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みなさん、こんにちは。
ワイン三貴族の赤ワイン伯爵です。
あなたはワインを飲んだとき、その美味しさを、どのような言葉で表しているだろうか?
単に「あっ、美味しい!」なんて言葉を使っていないだろうか?
もし、あなたがワインを飲んだとき、「美味しい!」という言葉しか紡げないのであれば、それはワインの楽しみの50%、いや、90%を失っていると言っても過言ではないだろう。
たしかに、ワインは美味しい。
私の話を聞いて、「美味しいお酒を、美味しいと言って何が悪い!?」と怒る方も多いだろう。
そもそも、このサイトの名前は「美味しいワイン」だし、キャッチコピーも、「ただ、美味しくワインを飲みたいだけ」というものである。
しかし!である。
ワインの世界はとても奥深い。
覗き込むほどに深淵が広がる一方で、その先には魅惑のワインワールドが待っている。
ただし、その世界に辿り着くには、【言葉】というカギを手に入れる必要がある。
たとえば、単に美味しいと言っても、どんな風に美味しいのか?
また、甘口、辛口といっても、どんな甘口なのか?一体どんな辛口なのか?
その味わいを言語化できれば、魅惑のワインワールドへの扉を開くカギを手に入れられる。
そこで我々、ワイン三貴族は考えた。
ワインの美味しさを、「美味しい」以外の言葉で表すためのノウハウを伝授してみようと。
そうすれば、ワインの奥深さに触れる人が増え、今まで以上にワインを楽しむ人々が増えるのではないかと。
ただし、ワインの美味しさを表現する言葉は無限に存在する。
そこでまずは今回、言葉(ライティング)の世界で活躍する5人のワイン好きが、どのような言葉でワインの美味しさを表現するかを見てもらいたい。
彼らの表現力を知ることで、あなたはきっと、新しい世界へ通じるカギを手に入れることができるはずだ。
いざ、参らん!
魅惑の深淵へと続く、言葉の世界へ!
今回用意したワイン
さて今回、我々は4本のワインを用意し、それぞれのワインに対し、5人のワイン好きがどのようなコメントを寄せるのかを観察してみた。
今回用意したワインは以下の4本である!
イタリア中部にあるモンテフィアスコーネを中心に造られる、辛口白ワイン。
「エスト」は「ここ」という意味。
このワイン名は、各地で美味しいワインに出会うたびに「エスト」と目印をつけていた聖職者の家来が、この土地のワインの美味しさに感動して思わず「エスト」と3回書いたという伝説からきている。
ドイツのワインで、独特のかわいい猫型のボトルが特長。
味わいは飲みやすいやや甘口。
レモンやリンゴのようなフルーティーな酸味と甘みのバランスがとてもいい。
ミディアムボディのチリワイン。
渋みは控えめでフルーティーで飲みやすい。
手摘みで収穫されたブドウのみを使用している。
アメリカで大人気のワイン。
揚げ物、ステーキやピザ、餃子や焼豚など和洋中の幅広い料理に合う万能さが魅力。
カベルネソーヴィニヨンやマルベック、シラー、メルローなど複数品種のブドウをブレンドしたフルボディだ。
今回の企画のために集いし、言葉(ライティング)の世界で活躍する5人のワイン好きたち
そして今回、これらのワインを試飲し、圧倒的な言葉の力でワインの美味しさを語ってくれるワイン好きは、以下の5人である!
