、赤ワインととっても合うんです。
その理由はあの甘辛のソース!
野菜やフルーツ、鰹などのだしや香辛料の旨味がこれでもかっと凝縮されたソースは赤ワインといただくとお互いのフルーティーさを引き立てます。
家でのたこパに赤ワインで乾杯!なんていうのもオシャレでいいですね。
10、あと一品ほしいときの焼き鳥
スーパーの総菜コーナーやコンビニに必ずといっていいほどある焼き鳥も赤ワインとの相性抜群。ただし塩ではなくタレで。
さきほども紹介した粉もんと同じ理由で、タレであれば赤ワインとのマリアージュが楽しめます。
渋みが少なめのライトボディやミディアムボディと合わせるのがオススメです。
11、和総菜の定番、ヘルシーなきんぴらゴボウ
醤油と砂糖で甘辛く、ときに唐辛子がぴりっときいた和総菜の定番、きんぴらは意外と赤ワインと合うんです。
赤ワインの中にはぶどうだけでなく土の香りがする味わい深いものもあり、根菜の土の旨味と相性がいいんです。
同じ路線で牛肉とゴボウのしぐれ煮も同じく赤ワインととっても合いますよ。
意外な組み合わせですがぜひお試しください。
12、一度は試してほしい!鉄火巻き
赤ワインには赤い料理を、ということでマグロと赤ワインのマリアージュは最高です。
マグロのお刺身ももちろん合いますが、もっと手頃な値段で手に入る鉄火巻きをオススメします。
生のマグロは魚のなかでもかなり旨味が濃く、赤身は鉄分をよく感じ、中トロ以上になると脂肪分もかなり多いですね。
赤ワインと合わせるとマグロの脂肪分がまろやかに感じられ、濃い旨味をさらに引き出してくれるんです。
白ワインのつまみの記事で最後に触れているが、寿司ネタの中では赤ワインにはマグロが一番合う。
貝や白身魚では、赤ワインの強い香りと味わいのほうが勝ってしまい、せっかくの寿司が物足りなく感じてしまうことが多いだろう。
もちろんワインの銘柄や好みにもよるが、基本的な知識として覚えておくといいぞ。
13、和食の代表格、おでん
これまた意外に思うかもしれませんが、だしの旨味、みりんの甘さ、醤油の深みが染みこんだおでんと赤ワインも相性抜群です。
特にゴボ天が最高です。
さきほども紹介したきんぴらゴボウのように、噛むほどに赤ワインの余韻とごぼうの旨味、天ぷらの油っ気がマッチします。
ミディアムとライトに合うものって焼きそばとかきんぴらとかおでんとか、普段よく食べるものばっかり・・・。
残業で遅くなっても、コンビニでこういうお総菜をたくさん買ってあとは赤ワインさえあれば、一日がんばった疲れも癒やされるなぁ。
編集部オススメ!ミディアムボディの赤ワイン
カリフォルニアの太陽の光をいっぱい浴びたピノノワールから作られた、ミディアムボディの赤ワイン。
フルーティという言葉におさまらないぐらい、果実味の豊かな味わいが特徴です。
開けたてはピンクグレープフルーツのような甘味と酸味があり、時間がたつとチョコレートのような濃厚な甘みに変化します。
渋みが少なく、フルーティーな酸味があり、甘く豊満な香りで飲みやすいミディアムボディの赤ワイン。 口に含むと直接的な甘さは感じられませんが、甘い余韻が残ります。
編集部オススメ!ライトボディの赤ワイン
いちごやラズベリー、薔薇のような可憐だけど奥ゆかしい香り、さわやかな酸味が口いっぱいに広がります。
渋みが控えめで飲みやすく、同時に奥ゆかしく果実感のあるワインらしい香りも楽しめる、お手頃価格で超コスパのいいワインです。
もっとオススメのワインを知りたい方へ
美味しいワインでこれまでレビューしたオススメのワインを、ひとつのページにまとめました。
さいごに
いかがでしたか?
コンビニやスーパーで買えるおつまみでも、赤ワインとのマリアージュは十分に楽しめるんです!
ちなみに白ワインのオススメおつまみ特集もありますので、興味があればチェックしてみてください。
ああ、この文章を書いていたら、むしょうに551の豚まんが食べたくなってきました。
京都駅に走ります!
お相手は「美味しいワイン」編集部の伊藤でした。
551!551!
ところで、この美味しいワインというサイトでは、これまでに色々なワインを紹介してきた。
200以上のワインを厳選してきたね。
それらのワインがひとつの記事にまとまっているといいんだけど・・・。
そう言うかと思って、私がまとめてみたわ。
以下の記事を見れば、美味しいワイン編集部がオススメするワインが一覧でチェックできるのよ。
それが、こちら!
この記事を監修してくれたワイン博士
(一社)日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ
株式会社FACE 代表取締役
ワインショップ DIVE TO WINE神宮前 ソムリエ
世界中の100か所以上のワイナリ-を巡り、ワイナリーステイも経験。
同店でワインイベント、ワイン教室を開催するほか、
企業、大学などへも「世界一カンタンなワイン教室」というコンセプトで出張ワインセミナーを行っている。
また日本未入荷ワイン、ワインアクセサリーの輸入、飲食店コンサルタントなども行い、ワインを通して、人がつながる楽しさを提案する活動を精力的に行っている。