エントリーNo.1
映画ライター/ゆうせい
映画コラムを執筆する「映画カタリスト」である一方、フリー素材『ぱくたそ』でモデルもこなすマルチな男。
人生の酸いも甘いも映画から学んできたと言っても過言ではなく、「映画館で前後左右の席も買って映画に心から没入する」のが夢。
監督や俳優へのインタビュー実績が多数あり、現在『シネマズPLUS』などのWebメディアで連載している。
赤ワインはエモいお酒だと思っている。
Twitter:@wm_yousay
エントリーNo.2
ライター/菊池良
学生時代に制作したWebサイト『世界一即戦力な男』がヒットし、(株)LIGやヤフー(株)を経てフリーのライター・編集者になった異色の経歴の持ち主。
著名人の文体を模写した『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』シリーズは計17万部を突破。
自ら「文体コレオグラファー」と名乗り、「依頼者に求められた文体を分析し、文章に落とし込む」活動を始めた。
今回のファッションは赤ワインと白ワインを意識したというオシャレさんでもある。
Twitter:@kossetsu
エントリーNo.3
ライター/シマヅ
武蔵野美術大学の造形学部芸術文化学科を卒業し、美術業界を転々とした後、運命に導かれるようにライターに転身。
三度の飯よりお酒が大好きで、飲むと笑う・泣く・キレる。
何度も婚約破棄を経験するなどの恋愛ネタ豊富なダメ女キャラだったのに、ある日突然結婚し一部のネット民を騒然とさせた過去がある。
『Pouch』や『ぐるなび』でネタ記事やグルメレポートを執筆しているほか、インタビュー記事やエッセイも手掛けるなど、幅広いジャンルで活躍している。
Twitter:@Shimazqe
エントリーNo.4
ライター・フリー素材/大川
フリー素材『ぱくたそ』でモデルとして活躍し、自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデル。
世間の圧倒的な使用頻度によって、「あれ、前にもどっかで見た・・・?」と多くの人にデジャブを起こさせる。
ユニクロの店員からザ・グレート・サスケの付き人まで、さまざまな職業を経験し、人生が"年代ものの赤ワイン"のように深い。
現在はモデルだけでなく、フリーランスのライターや司会、プランナーなどマルチに活動中だ。
Twitter:@ryumagazine
エントリーNo.5
美味しいワイン編集長・ピアニスト/松尾茂起
本サイト『美味しいワイン』の編集長であり、Web制作会社の代表とピアニストという二つの顔を持つ男。
今回の試飲会では、ワインの味わいを即興でメロディーにするという離れ業を繰り出した。
Twitter:@seokyoto
それでは、ワイン好きたちの何ものにも縛られない完全フリーダムな言葉の表現をとくとご覧あれ。
■1本目
「メリーニ エスト!エスト!!エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ」の美味しさを語る
「メリーニ エスト!エスト!!エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ」
イタリア/辛口
-
「地下鉄に乗っていて、同じ車両にいる異性が気になる。だけど声をかけられない感じ」(ゆうせい)
-
「花咲かじいさん的なめでたいワイン」(菊池)
-
「たまに思い出す、小学生のときの初恋の人みたい」(シマヅ)
-
「フリー素材でいうところの白バック」(大川)
-
「青春時代に少しだけ耳にした、♭が4つ付いたラブソング」(松尾)
1.ゆうせいのコメント
同じ車両に気になる女の人がいて、だけど声はかけられない。
その人も同じ駅で降りて、その人は西口、自分は東口に行く。
東口のエスカレーターを上がって、振り返ったらその人も自分を見てたけど、エスカレーターが上がりきったら見えなくなっちゃって・・・
もしかしてワンチャンあったかな?俺のこと見てたよね!?途中でエスカレーターから飛び降りるわけにもいかないし・・・
登りきってから降りても必死感でるし・・・あ、これ無理や、行けないわ。
いつかどこかで会えたらいいな、どうせ会えないけど・・・どっかでワンチャン再び・・・??という感じですね。
ちなみに、映画のイメージで言うと、北野武の『HANA-BI』ですね。
奥さんが不治の病になり、奥さんの命が続く限りできることをやろうと決めた男が、ヤクザからお金を奪って逃げる逃避行の映画。
奥さんのことが好きすぎて、奥さんのために全部やろうという主人公の気持ちがわかると、最後にすごく泣けるんですよ。
2.菊池のコメント
辛口だけど飲みやすいワインですね。
なるほど、名前の由来は、美味しいワインがある場所に「ここ」という意味の「エスト」と目印を付けていったのがきっかけなんですか。
それってつまり「花咲かじいさん」ってことですよね。
「ここにあるよ、ここに良いワインがあるよ」と。
そして、あとから来た人たちがとにかく掘っていくと。
そんな昔話的な"めでたさ"が感じられるワインですね。
ちなみに、アーティストにたとえるなら、徳永英明さんですね。
飲みやすさの中に儚さが見え隠れする感じがいい。
3.シマヅのコメント
たまに思い出すけど・・・すぐ忘れるのですが、でも何度も大人になってからもたまに思い出してしまうタイプの・・・
小学生の時の初恋の相手のように、すごくサラッとしている。
サラッとしているんだけど、なぜか、思い出に残ってくる感じの男性。
どこか懐かしさがありますね。
4.大川のコメント
フリー素材に例えると、白バック。
いい意味でクセがなく、どんなシチュエーションでも合わせやすい。
ワイン初心者で、飲みやすい白ワインを探している人にオススメ。
白バックらしく、どんな料理にも合わせやすいのでは?
白ワインを深く知る入口に最適な一本ですね。
5.松尾のコメント
飲んだ瞬間からそっと消えていく、会って数日で自分の前から去って行く、そんな仮初めの恋のような味わいですね。
本当にひと時の軽い軽いアバンチュールだから、思い出にも残らない。
でもそれがちょうどいいんですよ。
音楽的にいえば、青春時代に少しだけ耳にした♭が4つのラブソングのよう。
ちなみに、このワインはプロセスチーズとよく合いますね。
プロセスチーズの構成要素とほぼ同じでは?と思うくらい。
プロセスチーズって誰とでも仲良くなれますよね。
やはり、プロセスですから、自分のプロセス(過程)、すなわち人生をすべて見せているんですよ。
だから信頼できる、よってGoogleから評価され、検索結果で上位表示する・・・そんな感じのワインですね。
このワインをAmazonで見る
イタリア中部にあるモンテフィアスコーネを中心に造られる、辛口白ワイン。
「エスト」は「ここ」という意味。
このワイン名は、各地で美味しいワインに出会うたびに「エスト」と目印をつけていた聖職者の家来が、この土地のワインの美味しさに感動して思わず「エスト」と3回書いたという伝説からきている。
■2本目
「グスタフ・アドルフ・シュミット ツェラー・シュワルツ・カッツ・ブルーネコボトル」の美味しさを語る
「グスタフ・アドルフ・シュミット ツェラー・シュワルツ・カッツ・ブルーネコボトル」
ドイツ/やや甘口
-
「猫の可愛いところを一気に出しましたってくらい、どこまでも受け入れたくなる飲みやすさ」(ゆうせい)
-
「猫の野性を感じる」(菊池)
-
「彫刻学科の男子と恋愛する感じ」(シマヅ)
-
「撮影中ドキドキしちゃうカップルフリー素材」(大川)
-
「カラオケで入れた【さくらんぼ】で、もう一回のフレーズを二度叫びたくなるような」(松尾)
1.ゆうせいのコメント
これは猫の可愛さが全部一気に出てますね・・・。
どこまでもこの猫可愛いなって、ギュッとしたくなる、猫のすべてを受け入れたくなる飲みやすさがありますね。
でも、猫っていきなりスッといなくなるじゃないですか。
気ままで、気が付いたらフワッとどっか行っちゃう。
このワインも甘口なんだけど、ベタベタとした余韻が残らない感じが猫っぽくていいですよね。
この甘い香りは高級チョコのようでもありますね。
映画にたとえると、ピクサーの『リメンバーミー』ですね。
最初の数十分はあまり面白くなくて、「ピクサーの時代もいよいよ終わったか・・・」と思ったんですが、もう後から後からどんどんのめりこんで「やばいやばい」ってなって、最後にはべちゃべちゃに泣いてる。
油断してたらやられる感じがよく似ていますね。
2.菊池のコメント
僕は「漱石」っていう猫を飼ってて。
去年か一昨年くらいの台風の日に、ベランダのそばでずっと「にゃーにゃー」って鳴いて、出たがってたんですよね。
まあ、普段から外に出るのが好きな猫だったんですけど、「台風だよ、大丈夫?」って言いつつ窓を開けたら、びゅーって飛び出ちゃって。
それ以来、帰ってこなかったんですよ。
悲しかったなぁ。
その出来事を思いだしますね。
だから、台風の味がする。
猫は自分が飼われていると思っていない、野性ですから。
そうですね、このワインはフルーティで飲みやすいけど、猫みたいな野性味も垣間見えますね。
3.シマヅのコメント
リッチな甘さを感じるんだけど、酸味が残って、ちょっとツンとした恋愛をイメージしますね。
私は元美大生なんですけど、芸術っぽい恋愛をしている人に合ってる感じ。
彫刻学科の人と付き合うみたいな。
あとはもっと背伸びした恋。
大人の男性と付き合っているんだけど、いろいろな事情があってお別れしなければならない直前のような。
甘酸っぱくてちょっと悲しい記憶。
4.大川のコメント
これはカップルフリー素材風のワインですね。
撮影中に女性モデルさんとの距離が接近して、いい香りにドキドキして少し酔ってしまう感覚が味わえますね。
ほんのり甘くて飲みやすいので、気になる異性と初デートで飲むのにぴったりですよ。
初デートは会話が詰まりやすいですけど、猫のボトルが可愛いから会話のきっかけにもなってくれますよね。
Instagramにアップすれば「いいね」が増えそうなのもポイント高くないですか。
5.松尾のコメント
これはたとえるなら、カラオケで大塚愛の『さくらんぼ』を入れて、2分50秒くらいの「もう一回」を二回叫びたくなるような味わいですね。
一回でいいのに、二回詰め込んでくる的な。
高揚感を二度楽しみたい的な。
音楽的にいえば、#が2つくらい付く明るめの楽曲が似合いますね。
このワインをAmazonで見る
ドイツのワインで、独特のかわいい猫型のボトルが特長。
味わいは飲みやすいやや甘口。
レモンやリンゴのようなフルーティーな酸味と甘みのバランスがとてもいい。
■3本目
「モーンスーン」の美味しさを語る
「モーンスーン」
チリ/ミディアムボディ
-
「先輩の彼女に優しくされて、惚れちゃダメと自分に言い聞かせるような渋味」(ゆうせい)
-
「風が吹いてきてる!!」(菊池)
-
「久々に元カレから連絡が来たときの懐かしさ」(シマヅ)
-
「使い慣れるときっちりハマる黒バック」(大川)
-
「ちょっとマイナー調の曲を好む、若いジャズ風バンド」(松尾)
1.ゆうせいのコメント
先輩の彼女に何かのきっかけで優しくされて、「あ、惚れちゃダメだ・・・」と自分に言い聞かせるんですけど、その人の顔がいつまでも頭から離れない・・・。
そんな禁断の恋のような渋味が舌に残りますね。
いつまでも残るコンディショナー的な香りですね。
映画で言うなら、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』。
文化祭当日に目覚めたのに、なぜか文化祭前夜のままっていう不思議な映画で。
文化祭前夜ってすごく楽しいですよね、それが次の日も続くんですよ。
文化祭前夜がずっと続いて、みんなそれにだんだん気付いていくけれど・・・という映画です。
人生には気付かないほうが楽しいこともあるんですよね。
2.菊池のコメント
『モーンスーン』って季節風のあのモンスーンのことですかね。
赤ワインを飲むと血行が促進されますけど、このワインを飲むとモンスーン並みに激しく血が巡っている気分になりますね。
風が吹いてきてます!!!
ちなみに、僕は普段、ビールを飲むことが多いんですが、苦いのを飲んだほうが人として成長できる気がするんですよね。
仕事もたまに苦い経験したほうがいいじゃないですか。
こういう大人な辛口を飲んだほうが、たぶん仕事ができるようになりますね!
これ、チリワインですか。
チリって縦に細長い国ですよね。
何事も細く長くっていうのは大事なんです。
これ飲みながらブレストとかするのもいいかもしれないですね。
最近、プレステの開発者のインタビューを読んだんですが、日中は忙しくて会議ができないから、終業後に居酒屋で毎日会議していたらしいんですよ。
そのおかげでプレステって超ヒットしたんですよね。
これを飲んだらプラットフォームの覇者になれるのかな。
3.シマヅのコメント
あまり覚えていない元カレから久々に連絡が来て、「あ~、こういう人だったよね」って思い出す懐かしさがありますね。
それで久しぶりにご飯とか行くと、好きだったころの良いところも悪いところもよみがえって、今の自分の立場を一瞬忘れてしまう感じ。
もともと好きだった人なわけだから、やっぱり会うと楽しいんですよ。
そんな安心感があるワインですね。
4.大川のコメント
普段そんなに赤ワインを飲まない人にとっては、これはけっこう重たい印象を感じるかもしれませんね。
でも、使いどころが合えばきっちりハマる黒バックと同じで、このワインも懐の深い重量感がありますよね。
ミディアムボディにしてはしっかりとした味わいなのも、意外性があっていいですね。
ボトルのフクロウの可愛さをいい意味で裏切る、パンチの効いた個性的フリー素材ってところでしょうか。
5.松尾のコメント
ひとことで言うと、ちょっとマイナー調の曲を好む、若いジャズ風バンドって感じですね。
あ、今の表現って一言になるのかな、ふたつ表現が入ったから二言?
日本語って難しいですね。
このワイン、スーッと入っていくから、夜に飲むとよく眠れそうな感じがします。
でもって、金平糖とめっちゃ合う。
まさにマリアージュ。
今すぐ金平糖と結婚したほうがいい。
お互いに良さを引き立てて、足りないところを埋め合ってくれている。
金平糖って、トゲトゲしているけど甘い。
結婚って、酸いも甘いも経験するものなんですよってことを表したワインですね。
このワインをAmazonで見る
ミディアムボディのチリワイン。
渋みは控えめでフルーティーで飲みやすい。
手摘みで収穫されたブドウのみを使用している。
■4本目
「ダークホース ビッグ レッドブレンド」の美味しさを語る
「ダークホース ビッグ レッドブレンド」
アメリカ/フルボディ
-
「お化け屋敷で二の腕がふわっと触れる優しさ」(ゆうせい)
-
「カプチーノのつもりがエスプレッソだったときの驚き」(菊池)
-
「合コンとかで大人数で会いたい」(シマヅ)
-
「部屋の隅のぼっちフリー素材」(大川)
-
「急に歌謡曲を歌い始めたロックミュージシャン」(松尾)
1.ゆうせいのコメント
フルボディだけど渋くなくて、ふわっと包まれるような優しさを感じますよね。
この優しさって何かっていうと・・・。
遊園地デートでお化け屋敷に入って、真っ暗でめちゃくちゃ怖いけど、二の腕に柔らかいアレが当たる幸福感ですよ。
赤ワインだからガッツリくるし、ずっと優しいわけじゃないんだけど、最後にふわっとくるんですよね。
このワインを飲みながら観る映画は『イルマーレ』がいいですね。
未来のヒロインから手紙が届いて、時間がズレているのにだんだん近づいていく。
そしてすれ違っていた二人が最終的には出会うんですけど、最後ハラハラする。
ワインが効いてきた頃にテンションが高まるのがいいんですよね。
2.菊池のコメント
ダークホース・・・いきなりなんですけど、僕まだエスプレッソとカプチーノの違いがわからないんですよ。
たまにカプチーノと間違えてエスプレッソを注文しちゃうんですけど、エスプレッソってめっちゃ苦いじゃないですか。
「うわ、これがくるか」みたいな。
でも美味いんですよね。
それがダークホースですよね。
このワインってアメリカで人気なんですか。
僕、アメリカに行きたいんですよね、プロフィールに「単身アメリカへ」って書きたいから。
でもまだ、旅行でも行ったことがないんです。
3.シマヅのコメント
いい人だけどちょっと押しが強いから、二人きりで会うよりも、合コンとかでみんなでワイワイしたい感じですね。
すごくわかりやすいラグジュアリー感が出てるので、これ単体だとワイルドすぎるかも。
あ、このワイン、肉に合いそうですね。
これは肉食系のメンバーたちと行動をともにすることで、実力を発揮しそうな感じがしますね。
4.大川のコメント
僕のフリー素材には「ぼっちフリー素材」というのがあるんですけど、このワインはそれに似てますね。
ひとりで寂しいときに、あえて飲みたくなる重い香りと味。
男性って30代になると、寂しいときにより寂しさを増すためにお酒を飲みたくなるときがあるじゃないですか。
そんなとき、部屋の隅に座りながら飲むと、寂しさをお酒で紛らわせようとする自分にも酔えるんですよ。
5.松尾のコメント
これは、なぜか急に歌謡曲的なアレンジに手を出し始めたロックミュージシャンみたいですね。
今までロックに生きてきたけれど、もう少し大衆に寄り添ってみようと思い、そうしてつくった歌謡曲アレンジの曲が過去最も売れる曲になってしまったような。
その歌謡曲的な曲が代表曲となってしまって、もういいや、今後はマイナー調の歌謡曲的なアレンジをメインにしよう、と開き直ったような感じがします。
大味のようでいて、そこには大衆には計り知れないような人生の葛藤がある、そんなワインですね。
このワインをAmazonで見る
アメリカで大人気のワイン。
揚げ物、ステーキやピザ、餃子や焼豚など和洋中の幅広い料理に合う万能さが魅力。
カベルネソーヴィニヨンやマルベック、シラー、メルローなど複数品種のブドウをブレンドしたフルボディだ。
今回のワインだけでなく、もっといろんなワインを知りたい!という方は、こちらの記事もご覧ください。
>【保存版】美味しいワイン編集部の試飲レビューあり!オススメのワイン200本以上まとめました!
今回用意したワインを、各人のコメントとともに振り返る
メリーニ エスト!エスト!!エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ
メリーニ エスト!エスト!!エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ
(2023年10月26日 15:00時点のAmazonの価格)
生産地 | イタリア | ブドウ品種 | トレッビアーノ マルヴァジーア |
---|---|---|---|
種類 | 白ワイン | 香り | りんご/プラム/ナッツ |
味わい | 辛口 | 合う料理 | カルパッチョ/アクアパッツア |
●ゆうせい
同じ車両に気になる女の人がいて、だけど声はかけられない。
その人も同じ駅で降りて、その人は西口、自分は東口に行く。
東口のエスカレーターを上がって、振り返ったらその人も自分を見てたけど、エスカレーターが上がりきったら見えなくなっちゃって・・・。
もしかしてワンチャンあったかな?俺のこと見てたよね!?途中でエスカレーターから飛び降りるわけにもいかないし・・・。
登りきってから降りても必死感でるし・・・あ、これ無理や、行けないわ。
いつかどこかで会えたらいいな、どうせ会えないけど・・・どっかでワンチャン再び・・・??という感じですね。
ちなみに、映画のイメージで言うと、北野武の『HANA-BI』ですね。
奥さんが不治の病になり、奥さんの命が続く限りできることをやろうと決めた男が、ヤクザからお金を奪って逃げる逃避行の映画。
奥さんのことが好きすぎて、奥さんのために全部やろうという主人公の気持ちがわかると、最後にすごく泣けるんですよ。
●菊池
辛口だけど飲みやすいワインですね。
なるほど、名前の由来は、美味しいワインがある場所に「ここ」という意味の「エスト」と目印を付けていったのがきっかけなんですか。
それってつまり「花咲かじいさん」ってことですよね。
「ここにあるよ、ここに良いワインがあるよ」と。
そして、あとから来た人たちがとにかく掘っていくと。
そんな昔話的な"めでたさ"が感じられるワインですね。
ちなみに、アーティストにたとえるなら、徳永英明さんですね。
飲みやすさの中に儚さが見え隠れする感じがいい。
●シマヅ
たまに思い出すけど・・・すぐ忘れるのですが、でも何度も大人になってからもたまに思い出してしまうタイプの・・・
小学生の時の初恋の相手のように、すごくサラッとしている。
サラッとしているんだけど、なぜか、思い出に残ってくる感じの男性。
どこか懐かしさがありますね。
●大川
フリー素材に例えると、白バック。
いい意味でクセがなく、どんなシチュエーションでも合わせやすい。
ワイン初心者で、飲みやすい白ワインを探している人にオススメ。
白バックらしく、どんな料理にも合わせやすいのでは?
白ワインを深く知る入口に最適な一本ですね。
●松尾
飲んだ瞬間からそっと消えていく、会って数日で自分の前から去って行く、そんな仮初めの恋のような味わいですね。
本当にひと時の軽い軽いアバンチュールだから、思い出にも残らない。
でもそれがちょうどいいんですよ。
音楽的にいえば、青春時代に少しだけ耳にした♭が4つのラブソングのよう。
ちなみに、このワインはプロセスチーズとよく合いますね。
プロセスチーズの構成要素とほぼ同じでは?と思うくらい。
プロセスチーズって誰とでも仲良くなれますよね。
やはり、プロセスですから、自分のプロセス(過程)、すなわち人生をすべて見せているんですよ。
だから信頼できる、よってGoogleから評価され、検索結果で上位表示する・・・そんな感じのワインですね。
グスタフ・アドルフ・シュミット ツェラー・シュワルツ・カッツ・ブルーネコボトル
グスタフ・アドルフ・シュミット ツェラー・シュワルツ・カッツ・ブルーネコボトル
(2023年10月26日 15:00時点のAmazonの価格)
生産地 | ドイツ | ブドウ品種 | リースリング ジョイレーベ |
---|---|---|---|
種類 | 白ワイン | 香り | レモン/りんご/梨 |
味わい | 甘口 | 合う料理 | チーズ/カルパッチョ |
●ゆうせい
これは猫の可愛さが全部一気に出てますね・・・。
どこまでもこの猫可愛いなって、ギュッとしたくなる、猫のすべてを受け入れたくなる飲みやすさがありますね。
でも、猫っていきなりスッといなくなるじゃないですか。
気ままで、気が付いたらフワッとどっか行っちゃう。
このワインも甘口なんだけど、ベタベタとした余韻が残らない感じが猫っぽくていいですよね。
この甘い香りは高級チョコのようでもありますね。
映画にたとえると、ピクサーの『リメンバーミー』ですね。
最初の数十分はあまり面白くなくて、「ピクサーの時代もいよいよ終わったか・・・」と思ったんですが、もう後から後からどんどんのめりこんで「やばいやばい」ってなって、最後にはべちゃべちゃに泣いてる。
油断してたらやられる感じがよく似ていますね。
●菊池
僕は「漱石」っていう猫を飼ってて。
去年か一昨年くらいの台風の日に、ベランダのそばでずっと「にゃーにゃー」って鳴いて、出たがってたんですよね。
まあ、普段から外に出るのが好きな猫だったんですけど、「台風だよ、大丈夫?」って言いつつ窓を開けたら、びゅーって飛び出ちゃって。
それ以来、帰ってこなかったんですよ。
悲しかったなぁ。
その出来事を思い出しますね。
だから、台風の味がする。
猫は自分が飼われていると思っていない、野性ですから。
そうですね、このワインはフルーティで飲みやすいけど、猫みたいな野性味も垣間見えますね。
●シマヅ
このワインはリッチな甘さを感じるんだけど酸味が残って、ちょっとツンとした恋愛をイメージしますね。
リッチな甘さを感じるんだけど、酸味が残って、ちょっとツンとした恋愛をイメージしますね。
私は元美大生なんですけど、芸術っぽい恋愛をしている人に合ってる感じ。
彫刻学科の人と付き合うみたいな。
あとはもっと背伸びした恋。
大人の男性と付き合っているんだけど、いろいろな事情があってお別れしなければならない直前のような。
甘酸っぱくてちょっと悲しい記憶。
●大川
これはカップルフリー素材風のワインですね。
撮影中に女性モデルさんとの距離が接近して、いい香りにドキドキして少し酔ってしまう感覚が味わえますね。
ほんのり甘くて飲みやすいので、気になる異性と初デートで飲むのにぴったりですよ。
初デートは会話が詰まりやすいですけど、猫のボトルが可愛いから会話のきっかけにもなってくれますよね。
Instagramにアップすれば「いいね」が増えそうなのもポイント高くないですか。
●松尾
これはたとえるなら、カラオケで大塚愛の『さくらんぼ』を入れて、2分50秒くらいの「もう一回」を二回叫びたくなるような味わいですね。
もう一回でいいのに、二回詰め込んでくる的な。
高揚感を二度楽しみたい的な。
音楽的にいえば、#が2つくらい付く明るめの楽曲が似合いますね。
モーンスーン
モーンスーン
(2023年10月26日 15:00時点のAmazonの価格)
生産地 | チリ | ブドウ品種 | カベルネソーヴィニヨン カルメネール |
---|---|---|---|
種類 | 赤ワイン | 香り | ラズベリー/イチゴ/カシス |
味わい | ミディアムボディ | 合う料理 | ピザ/生ハム |
●ゆうせい
先輩の彼女に何かのきっかけで優しくされて、「あ、惚れちゃダメだ・・・」と自分に言い聞かせるんですけど、その人の顔がいつまでも頭から離れない・・・。
そんな禁断の恋のような渋味が舌に残りますね。
いつまでも残るコンディショナー的な香りですね。
映画で言うなら、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』。
文化祭当日に目覚めたのに、なぜか文化祭前夜のままっていう不思議な映画で。
文化祭前夜ってすごく楽しいですよね、それが次の日も続くんですよ。
文化祭前夜がずっと続いて、みんなそれにだんだん気付いていくけれど・・・という映画です。
人生には気付かないほうが楽しいこともあるんですよね。
●菊池
『モーンスーン』って季節風のあのモンスーンのことですかね。
赤ワインを飲むと血行が促進されますけど、このワインを飲むとモンスーン並みに激しく血が巡っている気分になりますね。
風が吹いてきてます!!!
ちなみに、僕は普段、ビールを飲むことが多いんですが、苦いのを飲んだほうが人として成長できる気がするんですよね。
仕事もたまに苦い経験したほうがいいじゃないですか。
こういう大人な辛口を飲んだほうが、たぶん仕事ができるようになりますね!
これ、チリワインですか。
チリって縦に細長い国ですよね。
何事も細く長くっていうのは大事なんです。
これ飲みながらブレストとかするのもいいかもしれないですね。
最近、プレステの開発者のインタビューを読んだんですが、日中は忙しくて会議ができないから、終業後に居酒屋で毎日会議していたらしいんですよ。
そのおかげでプレステって超ヒットしたんですよね。
これを飲んだらプラットフォームの覇者になれるのかな。
●シマヅ
あまり覚えていない元カレから久々に連絡が来て、「あ~、こういう人だったよね」って思い出す懐かしさがありますね。
それで久しぶりにご飯とか行くと、好きだったころの良いところも悪いところもよみがえって、今の自分の立場を一瞬忘れてしまう感じ。
もともと好きだった人なわけだから、やっぱり会うと楽しいんですよ。
そんな安心感があるワインですね。
●大川
普段そんなに赤ワインを飲まない人にとっては、これはけっこう重たい印象を感じるかもしれませんね。
でも、使いどころが合えばきっちりハマる黒バックと同じで、このワインも懐の深い重量感がありますよね。
ミディアムボディにしてはしっかりとした味わいなのも、意外性があっていいですね。
ボトルのフクロウの可愛さをいい意味で裏切る、パンチの効いた個性的フリー素材ってところでしょうか。
●松尾
ひとことで言うと、ちょっとマイナー調の曲を好む、若いジャズ風バンドって感じですね。
あ、今の表現って一言になるのかな、ふたつ表現が入ったから二言?
日本語って難しいですね。
このワイン、スーッと入っていくから、夜に飲むとよく眠れそうな感じがします。
でもって、金平糖とめっちゃ合う。
まさにマリアージュ。
今すぐ金平糖と結婚したほうがいい。
お互いに良さを引き立てて、足りないところを埋め合ってくれている。
金平糖って、トゲトゲしているけど甘い。
結婚って、酸いも甘いも経験するものなんですよってことを表したワインですね。
ダークホース ビッグ レッドブレンド
ダークホース ビッグ レッドブレンド
(2023年10月26日 15:00時点のAmazonの価格)
生産地 | アメリカ | ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン マルベック テンプラニーリョ シラー メルロ プティ・ヴェルド ジンファンデル |
---|---|---|---|
種類 | 赤ワイン | 香り | カシス/ブラックチェリー/シナモン |
味わい | フルボディ | 合う料理 | ステーキ/ハンバーグ |
●ゆうせい
フルボディだけど渋くなくて、ふわっと包まれるような優しさを感じますよね。
この優しさって何かっていうと・・・。
遊園地デートでお化け屋敷に入って、真っ暗でめちゃくちゃ怖いけど、二の腕に柔らかいアレが当たる幸福感ですよ。
赤ワインだからガッツリくるし、ずっと優しいわけじゃないんだけど、最後にふわっとくるんですよね。
このワインを飲みながら観る映画は『イルマーレ』がいいですね。
未来のヒロインから手紙が届いて、時間がズレているのにだんだん近づいていく。
そしてすれ違っていた二人が最終的には出会うんですけど、最後ハラハラする。
ワインが効いてきた頃にテンションが高まるのがいいんですよね。
●菊池
ダークホース・・・いきなりなんですけど、僕まだエスプレッソとカプチーノの違いがわからないんですよ。
たまにカプチーノと間違えてエスプレッソを注文しちゃうんですけど、エスプレッソってめっちゃ苦いじゃないですか。
「うわ、これがくるか」みたいな。
でも美味いんですよね。
それがダークホースですよね。
このワインってアメリカで人気なんですか。
僕、アメリカに行きたいんですよね、プロフィールに「単身アメリカへ」って書きたいから。
でもまだ、旅行でも行ったことがないんです。
●シマヅ
いい人だけどちょっと押しが強いから、二人きりで会うよりも、合コンとかでみんなでワイワイしたい感じですね。
すごくわかりやすいラグジュアリー感が出てるので、これ単体だとワイルドすぎるかも。
あ、このワイン、肉に合いそうですね。
これは肉食系のメンバーたちと行動をともにすることで、実力を発揮しそうな感じがしますね。
●大川
僕のフリー素材には「ぼっちフリー素材」というのがあるんですけど、このワインはそれに似てますね。
ひとりで寂しいときに、あえて飲みたくなる重い香りと味。
男性って30代になると、寂しいときにより寂しさを増すためにお酒を飲みたくなるときがあるじゃないですか。
そんなとき、部屋の隅に座りながら飲むと、寂しさをお酒で紛らわせようとする自分にも酔えるんですよ。
●松尾
これは、なぜか急に歌謡曲的なアレンジに手を出し始めたロックミュージシャンみたいですね。
今までロックに生きてきたけれど、もう少し大衆に寄り添ってみようと思い、そうしてつくった歌謡曲アレンジの曲が過去最も売れる曲になってしまったような。
その歌謡曲的な曲が代表曲となってしまって、もういいや、今後はマイナー調の歌謡曲的なアレンジをメインにしよう、と開き直ったような感じがします。
大味のようでいて、そこには大衆には計り知れないような人生の葛藤がある、そんなワインですね。
もっとオススメのワインを知りたい方へ
美味しいワインでこれまでレビューしたオススメのワインを、ひとつのページにまとめました。
最後に
ある人は恋にたとえ、またある人はフリー素材になぞらえ・・・。
ワインの魅力を語る言葉は無限にあるということを感じてもらえただろうか?
ワインを飲み、心に浮かんだフレーズはあなただけのもの。
自分ではどんなに拙い表現に思えても、まずは、自分の内から湧いた言葉を大切にしてみてほしい。
そして、その言葉をできれば誰かに伝えてみてほしい。
誰かと美味しさを分かち合うことで、ワインの世界はますます広がるはずだから。
ゆうせい氏オススメのワインに合う映画まとめ
(「キネマ旬報社」データベースより) ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した北野武監督の第7作。部下の殉職と半身不随となった同僚に対する罪悪感に苛まれる刑事の西。彼は不治の病に冒された妻との残りわずかな時間のために、ある重大な決心をする。
(「キネマ旬報社」データベースより) "死者の国"を舞台に、時を越えた"家族の絆"を描いたファンタジーアドベンチャー。家族の掟により音楽を禁じられながらも、ミュージシャンを夢見る少年・ミゲル。ある日、彼は先祖たちが暮らす死者の国に迷い込む。
(「キネマ旬報社」データベースより) 鬼才・押井守の名を世に知らしめた『うる星やつら』の劇場版第2作。学園祭を明日に控えた友引高校は準備に大忙し。そんな中、夜食調達のために深夜の友引町へ出掛けたあたると面堂は、異様な雰囲気のチンドン屋とデカ帽子の少女を目撃する。
「キネマ旬報社」データベースより) キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック共演によるラブファンタジー。シカゴの病院で働くため家を引き払うことになった医者のケイトは、次の住人に宛てた手紙を書くが・・・。
ところで、この美味しいワインというサイトでは、これまでに色々なワインを紹介してきた。
200以上のワインを厳選してきたね。
それらのワインがひとつの記事にまとまっているといいんだけど・・・。
そう言うかと思って、私がまとめてみたわ。
以下の記事を見れば、美味しいワイン編集部がオススメするワインが一覧でチェックできるのよ。
それが、こちら!